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イベントレポート
 
超絶テクに1,600人の観客はHEAT UP!「BEMANIトップランカー決定戦」
2008.03.31
関連URL:「BEMANIトップランカー決定戦2008」公式サイト
 
 2008年3月30日(日)、KONAMIは中野サンプラザで、「BEMANIトップランカー決定戦2008」を開催した。 
 「BEMANIトップランカー決定戦」とは、コナミの音楽アクションゲーム「BEMANI」シリーズ作品を遊ぶユーザーの中から、各ゲームごとにNo1プレイヤーを決める大会。ルールは、各ゲームで楽曲を3曲プレイし、その総合得点で勝者を決めたり、バトルモードで対戦していく。
 今回使用されたゲームは、『pop'n music 15 ADVENTURE』、『GuitarFreaksV4 Rock×Rock』、『DrumManiaV4 Rock×Rock』、『DanceDanceRevolution SuperNOVA 2』、『beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS』の計5タイトル。

※各写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます


日本だけじゃない、香港韓国からもスゴ腕プレイヤーが参戦

大会開始10分前には、出場者控え室をカメラが潜入するといったパフォーマンスも。緊張している挑戦者もいれば、対戦者同士でウケを狙う場面などもあり、挑戦者同士の交流風景が伺えた

 各店舗で行われた地域予選とオンライン予選を勝ち抜いた各ゲーム9~10名の代表が、中野サンプラザに集結。さらに、アジア代表選手として、香港や韓国からも多数参戦しており、日本一ではなく、事実上世界一を決める大会となった。

 会場には、最終戦チケット応募に当選した1,600名の観客が来場。各ゲームのトップランカー誕生の瞬間を見届けた。

控え室での風景は終始和やかなものになっていたのだが…

いざ対戦が始まると、挑戦者たちの目の色が変わった


会場中の人間が手に汗握りつつも参加者が難しい譜面をクリアすると、観客からは地響きのごとく大歓声が沸き起こる

 参加者は、午前に行われる1次予選(ゲームによっては2次予選もある)を勝ち抜いてから、決勝戦を戦うことになる。世界一をかけた戦いは予選から早くもヒートアップ! 49名の参加者から16名のファイナリストたちが続々決定した。

パフォーマンスと観客の熱が頂点に達し、会場の人間すべてが一体となった…!

『beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS』の課題曲2曲は、スペシャルゲストのDJ TAKA氏がくじ引きを引いて選ぶといったサプライズも。ちなみに、引いた曲は「AA」と「Candy Gary」の2曲


 予選が終わり、休憩をはさんだ後はDJ TAKAやD-crew&Cheki-ROWSなど「BEMANI」シリーズのアーティストらによるミニライブが行われ、続く最終決戦への興奮は最高潮に!


「曲はすべて難易度レベル98以上」 ―ドラマが生まれた決勝戦

“イスを使わずに立ってプレイする”という荒業を駆使して、1位を獲得したSETUNA選手。会場はこの超絶プレイに大興奮!

 最終戦では、決勝進出した3名が課題曲を1人1曲選択し、計3曲をそれぞれプレイして、総合得点の高さを競うというルールで執り行われた。最初に始まったのは『pop'n music 15 ADVENTUR』。
 3名がそれぞれ選んだ曲は「グランヂデス」、「IDM」、「クラシック11」の3曲。選手たちのプレイ中、「pop'n music」解説者であるとまっくす氏も「ほかの人のプレイを見ても、そうめったに見られないような高得点をたたき出している」とのこと。激闘の末、「pop'n music」の優勝者はLifull選手に決定した。 

 『GuitarFreaksV4 Rock×Rock』の決勝では、「Timepiece phase II」、「under control」、「MODEL DD4」の3曲をプレイ。この3曲は、数多のプレイヤーから「プレイしたくない曲ベスト3」と言われるほどの高難易度曲。また、『GuitarFreaks』と『DrumMania』には、譜面がランダムに構成される“RANDOM”と“SUPER RANDOM”が使用できないという特別ルールも設けられた。これらにより、選手はみな苦戦を強いられる。しかし、その逆境を制した...76...選手が、見事1位の座をもぎとった。

■『beatmania IIDX』史上最高難易度 「冥」 AAA判定 …!

 今回初登場の『DanceDanceRevolution SuperNOVA 2』では、4人の選手で決勝戦が行われた。選手たちはKONAMIが選んだ課題曲「PARANOiA MAX ~DIRTY MIX~」、「Pluto」、「MAX 300」をプレイ。ミスをせずにパーフェクトクリアする選手たちに、観客からも歓声が沸き起こる。
 ほとんど点差の開かない展開だったが、ほとんどのプレイヤーがコンボを繋ぐことができないとされる「MAX 300」を、見事達成したことが決定打となり、MICH選手が勝利を収めた。

 そして今回ラストを飾る『beatmania IIDX 15 DJ TROOPERS』。選手たちが選んだ曲は「嘆きの樹」、「ピアノ協奏曲第1番"蠍火"」、「冥」の3曲。特に「冥」は「beatmania IIDX」史上、最高難易度を誇るとされる楽曲で、この曲がクリアできればほかの曲はすべてクリアできる、といわれているほど。しかし、それすらもAAA判定をたたき出したDOLCE.選手が優勝を果たした。
 「前回のファイナリストたちよりも確実にレベルが上がっているのでは」と、『beatmania IIDX』解説者のマサ氏は語る。

■開場から11時間… 大熱戦のトップランカー決定戦は幕を閉じた
 各ゲームのトップランカーが決定したあと、エグゼクティブプロデューサーである大田良彦氏や、プロデューサーの野崎満裕氏らによる表彰式が行われる。大田氏からは、次回もあるかもしれない、という期待させる発言を残し、トップランカー決定戦は幕を閉じた。 
 
 開場から11時間にもわたる対戦は長いように感じるかもしれないが、数々のドラマと興奮のスーパーテクニックに魅せられ、アッという間に過ぎ去った、という印象だった。「音ゲー」のアツさ、オモシロさを再認識させられた今回の決定戦。観客の中には、帰り道にゲームセンターへ寄り、音ゲーをプレイしていった人も多いのではないだろうか。

激戦を繰り広げた選手たち。ステージ上でトロフィーを授与される

試合よりも、表彰式の時のほうが緊張しているようにも見えるかも…?


 

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