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@アキバ!がいど  

第117回
読み専も自分で書く人も必見! アキバのマンガ系新スポットに行ってみた!!の巻

2009.03.13

 秋葉原にはよく行くけど、「通」ってわけでもない、そんな微妙な立ち位置の記者が、皆様と一緒に秋葉原についてお勉強してアキバ通を目指そうという、そんなコーナーであります。

 今回は、偶然にも(?)2009年2月の同時期にオープンした、ふたつのマンガ関連ショップを訪ねてみました。

本当に面白いマンガが揃っている! COMIC ZIN

SHOP DATA
COMIC ZIN
営業時間: 10:00〜21:00
定休日: なし
住所: 東京都千代田区外神田1-11-6 小暮ビル4F
TEL: 03-5298-5392
 2月21日(土)にオープンしたCOMIC ZINは、ほぼマンガ専門の書店。書店ならアキバにも多数ありますが(むしろ多過ぎなくらい)、このお店は“漫画人のために”と謳っているだけあって、ひと味違うショップになっています。

 元々COMIC ZINはとあるマンガ専門店で働いていた方々が独立し、「市場では売れていないものでも、傑作と思ったものを推したい!」という並々ならぬ信念を持って作ったお店。そのため、もちろん売れ線のマンガも置いていますが、それらと並列して一部のファンに支持されているマンガも多数並んでいます。また、作家さんごとに単行本をまとめたコーナーや、特定ジャンル(百合、マンガ家モノなど)の特集コーナーなどもあり、新書以外は出版社ごとに並んでいるだけのほかの書店とは違った推しかたが見られます。

 こうした工夫はアキバに来るマンガ人の心にも響いたようで、「売れなかったら自分で買う!」を合言葉に仕入れた、スタッフ陣オススメのマンガも、今のところ予想以上の売れ行きだとか。なかには趣味の一致からか「ウチの本棚みたいですね」とうれしそうに店員に声をかけたお客さんもいたとのこと。アキバにおける独自路線の書店として、まずは好スタートを切っているようです。

▲独自のポップも多く、店内は楽しい雰囲気。全部で30,000点ほどのマンガがある

▲COMIC ZINはマンガだけではない。小説やライトノベルも人気どころが揃っている

▲作家ごとに単行本を並べたコーナー。ピックアップされた作家を見ると、確かに「なるほど」と思ってしまうラインナップだ

▲18歳未満禁止な本や同人誌もある。マンガ人は紳士たれ。犯罪を犯すことのないよう、法律やルールを守って楽しもう

▲COMIC ZINでは立ち読み推奨。スタッフ推薦の本が読めるようになっている。途中まで読んで面白かったら買うのがマンガ人

▲マンガ家ものが集まったコーナー。「俺はまだ本気出していないだけ」の主人公はマンガ家なのか? と少し考えてしまった

▲取材日3日前に開催された例大祭(『東方』シリーズの即売会)で販売されていた同人誌やCDも、もちろん多数アリ

▲人気作家やブレイクしそうな作家のサイン会も行なわれている。オープン後1か月で3回も催されていて、結構なハイペース

▲現在、2,000円以上購入した人向けに、「エマ」で知られる森薫先生など、豪華作家陣のイラストを収録した冊子を配布中だ

▲最後に担当者さんの今一番オススメのマンガを問うと、少年チャンピオンで連載中の「弱虫ペダル」を推してくれた

同人誌を0からでも作れるクリエーターズカフェ 秋葉原制作所

SHOP DATA
クリエーターズカフェ 秋葉原制作所
営業時間: 11:00〜23:00(月〜木曜)
24時間営業(休前日)
前日の営業〜23:00(休日)
定休日: なし
住所: 東京都千代田区外神田3-8-5 イサミヤ第二ビル3F
TEL: 03-3255-0818
 次に紹介するのは、2月28日(土)にオープンしたクリエーターズカフェ 秋葉原制作所(以下、秋葉原制作所)。

 ここは携帯ゲーム機を持ち寄って遊べる秋葉原集会所や、3月15日(日)にリニューアルオープン(なんと1ドリンク&1フードが無料!)するコスプレ居酒屋・LITTLE BSDなどを手がけるライトクリエートが新たに開いた、同人作家のためのお店です。

 秋葉原制作所にはブースが20ほどあり、そのブースを60分500円から貸し出しています。また、店内で同人誌制作に必要な機材の貸し出し(カッター、定規、ハサミなど)や画材の販売もしており、作業に集中できる環境が整っているのです。

 特に機材は、手ぶらで来てもコピー本であれば十分作れるほど揃っていて、即売会イベント前日の夜に完成していなくても安心(時間とお金はさておき)。何かと気が散る部屋で作業をするよりも、秋葉原制作所のほうが、効率があがるはず。これから新しいマンガを生み出す人に、ぜひオススメしたいスポットです。

▲各ブースは敷居で仕切られている。他人の目を気にせず、作業へ没頭しやすい

▲秋葉原制作所のマスコットキャラクターは文系メガネっ子。名前はまだないらしい

▲全ブースの半分程度にPCを設置している。ペンタブレットは無料でレンタルされているので、デジタル派もご安心を

▲椅子は長時間作業していても、かなり楽そうな座り心地だった。逆に作業をしながら寝てしまわないかが怖いくらい

▲レジで販売している画材の一部。ちなみにコピーやプリントアウト(ともにモノクロ5円、カラー30円)も割安で利用できる

▲お菓子(200円)やカップラーメン(250円)も販売中。なお、途中で店から抜けてもOKなので、外食することもできる

▲ライトクリエート関連会社が作る妄想ボイスCDシリーズ※1)も充実。声優さんの声を聴きながらだと、より頑張れるかも

▲入店の料金さえ払えば、フリードリンクも利用できる。ただし、こぼして大切な原稿を汚さないように細心の注意を払おう

▲ブースとは別に、いつでも使える休憩室も用意されている。交流のための掲示板もあり、今後どんどん活用される予定だ

▲喫煙室もある。ここで英気を養い、楽しい同人誌を作って頂きたいところ。なお部屋の入口に段差があるので注意



【Akiba Shop News】
“××してみた”、がみんなの前でできる!(ただし弾幕はなし)
カフェ&バー・リアウタ!/東方歌宴郷がプレオープン中
SHOP DATA
リアウタ!/東方歌宴郷
営業時間: 11:00〜23:20
(日によって変更あり)
定休日: なし
住所: 東京都千代田区神田練塀町68-2 横島ビル2F
TEL: 03-6206-9990
 以前紹介した、「アルプスの少女ハイジ」がテーマのカフェ・ハイジクラブ 秋葉原店。このお店は残念ながら2008年末で閉店してしまったのですが、同じ場所でリアウタ!/東方歌宴郷というカフェ&バーが2月21日(土)にプレオープンしました。
 ここは、曜日によってふたつのテーマが切り替わるという少し変わったお店で、日、月、水、金曜はアニソンとニコニコ動画を扱うリアウタ!、火、木、土には同人ゲーム・東方Projectを扱う東方歌宴郷となります。ただしシステムやメニューは共通で、曜日と時間帯によって料金が異なるチャージ制です。
 店内にはカウンターとテーブルによるカフェ&バーとしてのスペースのほか、ステージが用意されているのが最大の特徴。ここで自分が歌い踊ったり(10分1曲500円)、給仕をするリアキャスに歌ってもらったり(1曲500円)できます。さらに自分が歌った場合は、その様子を撮影した映像をニコニコ動画にアップするという、このお店ならではのサービスも近いうちに始める予定です。
 扱っているテーマがニコニコ動画や東方Projectだけに、お客さんは大学生前後の結構若い人が多い模様。ここ数年大変な人気ではあるものの、これまでアキバにはこれらを専門としたスポットはなかっただけに、今後も注目を集めそうな場所です。

▲お店が入っているビルの入口。ここの2Fが、リアウタ!/東方歌宴郷だ

▲二重扉になっているお店の入口。わかりづらいが、左下のノブを引けばドアが開く

▲黒と木目を基調にした店内の様子。全部で30席程度だが、以前貸しきりでオフ会をした際は50人も入ったという

▲ステージ上にはモニターとプロジェクター用のスクリーンも用意されている。これらを使ったゲーム動画の上映なども可能だ

▲東方系らしく、店内には神棚がある。この下には賽銭箱もあり、原作ファンなら二礼二拍手と寄付をしてお店を楽しみたい

▲ニコニコユーザー好みのマンガがあり、ひとりでも退屈しなさそう。中央のヤマジュン作品※2)は4,800円の貴重なもの

▲アーケード筐体が3つあり、手前ふたつが東方系最新作『東方星蓮船』。奥の一台が『ぷよぷよ通』。いずれも無料

▲『東方星蓮船』はレバーで操作する筐体と、ゲーマーからは使いやすいと評判のセガサターンのパッドを使う筐体がある

▲オーナーは『ぷよぷよ通』が相当上手らしい。またお客さんで全国最強クラスが来たそうで、サインを書いてもらっていた

▲このお店で一番人気の、豚の塩炙り肉御飯丼(890円)。カリカリの豚肉はシンプルな味だが、ご飯によく合う


※1)妄想ボイスCDシリーズ……NRプロが製作、販売しているシリーズで、各作品ごとに決められたテーマに沿った声優さんのボイスが収録されている。テーマは目覚まし、お兄ちゃん、チュー、必殺技、乙女に捧げる告白など多岐に渡る。公式サイトをよく見ると、各CDに収録されたボイスのキャラクター設定などもあって結構楽しい

※2)ヤマジュン作品……ヤマジュンは、現在も発行されているゲイ雑誌「薔薇族」を中心に活躍した漫画家・山川純一氏のこと。1980年代から描いていた作品が2000年代になってインターネットを中心にブレイク。そうした流れで写真にある「ウホッ!! いい男たち ヤマジュン・パーフェクト」(4,800円)が発売された。


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