@アキバ!がいど  

第50回
連載50回記念でまたもやアウェー遠征!
「中野ブロードウェイ」の「まんだらけ」全店巡礼の巻

2007.08.31
 秋葉原にはよく行くけど、「通」ってわけでもない、そんな微妙な立ち位置の記者が、皆様と一緒に秋葉原についてお勉強してアキバ通を目指そうという、そんなコーナーであります。今回は第25回の池袋に引き続き、50回記念として「中野ブロードウェイ」(以下「ブロードウェイ」)に行ってきました。

もうひとつのオタクのメッカ「ブロードウェイ」を往く

▲ブロードウェイ入口。平日の午前中にもかかわらず、女性を中心に結構人がいた
SHOP DATA
ブロードウェイ
営業時間: 10:00~20:00
住所: 東京都中野区中野5-52-15
[ Google Earthで確認 ]
※閲覧にはGoogle Earth(無料)が必要です
 1960年にオープンした「ブロードウェイ」は、地上は4階・地下は1階まである大規模なショッピングセンターです。場所は中野駅を北口から出て、目の前にある「中野サンモール」を抜けたところ。1階はわりと普通の商店街のような店構えで、服屋や靴屋などが並んでいるのですが、2階以降、急にマンガやフィギュアなどを扱うお店が増えます。その濃さはアキバに勝るとも劣らず、サブカル系作品を扱うお店は「ブロードウェイ」のほうが多いような気がします。

  そんな「ブロードウェイ」のオタク化に先鞭を付けたのが、1980年に開店した「まんだらけ」。その後順調に成長し、現在では初めて「ブロードウェイ」に来ると「まんだらけ」だらけという印象すら受けるほどになっています。そこで、今回はビル内にある「まんだらけ」各店舗を全てまわって、どんなお店があるのか調べてみました。

※一度に読みきれなかった場合は、便利な読み飛ばしエスカレーターを使おう!
■3階にある「まんだらけ」へ   ■2階にある「まんだらけ」へ

最初にある昇りのエスカレーターは、3階に直通となっている。2階にお目当てのショップがある場合は、隣にある階段を使おう
▲入口直後の右手に案内コーナーがある。初めて「ブロードウェイ」を訪れたときは、ここで配布されているフロアマップを手に入れておこう ▲最初にある昇りのエスカレーターは、3階に直通となっている。2階にお目当てのショップがある場合は、隣にある階段を使おう

4階にある「まんだらけ」

■エレベーター ▼3階へ   ▼2階へ

「まんだらけマニア館」

 まず最初は「マニア館」、いきなりゴツい名前です。扱っているのはビンテージマンガやムックなど、確かにマンガマニアがよろこびそうな物ばかり。10万円以上の商品がザラにあったのですが、本当に貴重なもの(手塚治虫の初期の作品など)は店頭に出ていないそうです。それらはオークションではウン百万から始まる代物らしく、最初からマニアの奥深さに驚きました。

最初にある昇りのエスカレーターは、3階に直通となっている。2階にお目当てのショップがある場合は、隣にある階段を使おう
▲サッと見たなかでは、この15万円強が最高額。しかしお宝はさらに潜んでいるようだ ▲個人的に圧巻だったマンガ雑誌の棚。読みきり作品のチェック用に購入する方が多いらしい

「まんだらけおまけのお店」

 グリコや不二家、ロッテといったメーカーの商品のノベルティーグッズやおまけを扱っている「おまけのお店」。引換券を集めて応募し、抽選で当たるものなどレアなものも多く、子供のころに抽選で外れて悔しい気持ちをした人は訪れてみると、リベンジができるかもしれません。  レトロでかわいいものばかりなので、あまりディープでない女性にも楽しめるお店でしょう。

最初にある昇りのエスカレーターは、3階に直通となっている。2階にお目当てのショップがある場合は、隣にある階段を使おう
▲名前のおかげで注目されているという、模型「戦艦長門」。戦前に引換券を100枚集められた子供がどれらけいたかは不明 ▲おまけ以外に、未開封のお菓子もあった。「食べ物については保障できない」とのことなので自己責任で口にしてほしい

「まんだらけコスプレ館」

  いまやオタク文化に欠かせないコスプレに関する商品を扱う「コスプレ館」。店舗自体は狭めですが、衣装だけではなく、ウィッグ(カツラ)や小物類などもビッシリと置いています。レジ横では、3,000円くらいからのかなり安い衣装のワゴンセールも行なわれており、「コスプレに興味はあるけど、値段が……」という初心者も気軽に覗いてみてはいかがでしょうか。

▲衣装は古いものから新しいものまで用意されている。「幽々白書」の隣に、最近の『Piaキャロット』制服と、なかなかカオスな並びだ ▲「コスプレ館」前の廊下の様子。このほかにもフロアの各所で衣装を展示しており、「ブロードウェイ」の雰囲気を独特なものにしている

「まんだらけミクロ」

 「ミクロ」では、消しゴムやキーホルダーなど、“小さなもの”というなんともファジーなジャンルを扱っています。いずれもモノは小さいですが、値段はそれぞれで、63,000円のキン消し「スーパーフェニックス」など、思わず眼を疑うものもあります。さすが最強の敵といったところでしょうか。筆者も昔集めていたものを捨てなければよかった、と後悔してしまいました。

▲製作はされたものの、未発売となったシルバーリキは、なんと買い取り価格20万円(!!) ▲ひと昔前のボンボンっ子にはおなじみの「BB戦士」シリーズ。安めな物が多いです

「まんだらけセル画館」

 「マニア館」がマンガ好きにはたまらないお店なら、「セル画館」はアニメ好きにとって必ず足を運びたいお店です。店舗名にもあるセル画や台本、絵コンテや設定資料などアニメ制作中に使われるものがズラリと並んでいます。一般消費者にとってはあまり見る機会がないこれらの資料を読むと、制作の裏側がわかって、アニメを観る目が変わるかもしれません。

▲ジブリものでも「となりのトトロ」は特に人気があり、すぐに売れてしまうらしい ▲かなりレアだと思われる台本なども、物によっては1,000円前後で購入できる

「まんだらけ変やWest」

 後述する「変や」の西側にある「変やWest」は、リカちゃんやバービーなどの人形をメインに揃えています。そのほか、店舗奥にはキャラクターが描かれたパズル、学校に持っていく上履き入れ、傘など、いかにも“昭和の小学生女子がよろこびそうな”グッズがたくさん。娘さん連れの場合にはぜひ立ち寄ってください(最近の子がよろこんでくれるかは怪しいですが……)。

▲2002年のお歳暮用に作られたという限定ドール。翌年の干支である羊をイメージしている ▲店舗正面のケース内には、こういった高級なドールや、着せ替え用の衣装も置いてある

「まんだらけ変や」

 どのお店も押しなべて濃い雰囲気の「まんだらけ」ですが、なかでも特異なお店がこの「変や」。“昭和”さ全開の看板や、企業のグッズを販売しています。そのほか「鉄人28号」のブリキのおもちゃなども、すべての商品がとってもレトロ。名前どおり確かに“変”なこのお店が、3階からの階段の正面にあるところが、ある種「まんだらけ」を象徴していると思います。

▲所狭しと“昭和”なグッズが置かれた店内は、ちょっとした「20世紀博」といった雰囲気だ ▲一体どこで手に入れてくるのか不明なレトロ看板の数々。保存状態はとてもよい

「まんだらけ記憶」

 数多い「まんだらけ」のなかで、もっとも最近できたのがこの「記憶」。「ブロードウェイ」内で本を扱っているお店は多いですが、「記憶」は昔の絵本やジュブナイル小説などを扱う、独特のラインナップになっています。子供だけではなく大人もターゲットにしているようで、「ヴィレッジヴァンガード」や自費出版系の本が好きな人におすすめの雰囲気でした。

▲めっきり見かけなくなった児童文学。ライトノベルもいいけど、たまにはこういったものもね ▲筆者が今回の取材でもっとも目を引いた雑誌「週刊アンポ」。表紙はおそらく佐藤栄作

3階にある「まんだらけ」

■エレベーター ▼2階へ   ▲4階へ

「まんだらけカード館」

 ここからやっと3階です。「カード館」は、古いところではお菓子の付録、新しいところではアーケード『三国志大戦』シリーズなどで使われているものなど、古今東西のカードを扱っています。カード類はコレクターグッズとして根強い人気なのか、幅広い年代のものを扱っているのが印象に残りました。どんな人が訪れても「こんなのあったね~」と楽しめるでしょう。

▲レジ前のワゴンにはカード数十枚のパックを販売。最近のものが多いのでレアなものは入っていないそうだが、運試しとして買ってみよう ▲「ビックリマン」に追いつけ追い越せと、多数のメーカーから販売されていたいわゆる二番煎じ物。現在は、こっちの方が意外とレアなのです

「まんだらけSPECIAL3」

  プライズや食玩を売っている「SPECIAL3」。2階の「SPECIAL」でもおもちゃを扱っていますが、こちらは流行系おもちゃをメインに販売しているそうです。それらにプラスして、「ガンダム」や「仮面ライダー」といったところの、人気シリーズの玩具も取り揃えているようです。人気の高いおもちゃ、キャラクタ玩具がさくっとチェックできますよ。

「北斗の拳」ジャギのヘルメット。(※1)思わず値札をチェックしたくなる代物だが、まだ販売はしていないそうだ ▲妙にスリムなガンダムとガンタンク。すでになくなったメーカーのものかつ、味のある造形ゆえにこのお値段

「まんだらけ本店」

 昭和55年にオープンした最初の「まんだらけ」で、一貫して中古のマンガを販売しているのがこの「本店」。「ブロードウェイ」にある「まんだらけ」でも最大の面積を誇っており、在庫量は目の前にある「本店2」と合わせて20万冊もあるそうです。ちなみに「本店」では、少年や少女向けのマンガを中心に、有名どころの青年誌に掲載されているマンガの単行本を扱っています。

▲オススメコーナーに並ぶラインナップの濃さから、店員さんのレベルの高さが伺える ▲少女マンガコーナーの一角に三次元アイドルコーナーを発見。完全に担当者の趣味だとか

「まんだらけ本店2」

  「本店」の向かい側にある「本店2」で扱っているマンガは、「本店」に比べてややマニアック。少年&少女マンガと、週刊少年誌を出している出版社の青年誌以外のほとんどの単行本がこちらにあります。なお、アニメ雑誌やライトノベルもこの「本店2」で扱っているので、マンガ好き以外に、そういった方々もぜひこちらに立ち寄っておきましょう。

▲異常に充実しているアニメ雑誌の棚。「月刊OUT」や「アニメック」など、今はなきアニメ雑誌のバックナンバーも豊富だ ▲映画公開直前なので、入口横では「新世紀ヱヴァンゲリオン」を特集。マンガ以外にも、画集、詩集、懐かしの解説本などを展示している

2階にある「まんだらけ」

■エレベーター ▲3階へ   ▲4階へ

「まんだらけ大車輪」

 ここからついに2階です。「大車輪」は店名にあるとおり、“車輪が付いているもの”を扱っています。取材前は自動車関連の商品ばかりだと思っていたのですが、列車や飛行機のプラモも結構あります……確かに車輪は付いていますね。また、列車のレールの一部など実際に使われていたものも置いてあり、絶妙なジャンル分けのおかげで意外性のあるお店になっていました。

▲見るからに高そうな、金に光る鉄道模型『C51 蒸気機関車』。ローンもOK ▲計器やプレートなど、電車関連のパーツは多かったが、自動車関連の実物は少なかった

「まんだらけガチャ天」

 いわゆるガチャ(現代風に言うとカプセルトイ)を売っていた「ガチャ天」(「天」は「天国」から)。のちに美少女フィギュアも扱うようになり、今やお店の外周は美少女フィギュアをメインに陳列。こんなところでも時代の変遷を感じられます。ただ、店内の陳列っぷりを見ると、ガチャポンがまだまだ人気なのがわかります。量が多いため一覧性は低いものの、お宝を探す楽しさがありました。

▲ガチャポンは袋詰めされて、壁一面にズラリ並んでいる。大体のジャンル分けがされているので、探索時の目安にしよう ▲店員さんのオススメは、写真右下にある等身大のセイバーさん(294,000円)。全長150cmくらいで、意外に背が小さかった

「まんだらけギャラリー」

 「ギャラリー」ではポスターやサイン色紙など、おもに飾って楽しむものを扱っています。筆者が意外だったのはポスターが予想外に安かったこと。幅80cm前後のポスターが600円と、サイン入りとなどでなければ敷居がかなり低いことを知りました。なお、入口前ではWEBサイトでオークション中の商品がまとめて展示されているので、購入を迷っている人は直に確かめてみましょう。

▲オークション品の最低落札価格は、大体原価の2~4倍くらいに設定されている。ファンであれば出しても後悔しない金額か!? ▲在庫を管理しているファイルは自由に閲覧できる。ゲーム系ポスターはかなり人気が高いようで、ほとんど売り切れていた

「まんだらけアメイジング」

 熱狂的なファンが多いアメトイを扱っている「アメイジング」。人気どころは「スターウォーズ」や「スパイダーマン」といったところ。フィギュアブームの火付け役ともいえる「スポーン」シリーズのアクションフィギュアも、もちろん置かれていました。
  「グレムリン」、「E.T」といった映画の等身大人形もあり、比較的小さい店舗ながらも、見ごたえがありました。

▲「スターウォーズ」で屈指の人気だというR2-D2を小特集している。30万円くらいのR2-D2型冷蔵庫(抽プレ品)はすぐに売れたらしい。 ▲店員さんオススメは、すでになくなってしまった米ICON社が製作した、「ターミネーター2」登場のエンドスケルトン。やたら迫力あり

「まんだらけSPECIAL」

 3階の「SPECIAL3」とは逆に、古いおもちゃが中心の「SPECIAL」。こちらは怪獣ソフビや超合金ロボットなどが揃っています。そのためか、取材時にいたお客さんの年齢層がちょっと高めでした。そんな懐かし系玩具達に混ざって、最近展開されている、高橋ヒロシ氏(※2)の不良マンガ「クローズ」、「WORST」のフィギュアが。なかなかの売れ行きで、これまでおもちゃに縁のなかった層も増えているそうです。

▲某有名漫才コンビのツッコミ担当H氏も、テレビ撮影時に自腹で購入したという「クローズ」、「WORST」のフィギュア ▲同じメーカーの怪獣ギャンゴながら、値段に10倍以上の開きがある……。この辺の違いが見極められるのがマニアなのだろう

「まんだらけUFO」

 「ミクロ」や「大車輪」同様、変わった店名の「UFO(ユーエフオー)」。UFO=円盤ということで、ここは映像コンテンツを収録したDVDを中心としたお店です。もちろん主力……というか九割近くはアニメで、残りが洋画など、という構成。ちなみに需要があるかどうかは不明ですが、レーザーディスクや、円盤状ではありませんがVHSも少しだけ扱っていました。

▲特典などが付属した中古DVD-BOXの在庫も豊富。店舗奥のショーケースをチェックしよう ▲VHSのお値段は一律105円。デッキさえあれば、レンタルするより安いぞ

「まんだらけUFO2」

 「UFO」と同じく円盤ですが、音楽を収録したCDだけを扱っている「UFO2」。お店の右の壁沿いがゲーム関連、残りがアニメ関連のCDという配置です。比率としては1:3くらいでしょうか。なお「UFO」の入口横にも、レアなCDや「機動戦士ガンダム」のサントラ集が大量に展示されていました。もし探し物がない場合は、そちらも念のため確認しましょう。

▲ゲームミュージックの棚は大体これくらいのボリューム。貴重なCDはこの奥のショーケースに、CD-BOXは入口横に置かれている ▲レジ前のワゴンの様子。おまけ付きのCDに、『シルフィード』や『消えたプリンセス』のカセットテープなど、珍しいものが紛れていた

「まんだらけDEEP館」

 成人指定のあるゲームや、男性向け同人誌、同人ソフトなどを扱う「DEEP館」。ただし成人指定のものでも、一般に流通しているものは「本店2」にあるのでお間違いなく。もっとも『Fate』や『ひぐらしのなく頃に』など、同人発ながら成人向けではないゲームのグッズはここに集まっていて、境界線がはっきりとしていません。これまたお店の併用がおすすめです。

▲Tシャツや抱き枕用シーツなど、定番グッズも完備。抱き枕の裏側はとても見せられない ▲「DEEP館」のマスコット的存在であるアホ毛のメイドさん。正式名称はとても長いらしい

「まんだらけギャラクシー」

 ジーパラ読者が「ブロードウェイ」を訪れたら、必ず立ち寄ってほしいのがこの「ギャラクシー」。家庭用ゲームの専門店で、ファミコン以降のほぼすべてのハードが守備範囲となっています。なかでも筆者が目を見張ったのは、店舗右側の壁をほぼ一面使って陳列されている攻略本とゲーム関連のビデオ&書籍。特に後者は、アキバでも見たことがないほど充実していました。

▲写真にはないが、Wiiやプレイステーション3など最近のハードやソフトも販売している ▲特別値打ちのあるものは参考展示扱い。スーパーファミコンのソフトに多いようだ

「まんだらけLIVE館」

 ほかの「まんだらけ」とは一線を画す、ファンシーなロゴの「LIVE館」。しかし扱っているのは、「DEEP館」に負けず劣らず過激な女性向け同人誌がメインです。ただし同人ソフトは男性に比べて、少なめな印象でした。そういった市場なのでしょうか。また近年「まんだらけ」は女性向けのドラマCDやドラマDVDの制作に力を入れており、その在庫も「LIVE館」で販売しています。

▲「まんだらけ」オリジナルのCDブランド・KIKKA。毎年夏と冬に新作が発売される ▲作品ごとにまとめられた同人誌。ゲーム系では特に『戦国BASARA』が人気のようだ

▲「まんだらけ」名物のコスプレ店員さんは、毎日担当するお店が変わる。取材した日は「マニア館」に「DEATH NOTE」の弥海砂がいた。彼女たちを探すためにも、色んなお店を巡ろう
  取材中も薄々感じていましたが、「まんだらけ」全22店を巡るだけでもかなりお腹いっぱいです。これだけ幅の広い商品を扱うチェーン店も珍しいのではないでしょうか。じっくり見ていけば、「まんだらけ」だけで1日は潰せるでしょう。
  しかし「ブロードウェイ」内にはまだまだ変わったお店がたくさんあります。そのなかには、もちろんアキバではないようなお店も。それらについては次々回となる第52回で改めてレポートする予定なのでお楽しみに。ちなみに取材は掲載日の週に行なったで、写真に写っている商品は、まだ残っている可能性アリ。気になる商品があった人は、早めに中野に行くのがおすすめです。


※便利なエスカレーターを使って、各「まんだらけ」をもう一度チェック!
■4階にある「まんだらけ」へ ■3階にある「まんだらけ」へ

■2階にある「まんだらけ」へ

■関連リンク
「まんだらけ」公式サイト
Akiba Nakano New Shop Guide】
乗っけて! 8色のアイスクリーム
「ブロードウェイ」地下にある「デイリーチコ」!!
SHOP DATA
デイリーチコ
営業時間: 10:00~20:00
定休日: 無休
TEL: 03-3835-7979
住所: 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイB1
[ Google Earthで確認 ]
※閲覧にはGoogle Earth(無料)が必要です
 とにかく「まんだらけ」がたくさんあることがわかった「ブロードウェイ」。入り口がある1階は当然ですが、2~4階にもオタク系ショップがあり、すべて見てまわる人も多いでしょう。しかし地下1階にも見るべきもの……というより食べるべきものがあります!

  その代表が「デイリーチコ」のアイスクリーム。味はバニラ、チョコといったスタンダードから、トマト、ハチミツゆずといった変化球まで全部で8種類。「デイリーチコ」では、これらすべてを乗せたアイスクリーム(特大・300円)が食べられます。もちろん、どんなものかと気になり、筆者も勇気を振り絞って挑戦してみました。

  出てきたのは目測40cm弱のどてらいヤツ!ソフトクリーム売り場の横では、うどんも湯がいているため、熱気もありかなり早く溶けてしまいそう。写真撮影もそこそこに、手早くアイスに手をつけます。一番上に乗っていたのはハチミツゆず。これは思ったより甘さが控えめで、なかなか美味です。次はトマト。参ったなぁ、野菜嫌いなんだよなぁと逡巡していると、早くもコーン下部からアイスが溢れ始めました! さらにサイドからも溶けたアイスが垂れ始め、大変なことに! しかし慌てる筆者を見て、店員さんは慣れた様子でティッシュを差し出してくれ、被害は最小限に食い止められました。助かった……。

  しかしボヤボヤしていてはさらなる大惨事を招きそうなので、作戦を変更。上から食べるのではなく、アイスクリームサイドの溶けそうな部分を順番に下から上にすくって、横からの被害を防ぐようにします。コーンから染み出しているのは、もう諦めました。この作戦に切り替えることでキレイに食べ進めることができ、20分でなんとか完食できました。

  ちなみに店員さんによると、アイスの硬さによって乗せる順番を毎日変えており、下にあるほうが溶けにくくなっているそうです。つまり思い切り早く食べれば、サイドからすくって全種類一緒に食べるなんてことをせずとも、キレイに食べられるのでしょう。冬に食べるには厳しいかと思うので、暑さの残るこの時期に、スリリングなアイスに挑戦しておきましょう。

※1『北斗の拳』ジャギのヘルメット……「おれの名前をいってみろ」で有名な、主人公ケンシロウの兄ジャギ。このヘルメットは、たのみこむにて50個限定で生産された。ちなみにプレイステーション版『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』に付いている応募券を送ると、抽選で100名に1/1石仮面が当たった。次は「聖闘士星矢」の聖衣か。

※2高橋ヒロシ氏……月刊少年チャンピオンの「WORST」や「クローズ」のほか、月刊ヤングキングの「QP」なども有名な現代不良マンガの第一人者。のちの同種の作品に与えた影響は非常に大きい。2001年に週刊少年サンデーに第一話が掲載された『真っ赤に流れる』という作品が、そのまま流れてしまったのが筆者にはとても印象的だった。


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