@アキバ!がいど  

第60回
場所を電気街に移して新装開店!
「石丸電気ゲーム・ホビー館」探訪の巻

2007.11.16

 秋葉原にはよく行くけど、「通」ってわけでもない、そんな微妙な立ち位置の記者が、皆様と一緒に秋葉原についてお勉強してアキバ通を目指そうという、そんなコーナーであります。今回は2007年10月26日(金)にオープンした「石丸電気ゲーム・ホビー館」を訪ねてみました。

1Fはプレイステーション系最新機種の専門フロア

SHOP DATA
石丸電気ゲーム・ホビー館
営業時間: 11:00~20:00(年内は21:00まで営業)
定休日: なし
住所: 東京都千代田区外神田1-4-21
TEL: 03-3257-1200
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※閲覧にはGoogle Earth(無料)が必要です

 “創業以来の大変身”ということで、この秋アキバにあるお店を次々とリニューアルした石丸電気。そのなかでもジーパラ的にもっとも関わりが深いであろう店舗が石丸電気ゲーム・ホビー館です。そこで、これまでワシントンホテル前にあった石丸ゲームワンが、電気街側に移転してどのように変化したか見てきました。
 まず1Fはプレイステーション3とプレイステーション・ポータブル関連の新品を販売しています。このフロアで注目したいのが、5つ並んだ試遊台&デモ機。旧店舗でもプレイしている人がいつもいましたが、その光景は移転後も健在。秋葉原にはゲーム屋はたくさんありますが、新作の試遊ができる場所は実はとても少なく、貴重な場所であります。
 1Fのもうひとつの特徴として、隣接するケータイ館とつながっている点が挙げられます。プレイステーション3関連商品売り場の一部からケータイ館に抜けられるようになっているので、いちいちお店の外に出る必要がありません。最近はケータイゲームをプレイしている人もよく見かけるので、携帯電話をゲームハードのひとつと考えれば違和感はないかもしれません。

▲入口入ってすぐ右にXbox 360、プレイステーション3(2台)、プレイステーション・ポータブル、プレイステーション2の試遊台がある ▲併設されたケータイ館の様子。NTTドコモ、SoftBank、au、ウィルコム、イー・モバイルと、ひと通りの機種をキャリアを扱っている
▲ゲームと並んで、ブルーレイディスクやDVDも販売している。アニメ系の作品が中心だ ▲季節柄、スタンダードなクリスマスツリーも1Fで販売中。アキバでは珍しいかも

ニンテンドーDSのオプションの多さに驚かされる2F

 2FはXbox 360、Wii、ニンテンドーDS、そしてプレイステーション2と、1Fでは扱っていない現行機種の関連商品を販売しています。こちらも新品だけで中古はなし。なおケータイ館が1Fだけで、その分のフロアも使っているため、2Fは1Fの倍近い広さになっています。
 売り場のバランスとしてはニンテンドーDSとWiiが多めで、あとはXbox 360とプレイステーション2がそれよりも少し少なめ。やはり今の人気はニンテンドーDSだそうで、もちろん体験版などのデータのダウンロードができるDSステーションがあり、オプションの数もかなり豊富。筆者は一応アキバのゲーム屋はすべてまわっているつもりですが、そのなかでも品揃えは最強と言い切ってもよいでしょう。

▲フロア間の階段には、こういったディスプレイがいくつかあり、移動中も飽きさせない ▲2Fに上がった正面では、最近マニア人気の高まるXbox 360を巨大モニターで紹介している
▲ニンテンドーDS用のオプションコーナー。実際はこれの3倍あり、とても写真には収まらない ▲オプションはクリアケースにディスプレイされていて、どんなものかわかりやすい
▲気になった商品第一弾。レザーのニンテンドーDS用ケースで色は金と銀。とても派手だ ▲第二弾。今では珍しい旧型ニンテンドーDS用のタッチペン。スペア用に買っておきました
▲スクウェア・エニックス系のみですが、初代プレイステーションの商品も少しだけ発見! ▲中古の商品は置いていないものの、レジ前にて特価商品は置いてありました

ガンプラ、パズル、テーブルゲーム……おもちゃがひと通り揃った3F

 3Fは、旧来の石丸電気ではあまり販売されていなかったさまざまな玩具を扱っています。これは2006年4月に石丸電気が、中国地方を中心に家電量販店をチェーン展開するエディオングループと資本提携したのがきっかけ。今回のリニューアルによって、エディオングループで玩具やゲームを扱う販売店ネバーランドの影響があって扱うようになった、という流れのようです。
 玩具といっても、パズルやミニカーといった低年齢向けから、ガンプラや癒し系小物などティーン向けのものまで扱っている種類は幅広いです。どちらかというと女児向けの製品が少なめな印象を受けました。ただしコアな層が多かった旧店舗に比べて、石丸電気ゲーム・ホビー館では目の前に総合ショップの本店があるので、ファミリー層や女性客が目立っているそうです。

▲3Fの階段正面には、初代から最近の作品までのガンプラがクリアケースに入って勢ぞろい ▲店内のガンプラは年末まですべて10%オフ。自分へのクリスマスプレゼントにぜひ
▲いわゆる“アキバ系”のギャルギャルしいフィギュアも、少なめながら置いてあった ▲傑作「ガチャガチャドラえもん」の2007年版。隣のゴールドライタン(※1)とのギャップがいい

▲石丸電気各店には新しいマップが描かれたパンフレットがあるので、参考にして巡ろう
 以上に紹介した3フロアで石丸電気ゲーム・ホビー」は構成されています。アキバにはコア層向けのゲームショップは多くても、家族で安心して入れるというお店はなかったので、最近アキバに増えている一般の方向けにちょうどよさそうなお店でした。
 なお周囲の石丸電気も改装していたので、そちらもご紹介します。それにしても、電気街のなかでも特に総武線ガード下周辺にゲームショップが集中※2)してきました……。

▲7階まである石丸電気本店。家電をメインに、オーディオ、PC関連製品を扱う、アキバの石丸電気における母艦的な位置付け ▲どことなく明るくなったアダルトソフトメインの石丸電気アイドル館。BGMがハードロックで、石丸電気では飛びぬけて変わった雰囲気だ


【Akiba New Shop Guide】
ご主人たまのためにメイド(?)が真心込めて作りましたっ!
アキバの新土産「ご主人タマッ!」は甘く危険なプリンだった!!
SHOP DATA
ドラゴンアイス
営業時間: 11:00~19:00
定休日: なし
TEL: 03-3256-2505
住所: 東京都千代田区外神田3-15-6
AKIBAKO TOWER 1F
[ Google Earthで確認 ]
※閲覧にはGoogle Earth(無料)が必要です

 “アキバの新土産”を謳ったお土産が発売され始めたと聞き、早速買いに行ってみました。その「ご主人タマッ!」を販売しているのは、2007年10月1日(月)にオープンした、中央通沿いのアイス屋ドラゴンアイス。ここは前に入っていた雪華の郷と似たアイスを売っていますが、トッピングが変わっています。さて、「ご主人タマッ!」は商品名からしてメイドが関わっているのはわかりますが、“タマッ!”が何かさっぱりわかりません。とりあえず頼んでみると「どの味がいいですか?」と聞かれたので「全部!」と注文。すると6個の卵が出てきました……確かに“タマッ!”です。

 聞いてみると中身はプリンだそうで、ゆで卵のように殻を剥いて食べます。卵だけだとどれがどの味だかわかりませんが、卵の下部に貼ってあるシールの色で見当が付くようになっています。まずは白色のノーマルを剥いてみると、中身はプルプルした普通のプリン。味もコンビニとかで売っていそうなプリンと変わらない味で、おいしく食べられました。
 そのほかの味を聞いてみると、マンゴー、チョコ、抹茶、いちご、キャラメルというバリエーションだそうです。ただしこのなかの抹茶が曲者で、この卵を温めているという(設定の)メイドがいたずらとしてわさび味にすり替えた『デスプリン』が紛れているようです。抹茶とわさびでは色が一緒なのでシールでも判別できません。つまりロシアンルーレットのような楽しみ方ができるというわけです。
 ちなみにこの「ご主人タマッ!」の価格は2個300円から6個750円までの種類があり、注文時にわさびを入れないようにお願いすること可能。作り方は卵の下部に小さな穴を開け、そこからプリン生地を入れて冷やしているそうです。4Fにある山本耳かき店の店員さんが! ……確か以前訪ねたときは、耳かき小町として着物を着ていたような気がしますが、なぜか憎めないオチが付きました。


※1ゴールドライタン……1981年放映のテレビアニメ「黄金戦士ゴールドライタン」に出てくる主役ロボット。普段は手のひらサイズのライターだが、異次元空間レインボーロードを通ることによって30m、200tの巨大ロボットに変化。武器は持たず手刀などで戦うという、「キン肉マン」に出てくるサンシャインに似た異色のロボットだ。ちゃんと言うと、写真のおもちゃはゴールドライタンのお友達であるライタン軍団の一人、デンジライタン。コンパスとか虫眼鏡とか内蔵している。物語中でどんな活躍をしたのかについては、残念ながらまったく覚えていない。

※2総武線ガード下周辺にゲームショップが集中……今回紹介した石丸電気ゲーム・ホビー館に、同時期にリニューアルオープンしたソフマップ秋葉原 アミューズメント館、海外ゲームの雄メッセサンオー・カオス館ゲームハリウッド中古が豊富なTRADER2号店、レトロゲームの殿堂スーパーポテト秋葉原レトロ館など、“全てのゲームは、ここに集まる。”と言わんばかりの充実度。


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