第32回 アキバの象徴でコスプレイベント開催 「COSMODE GATHERING 2007春」探訪の巻
そもそも「COSMODE GATHERING 2007春」ってどんなイベント?
去る4月8日(日)、コスプレ情報雑誌「cosmode」と、そのウェブサイト「COSMODE.NET」が主催した「COSMODE GATHERING 2007春」が行なわれました。開催場所は秋葉原UDXの2階にあるイベントフロア「アキバ・スクエア」。さらにアキバUDX内でオフィスフロア以外であれば、コスプレのままでテラスやデッキでの撮影や「アキバイチ」での飲食もOKという自由なイベントでした。 普通のコスプレイベントというと、衣装を着ているコスプレイヤーさんと撮影者がいるほかは、イベントによっては関連企業の販売やビンゴ大会などをするくらいです。しかし「COSMODE GATHERING 2007春」はイベント内での催しが多いことが特徴で、「メイク講座」や「コスプレ造形講座」などコスプレイヤー向けの雑誌ならではの企画コーナーがありました。その中でも珍しいのは、メインステージに同じジャンルのコスプレイヤーが集まる「コスプレギャザリング」。「家庭教師ヒットマン REBORN!」や「ロボットもの」など同じ作品やジャンルが集められ、撮影会などが行われます。この日だけで5回、大規模な「合わせ」(※1)が行なわれました。
この春、アキバの最新モードをチェック! コスプレギャラリー
コスプレイベントの主役はやはり色々な衣装を身にまとうコスプレイヤーさんたち。会場内にいたコスプレイヤーを、「@アキバ!がいど」最多規模の写真点数でご紹介します。ちなみに主催者によるとコスプレイヤーの男女比は1:9くらいと女性のほうが圧倒的に多かったそうですが、掲載したうち半分は男性となりました。男性コスプレイヤーのほうが、意外なキャラクタのコスプレをする、ネタ系が多かったのが原因だと思います。
以上のほかにも、当然多くのコスプレイヤーさんがいて、イベントは活況を呈していました。特に屋内だけでなく多くのスペースが会場となっていたため、一般の人も物珍しいものを見るように眺めたり、携帯用カメラで撮影をしていました。また、これまでアキバでコスプレイベントが行なわれるのは、ワシントンホテル近くの中小企業振興公社ばかりでした。そんなアキバにおけるコスプレイベント会場の新規開拓という意味でも、実に有益なイベントだったように感じます。 なおイベントを主催していた雑誌「cosmode」の発行元、英知出版が3月30日(金)に破産したため、現在、雑誌最新号の発売が延びています。ただし現在は新しい出版社を探している段階で5月くらいには復活するとのこと。さらにこのイベント「COSMODE GATHERING」を今後も続ける予定があるそうなので、また秋葉原での開催に期待したいところです。
(※1)「合わせ」……「cosmode.net」にあるコス辞典によると、コスプレをするときに作品のキャラクタ複数で行動すること。同じ作品のキャラクタ同士で集まって、場面を再現したりして楽しめる。マイナーな作品ほど合わせ辛いので、イベントで孤独になるがち(経験者談)。「cosmode.net」であらかじめ友達を作ってイベントに参加しよう!
(※2)カプセルのクレーンゲーム……カプセルの中身はポイントのサービス券(1~3ポイント)、ソフトドリンク無料券、バトラーとの撮影権など。さらにバトラーの名前が刻まれたカプセルには、それぞれのバトラーが選んだ「何か」が入っているらしい。中身は極秘扱いらしい。
バックナンバーはコチラです>>「@アキバ!がいど」インデックス
最近掲載のがいど 第25回 :連載第25回記念で初のアウェー遠征! 池袋「乙女ロード」がいど 第26回 :変わった店がいっぱい!メイド以外のコスプレ系サービス店探訪の巻 第27回 :暖冬のおかげで緊急特集!アキバのお花見どころ先行探訪の巻 第28回 :最新製品を触りまくろう!アキバのショールーム探訪の巻 第29回 :ここさえまわればアキバ通間近!?「ソフマップ」全店探訪の巻 第30回 :パソコンがなくてもダイジョーブ!安価&無料のインターネットスペース探訪の巻 第31回 :アレもコレもみんな欲しくなる!?メイドさんの販売店探訪の巻