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第30回
DSが得た新たな地位は日本の135年間を網羅したニュースデータベース!?
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2007.09.04 |
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ニンテンドーDSというハードウェアが、人にどのように受け止められているのか、非常に興味がある。最先端のRPGをゴリゴリ遊んでいる人には、高性能の携帯ゲーム機だろう。『脳を鍛える大人のDSトレーニング』や『DS眼力トレーニング』などを好んで遊ぶ人には、自己向上のマシンだろう。
そんなニンテンドーDSだが、また新しい地位が加わることとなった。それは“ニュースデータベース”だ。セガから11月29日に発売される『毎日新聞1000大ニュース』がそれだ。
本作は135年分の毎日新聞のデータを収録し、多種多様のクイズ形式でデータに触れられるようになっている。
「タイムスリップモード」は、2007年から、毎年1問ずつ連続正解する事で 135年分を遡るモード。135年分を全て制覇して、ニュースの達人をめざす、というもの。
「キジ・ミスチェック」は新聞記事の中にまぎれこんだ、間違い記事を探し出すモード。間違っていると思われる部分の文章をタッチする。
「ジケンゼンゴ」は、事件の古い方を制限時間内に選択するモードだ。
「ニュース時事力検定」は、今年の9月から始まる「ニュース時事力検定」の問題を5級から2級まで収録。試験を受ける前にDSで予習をすることができる。
そして、最大の目玉といえるのが、「キジケンサク」だ。収録されている新聞記事をジャンルごとに探し出して、自由に読むことができるモードである。135年分の歴史を代表する、さまざまなニュースを読み返してみることができる。
この「キジケンサク」モードの搭載によって、ニンテンドーDSは、文字どおりの“ニュースデータベース”の地位を手に入れる。インターネット上にはWikipediaなどの優れた百科事典があるが、そのほとんどが二次情報から構成されている。『毎日新聞1000大ニュース』は、プロの新聞記者が取材をし、裏を取って掲載されている、まさに一次情報だ。インターネットと比べると、多少の利便性は落ちるかもしれないが、情報の質の重みが違う。セガと毎日新聞は、幸福な出会いをした、と思う。 |
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