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秋葉原にはよく行くけど、「通」ってわけでもない、そんな微妙な立ち位置の記者が、皆様と一緒に秋葉原についてお勉強してアキバ通を目指そうという、そんなコーナーであります。
今回は2008年3月1日(土)に行われた「AKIBAアフィリエイトオンラインゲームEXPO2008」の様子をレポートします。
会場ではオンラインゲームが遊び放題! 変わったゲームもちらほら
この連載では以前、新しいCPUが発売される際に「機動戦士ガンダム」のアムロ役で有名な古谷徹さんがやってきた深夜イベントをレポートしました。それが意外に面白かったこともあり、今回は同じく「ガンダム」シリーズで主人公を演じた緑川光さんが来るというイベントを訪ねました。
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| ▲会場はおなじみ「秋葉原UDX」の6階にある、「UDX GALLERY」。1日で400名以上が訪れた |
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| ▲会場手前にあった、携帯ゲームのmore communicationブースではメイドさんがお出迎え |
そのイベントは「AKIBAアフィリエイトオンラインゲームEXPO2008」。
アフィリエイトとは、インターネット上で行なう広告活動のひとつ。
そのサービスを行なう「アクセストレード」の運営元・インタースペースが、今回のイベントの主催です。アフィリエイトというものをアキバにいる普通のネットユーザーに知ってもらおうとするイベントだったためか、事前登録制ではあったものの入場は無料でした。
会場内では同社のサービスに関わる企業が7社出展。各社のブースではMMORPG『Xenepic Online』やオンラインゴルフゲーム『ショットオンライン』の体験コーナーがありました。
筆者が特に気になったのは、テラネッツブースにあった『Catch the Sky〜地球SOS〜』。
これは同社がWTRPG(Web Talk RPG)と名づけるジャンルのゲーム。
まずWeb上で自分のキャラクタを作成し、遊びたい物語を選択します。そしてその物語を遊ぶほかのプレイヤーと相談して行動を選択すると、その行動の結果が反映された小説が作られるのです。
そしてその小説を受けてまた行動を選択してと、これを繰り返して物語が作られていくという流れ。
要はテーブルトークRPGのWeb版なのですが、お金を支払うことで自分が設定したキャラクタのイラストやテーマソングを作ってくれるというサービスがあるそうです。
こういった形式のゲームは「蓬莱学園」に代表されるPBM(Play By Mail)など、20年近く前からありましたが、最近はこんなサービスもあるんだと初めて認識。多人数参加型のゲームというとMMORPGが主流となった今でも、独自の進化を遂げていることを知り、目から鱗でした。
そういったゲームの体験のほかにも、たとえばテラネッツであればニンテンドーDS Liteや同社のトートバッグが当たる抽選会や、バッジやポストカードなど販促グッズの配布が行なわれていました。
そんなこんなで各ブースをのんびり回っていると、この日最大のイベントである緑川さんのステージが始まる15:25に近づいてきました。
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| ▲会場には子供や女性なども多く、各ブースのオンラインゲーム体験コーナーで楽しんでいた |
▲『Catch the Sky〜地球SOS〜』。Web上プレイするだけなので、ノートPCでも快適に遊べる |
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| ▲アクセストレードブースでは、アンケートに答えた人を対象に福引きが行なわれた。賞品はPCやグラフィックボードなど |
▲福引きでハズレ扱いだった994名分のうまい棒。全部合わせても9,940円。この日はコーンポタージュ味とサラダ味が人気だったらしい |
緑川さん登場! ステージではゲーマーならではの話も披露
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| ▲座席はすぐに埋まり、立ち見客のほうが多いほど会場は満員状態。そのほとんどが女性だった |
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| ▲実は筆者も抽選券をもらったのだが当たらず。「お前を殺す」を言ってほしかった…… |
ステージ開始前になり、「ステージの参加者は受付近くに集合!」ということがスタッフから呼びかけられると、会場内にいたお客さんの多くが受付付近に殺到。緑川さんのサイン入りグッズが当たる抽選券が先着100名のみに配られるということで、皆さんかなり必死の形相です。
整理券の配布と同時に、イベントの会場とは別の部屋に案内されました。そしていざステージが始まる会場に参加者が集まると、その女性率の高さにびっくり。部屋に集まった200人ほどのうち、8割は女性で男性は2割といったところ。同じ「ガンダム」シリーズの主人公を務めた声優さんでも、「ドスパラ」深夜販売の古谷さんイベント時とは正反対の客層で、筆者は少し肩身が狭かったです。
ここで緑川光さんについて改めて説明すると、「スラムダンク」の流川楓、「新機動戦記ガンダムW」のヒイロ・ユイ、ゲームでは『スーパーロボット大戦』シリーズのマサキ・アンドーなどを演じた声優さん。女性人気が高いのもうなずけるキャラクタたちです。
そういった出演作品や、あだ名の「グリーンリバーライト」などが司会者から紹介され、いよいよご本人が登場。会場の女性から「キャー」、「カッコいい〜」などの歓声が飛びかい、昔ヒイロが好きだった筆者はさらに肩身の狭い思いをしてるうちに、トークショウが始まりました。以下、その一部の抜粋です。
Q.一番苦労した役は何でしたか?
A.「南国少年パプワくん」のシンタローかな。
とにかく喋りっぱなしで疲れました。
Q.色んなゲームのキャラクタの声も担当していますが、以前からゲームはプレイしていたのですか?
A.小さいころからプレイしていました。
とにかくプレイするスピードが早くて、ゲーム雑誌の編集者に驚かれたこともあります。
Q.オフの日はどれくらいゲームをプレイしますか?
A.最近はプレイ時間も減ってきたけど、オンラインゲームのアップデート時とかは6時間くらい。
でも仕事用のセリフをチェックしながらゲームプレイするなどして、両立はしています!
Q.オンラインゲームの魅力は?
A.色々あるけど、「結婚」というシステムがあるんですよ。
気になる人をオンラインゲームに誘ってみると、いいきっかけになるかも。
Q.オンラインゲームのプロデューサーになれるなら、どんなゲームを作りたいですか?
A.男しか出ない、女性がよろこぶようなセクシーなゲームが作りたいですね……やだな、場の空気を読んでのトークですよ(笑)
と、かなりのゲーマーだということが伺える緑川さん。特にオンラインゲームの環境についての流れで、「通信速度は大事ですよ! 僕が一番プレイしている『ラグナロクオンライン』で毎週やっている攻城戦とか、人がたくさん表示されるから通信速度が生命線ですよ!」という力説っぷりに、会場が付いていけていない感はありましたが、個人的には大変親近感が沸きました。
そしてステージイベントの最後には、ヘッドフォンやマウス、マウスパッドなどと緑川さんのサイン色紙のセットが当たる抽選会を開催。
緑川さんが引いた番号と事前に配られた抽選券に書かれた番号が一致すれば当たりという形式です。
しかし賞品は7人分あったのですが、そのうち3人が男性。会場の男女比率を考えるとかなり偏った結果に残念な空気が流れるなか、緑川さんから特別プレゼントが発表されました。
「次に当たった人の耳元で、好きなセリフを囁きます! ただし男性は辞退してね」という話に会場からは悲鳴にも似た声が。
そして厳選な抽選の結果、最初に当たったのは……なんと男性! さらにその次の番号は不在と、緑川さんの引きのよさ(悪さ?)が発揮され、3人目にしてようやく女性が当たりました。ステージにのぼった、ずっとファンだったという女性はヒイロの「お前を殺す」(※1)をリクエスト。たったひとりのために耳元で囁かれて舞い上がってしまったのか、その後の「ありがとうございました!」というコメント時に彼女の頭が思い切りマイクに激突。古典的かつ微笑ましいオチがついてステージは終了しました。
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| ▲都合により顔のアップは写せないが、トークショウの様子。緑川さんはラジオも結構しているためか、トークも抜群だった |
▲耳元で囁いているところ。このときの観客からの羨ましそうな「あーー!」が、おそらくこの日の最大ボリュームだっただろう |
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| もらって帰ったうまい棒(めんたい味)。現在発売されているなかでは人気No.1の味(※2)だ |
緑川さんが出演するステージも大盛況のうちに終了。そこで会場内のニンテンドーDS Liteが当たる抽選会を行なうブースに足を運んでみました。しかし目玉景品であるニンテンドーDS Liteの抽選会はすでに進行中という残念な結果に。ただしまだアクセストレードブースの抽選会があります。見たところ一等のPCはすでに出てしまったようですが、二等のグラフィックボードと三等のゲームコントローラーは残っていました。急いでアンケートを書いてガラポンを回したところ……赤い玉! 「おめでとうございます、うまい棒です〜」そんなにうまくいくわけありません。いや、イベント自体は普通に楽しかったのでいいんですけどね……。
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【Akiba New Shop Guide】
浴衣美人に会える耳かき屋が新しいお店を展開!
「山本耳かき店 撫子庵 秋葉原店」がプレオープン中 |
SHOP DATA
山本耳かき店 撫子庵 秋葉原店
| 営業時間: |
12:00〜22:00(最終受付) |
| 定休日: |
なし |
| 住所: |
東京都千代田区外神田3-15-6 小暮末広ビル4F |
| 電話番号: |
03-3256-2058
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当連載第18回で取材した「山本耳かき店」。このお店は、浴衣を着た小町と呼ばれる女性が膝枕で耳かきをしてくれる、アキバ有数の癒しスポットでした。そんな「山本耳かき店」が、最近「撫子庵」という耳以外にも全身を対象としたリフレのお店を池袋、新宿と展開していました。そして2008年2月29日(金)、秋葉原にもこの「撫子庵」がプレオープンしたのです。
「撫子庵 秋葉原店」のコンセプトは“インターナショナルな和”。アキバには外国人も多く訪れるので、彼らにも多く利用してほしいということで作られたこのコンセプト。実際、着物姿でリフレを行なってくれる撫子(「撫子庵」では店員をこう呼ぶ)さんは英語を話せる方も多いそうです。もうひとつこのコンセプトを痛烈に感じたのが、リフレをする個室。壁には龍や鶴が描かれ、ベッドの脇には着物が垂れ下がりと、外国人に人気が出そうな“日本”が十二分に表現されていました。ちなみに今回取材したお店が「撫子庵 秋葉原店」の本館で全4部屋。隣のビルには全2部屋の別館もあり、そちらは店内にシャワーが付いています。
受けられるコースは2種類。精油癒し(アロママッサージ)、もみほぐしなどをしてもらえる「精油癒し・もみほぐしコース」(40分、60分、80分の3種類)と、それらに加えてシャワーを浴び、耳かきや耳つぼマッサージなどをしてもらえる「撫子コース」(70分、90分、130分の3種類)があります。このうち精油癒しについては7種類の油から使用するものを選択可能。なかでも「ラロムプリュ」という油は、かなり珍しいものだそうです。
というわけで、実際に精油癒しともみほぐしを少しずつしてもらいました。筆者はこういうマッサージ店にはほとんど縁がなかったのですが、紙パンツと作務衣に着替えなきゃいけないようです。お店の中で全裸になることに妙な羞恥を感じながらも着替えを済ませ、ベッドに横になっていると今回担当してくれる撫子の舞乃さんがやってきました。そしてうつぶせになってマッサージ開始。結構力強く、いい具合に体がほぐれていきます。「山本耳かき店」の小町さんも正座しっぱなしで大変そうでしたが、「撫子庵」の撫子さんは動きにくそうな着物で全身マッサージ……すべての作業を終え相当な重労働だったんだろうと思うと、体とともに心も癒されました。
ちなみに3月中は“ぷれおーぷん価格”でどのコースも料金が2割引になっています。季節の変わり目に、そして4月からの新生活に向けて、「撫子庵 秋葉原店」で癒され、英気を養いましょう。
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(※1)ヒイロの「お前を殺す」……「機動戦士ガンダムW」第一話で主人公のヒイロが、ヒロインのリリーナからもらったパーティの招待状を破ったうえで放ったひと言。ヒイロを代表する名台詞で人気は高い。その後すぐに自爆しようとするあたりで、ヒイロは命令のためなら自分の命も他人の命も軽く見積もっていることがわかるが、最終回では「俺は死なないー」と宣言して成長を見せる。ちなみに本編ラストでヒイロが誕生日プレゼントとともに送ったカードはリリーナによって破られ、第一話との対比になっている。
(※2)人気No.1の味……ちなみに後に続くのは'92年発売のコーンポタージュ。さらに'80年発売のチーズと'87年発売のたこ焼きが続く。うまい棒の販売元・やおきんのWebサイトにある「やおきんミュージアム」や「やおきん駄菓子探偵局」はそういったトリビアが充実していて面白い。 |
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