【今回の案内人…?】
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去る5月7日、秋葉原から南に30秒ほど歩いたところに、とにかくインパクトのあるお店ができました。その名も「ミマツ音響 電脳市場」。店内すべてが黄色に塗られ、店頭には黄色地に“おじさん”が腕を広げている姿が描かれた看板を掲げており、ガードレールの下にあるというのにとにかく目立ちます。
「ミマツ音響」はその名のとおりオーディオ機器を中心に扱う、1950年創業の老舗。「秋葉原ラジオセンター」内の「第一売場」、「第三売場」を拠点に、その後、パソコン関連製品や防犯グッズなども含めて多様な製品を扱っていました。そんなアキバ伝統の老舗が、なぜ突然こんな看板(失礼)にしたのか、そのほかお店にある商品についてなどを問おうとお店にお邪魔してみました。
しかし店内唯一の店員さんに聞いてみると「今ちょっと手が離せない」ということで、話は聞けず。これは困った、と公式サイトを開いてみると看板などについてはすべて由来などが載っていました。看板に載っているのはミマツ音響株式会社社長の山本荘司氏。曰く「電気屋が暗くてどうする! 明るくなければ電気屋じゃない!!」というモットーをお持ちらしく、ド派手な看板もここから来ているようです。確かに、明るさだけならアキバにあるどんなショップにも勝っています。
中に入ってみるとかなり硬派なお店で、ケーブルや特殊な電池、細々としたパーツなど、素人がひと目見てわかる製品のほうが少ないくらい。自分はメガホンと特殊警棒、UHFアンテナ、マイクくらいしかわからず、やはりゆっくりお話が聞きたかったな、と少々残念です。写真を撮り終え、帰り際にもう一度店員さんに挨拶をしようとすると、なんとその時にいた唯一の店員さんが看板の山本社長だとやっと気がつきました。決して小さなお店というわけでもないのですが、社長自ら商品を並べ、レジに立つという姿勢。派手なだけではなく誠実な、なかなかいいお店のようです。
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