秋葉原にはよく行くけど、「通」ってわけでもない、そんな微妙な立ち位置の記者が、皆様と一緒に秋葉原についてお勉強してアキバ通を目指そうという、そんなコーナーであります。今回は新カラーも発売され、現在もっとも波に乗っているゲームハード、ニンテンドーDS Lite(以下DS Lite)を、秋葉原にある周辺機器でパワーアップさせます。この企画のために編集部から渡された予算は……1万円!
「メッセサンオーカオス館」でタッチペンとサウンド面を増強
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| ▲ノーマル状態のDS Lite(ネイビーブルー)。はたしてこれが最終的にはどうなるか……? |
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1万円という、多いのか少ないのか微妙に判断が付きにくい予算。ただ自分のお金じゃないと思えば気楽なもので、どうせなら珍しいものを買おうと思い、まずこれまでの取材で印象的なゲームショップだった「メッセサンオーカオス館」を訪問しました。お店の手前にはパソコン系の周辺機器がやたらに充実していますが、左側の通路中央くらいには家庭用ゲーム機の周辺機器も棚一杯に置いてあります。まだ序盤なので、目立って変だったタッチペンと、見た目がかっこよく、機能的にも唯一無二であろうグリップのみ買いました。
■ここまでの合計金額……1,678円
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| ▲「のびすぎタッチペン」(498円/セガ・ロジスティックサービス製)。その名のとおり伸び過ぎるタッチペン。最長時はほかのタッチペンをはるかに超える63cmにまで伸びる |
▲MAXまで伸ばしてピクトチャットに挑戦してみた。63cm離れたところからはキーが小さ過ぎ、狙いも定まらずかなり苦戦。というかこんなに離してゲームをする状況はあまりなさそう |
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| ▲「CYBER・グリップスピーカー(DS Lite専用)」(1,180円/サイバーガジェット製)。DS Liteのヘッドフォン端子からコードをつなぎ、スピーカーから音を出すという仕組みだ |
▲確かにノーマル時より持ちやすくなり、音のボリュームは格段にアップ! しかしプレイ時はスピーカーのあるグリップ部分を握ることになるため、音がこもってしまうのだった…… |
「ゲームハリウッド」でクリーナーと、なぜかFMラジオを増設
「メッセサンオーカオス館」を訪れたので、せっかくだからと、隣にある「ゲームハリウッド」に寄ってみました。メインで扱っているジャンルは海外ゲームですが、置いてある商品が微妙に違う両店。前者は新しいハードが中心ですが、後者は古いものも扱っています。ここでは指タッチ派(※1)に特におすすめな液晶を拭くためのクリーナーと、FMラジオが聴けるパーツを買いました。
■ここまでの合計金額……4,978円
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| ▲「CYBER・FMラジオ(DS Lite専用)」(2,400円/サイバーガジェット製)。DS LiteのGBAソケットに挿して使用。手前にある5つのボタンで周波数とボリュームを調整する。ちなみに携帯ラジオは安いものは1,000円前後で買える |
▲ラジオとゲームは同時に起動できる。ただしラジオはイヤフォンを挿さないと起動しないため、同時に音を聴くにはふたつのイヤフォンが必要。ちなみに電源を供給されるほかは、DS Liteとの関連はまったくない |
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| ▲「でてくるスクリーンクリーナー」(850円/サイバーガジェット製)。クリーナーが入た緑と赤のプレスチックで構成されている |
▲安かったが、意外に液晶上の汚れを落としてくれた。また、GBAソケットに入れて持ち運べるので忘れることもない。かなり便利 |
アジアな雑貨屋「三月兎」でイヤフォン&マイクを購入
ここまで探していて感じたのは、イヤフォンでは特に面白そうな商品がないなぁ、ということ。量販店などで売っているものと変わらないものばかりで、いまいちアキバっぽいものがありません。そこで「変なものなら俺に任せろ」と言わんばかりに、アジアのグッズ全般を扱う「三月兎」に立ち寄り。ただしWii関連グッズが充実しているものの、肝心のDS Lite関連製品は少なめ。ただし東南アジアからの輸入らしく、全体的にかなり安いため、マイクとセットになったイヤフォンだけ買いました。
■ここまでの合計金額……5,958円
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| ▲変なイヤフォンがないため、渋々と買った「HEADPHONE」(980円/DRAGON製)。耳かけ型で、先端がマイクのセンサーになっている |
▲耳にかける部分と先端部分は柔らかくなっており、折り曲げられる。実際につけてみたが、筆者(26歳・男)には全体的に小さかった |
「アソビットゲームシティ」で、本体をデコレーション
3軒まわったものの、本当に周辺機器ばかりでDS Lite本体に飾り気がゼロです。アキバならばどこかに萌え系のシールでもあるだろうと思っていたのですが、そんなこともなく。液晶用の保護シートならどこでもありましたが、デコレーション用のシールは意外にも「アソビットゲームシティ」だけでしか売っていませんでした。
■ここまでの合計金額……6,838円
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| ▲「DECO SKIN for "DS Lite"」(880円/キャリバー製)。本体3面に貼るためのシールと、液晶用のシールが2枚入っている |
▲今回買ったのは『侍スピリッツ』が似合いそうな“侍”バージョン。ほかにも“迷彩”、“波”、“キティ”、“スカル”などがあった |
「ソフマップ本店 アミューズメント館」で残りのグッズを総ざらえ
残ったお金は3,000円強。まだケースや充電関連のグッズが欲しいのに、ちょっと心もとないお金です。
最後に訪れたのは「ソフマップ本店 アミューズメント館」。大きいお店なので、あまり値引きなどは行なわれていないだろうと判断し、最後まで残していたのでした。早速、3Fの任天堂関連のフロアに行ってみると、さすがに扱っている種類は多いものの、珍しい商品はなさそう。ただし、よく見てみると黄色い値札の商品があります。これらは特価品のようで、たとえばほかのお店では1,400円前後で売られていた「充電スタンド」が、「ソフマップ」ではなんと280円! この異常な安さを利用して、防水カバー、持ち運び用のケース、先の充電用スタンドをまとめて購入して、今回のツアーはフィニッシュです。
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| ▲今回買ったなかで一番安かった「充電スタンド」(280円/アクラス製)。好きな写真を入れると、フォトスタンドにもなると謳っている |
▲背面中央にある差込口にDS Lite用のACアダプタを差し込む。また、タッチペンやDS用ソフトを収納できるスペースも用意されている |
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| ▲見難いですが「AQUATALK GAME+」(680円/石崎資材製)。中にDS Liteを入れると、日常生活の水程度は防いでくれるというソフトケースだ。海に潜ってのプレイはさすがに危険かも |
▲DS Liteを中に入れた状態でも、少しだけ強めに押せば十分タッチに反応する。もちろん通信も問題なくできた。お風呂やキッチンでのゲームプレイに最適だろう |
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| ▲「ステーショナリースタイルセット」(1,080円/ホリ製)。鉛筆型タッチペンと消しゴム型ストラップ、ペンケース型ポーチの3種類のセット。なんとトンボ鉛筆が監修している |
▲ペンケース型ポーチはDS Liteだけではなく、タッチペンやDS用のソフト2本を同時に持ち運べる。安さを考えと満足度はとても高いグッズだった。学習系ソフトのお供にぜひ |
全部合体! ニンテンドーDS Liteはどこまで進化したか!?
ここまでで使ったお金は、8,878円。「ソフマップ」のおかげで、余裕で1万円以内。中古のソフトがあと1本は買えそうです。(※2)
全部購入後、そろった周辺機器をすべて付けてみようとしたところ、グリップを付けた時点で防水ケースやポーチには入らず、そもそもGBAスロットを使うものが2種類あるので全部の合体は難しそうです。そこで、できる限り多機能になるように組み合わせたところ、重量が1.5倍以上になり、なによりかさばってとても持ち歩く気になりません。やはり手当たり次第に買うのではなく、自分のほしいものを見極めて買ったほうがいいでしょう、というあまりな結論でした。
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| ▲強力なスピーカーが付き、握りやすく、本体から離れて音声チャットができ、63cm先からタッチ可能、さらにFMラジオも聴けるDS Lite |
▲ちなみに筆者が普段使っているのは旧型のDS。専用グッズはこのガンホルスター型の本体ケースくらいしかなかった。時の流れは早い |
【おまけコラム】
WiiやXbox 360の周辺機器も多彩!
むしろこっちのほうが熱い!? |
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今回色んなお店でDS Liteグッズを探している間に、ほかのハードの周辺機器がいやでも目に入ってきました。そこでここでは、ほかのハードで気になったものをランキング形式で紹介します。
まず5位はWiiのワイヤレスセンサーバー。ずぼらな筆者のように、センサーバーから伸びるワイヤーをセロテープでテレビの側面にくっつけることもせず、テレビ前面に垂れっぱなしの人間にはもってこいです。「メッセサンオーカオス館」と「三月兎」で確認でき、「三月兎」では、センサーバーの角度などを調整できるスタンドも売っていました。
続いて4位はWii版『バイオハザード4』のために作られたという『ガンハザード』。ヌンチャクとリモコンを搭載して、1本の銃のように扱うというものです。ただこれが雰囲気だけとバカにしたものではありません。『バイオハザード4』はヌンチャクのスティックで移動を行ない、リモコンで銃の照準を合わせるという操作系。以前プレイした感覚では、手が自然と動いてしまい特に照準がブレやすかったのですが、この周辺機器を使うと両手で支えることになるため、安定感が増しそうです。Wii版『バイオハザード4』をプレイする方は、ぜひ「三月兎」で購入して試して欲しいところ。
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3位は「メッセサンオーカオス館」店長が売れ筋と教えてくれた、Wiiリモコンの充電式バッテリーふたつと、2本同時に充電できるクレードルのセットです。もともとWiiリモコン用の乾電池は充電式に入れ替えて使っている人が、“アキバでは”多いそうです。ただ2本同時に充電できるものは最近出てきたらしく、かなり売れているみたいです。これも「メッセサンオーカオス館」と、同じ内容のものを「三月兎」で確認……って、この2店ばかりですが。
2位は「T-ZONE PC DIY SHOP」で見つけたWii専用の7インチ液晶モニタ。センサーバーはモニタの下部に搭載しており、Wii本体に装着して、外でも遊べるそうです。外で「Wiiスポーツ」などをプレイして健康的に遊ぶなど、夢が広がる周辺機器ではあります。なお、商品近くのポップには「もちろん布団の中でもOK!」と書かれていましたが、大きな動きが必要なWiiを布団の中でプレイできるのかは疑問です。
そして1位は、同じく液晶モニタで、「メッセサンオーカオス館」で売られていたXbox 360専用のもの。本体だけで約3.5KgもあるXbox 360に、さらに9.2インチモニタを装着。そこまでして持ち運ぶ理由は限られてきそうですが、Xbox 360愛好家の集まるキャンプなどにはもってこいでしょう。
今回探したのはまだ一部の有名店舗のみ。探せばまだとんでもないものが眠っているかもしれません。お使いのハードをパワーアップさせる周辺機器がないか、アキバ巡りの際は少し気を使って見てみましょう。ただし、ここまで散々紹介していますが、これらの機器を使ったことによるトラブルに関して、編集部では一切の責任を負いません。
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(※1) 指タッチ派……その名のとおり、タッチペンではなく指でタッチする派閥のこと。決して乱暴に扱いたくて扱っているわけではなく、タッチペンをなくしてやむなし、の人のほうが多いので、『どきどき魔女神判!』をしている場合以外は同情してあげよう。
(※2) ソフトがあと1本は買えそうです……1,122円で買えるソフトをamazonで探すと、スターフィッシュの『デビリッシュ~ボールバウンダー~』や、タカラトミーの『ゾイドダッシュ』あたり。欲しいかどうかは当然人それぞれ。ちなみに某巨大オークションではWiiの空箱が1,100円で落札されていたことがある。 |
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