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▲ビルは秋葉原駅から西のPCショップ群にある。元気なポテト型マスコットの看板が目印だ
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▲入口から入って最初のテレビで流れる映像はやっぱり『スーパーマリオブラザーズ』!
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秋葉原にはよく行くけど、「通」ってわけでもない、そんな微妙な立ち位置の記者が、皆様と一緒に秋葉原についてお勉強して秋葉通を目指そうという、そんなコーナーであります。今回はレトロゲームの品揃えがピカイチという「スーパーポテト秋葉原店」にお邪魔しました。
ゲーム好きの方なら誰しも思い出のゲームが1本や2本はあるはず。「スーパーポテト秋葉原店」は、そういったレトロゲームにもう一度会えるゲームショップです。元々は、大阪にあるゲームショップのチェーン店だったのですが、2004年4月に東京に進出する際にレトロゲームに特化したそうです。それでは、さっそく覗いてみましょう!
スーパーポテトがあるのは中央通りを一本入った道にある雑居ビルの3階と4階。
細い通路や階段には「攻略本買い取り」や「ゲームミュージックはじめました」などのポップのほか、『魔界村』のレッドアリーマーのイラストや『スペランカー』のマップなどがベタベタと貼られ、否が応でも店内のラインナップに期待が高まります(ちなみにエレベーターも同じ雰囲気)。
ファミコン全バージョン、謎のハードも販売中
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▲ビルは秋葉原駅から西のPCショップ群にある。元気なポテト型マスコットの看板が目印だ
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まず入った3階には昔懐かしいゲーム機と、その対応ソフトが勢ぞろい!入り口に設置してあるテレビからは、20世紀の懐かしのゲームCMが流されており、店に訪れたお客さんから注目を集めています。
その横の棚には多彩かつ大量なハードが陳列されています。ファミコンは、一番ベーシックなエンジと白の2色の本体から、ツインファミコン、ニューファミコンと、シリーズ本体すべてが揃っています!
もちろんほかにもスーパーファミコン、ニンテンドウ64、PCエンジンとメジャーな家庭用ゲーム機から、見たことのない謎のゲーム機までラインナップされてました。さらに色んなハードのコントローラやアダプターのほか、レジ横にはコントローラ用のゴムのスペアまであるので、古いハードが故障してしまったらここにくれば部品が見つかるかも。
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▲棚にぶら下げられた各種周辺機器。ディスクシステムのカードクリーナーなども完備している
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▲ゲームに興じる人も多数。右のSFC版『マリオ』をプレイしていた方は取材中ずっとやってました(ゲームは1日1時間!) |
1本33万円!? マニアも唸るレアソフトも
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▲ソフトはパッケージがあるかどうかで陳列順を変えていたり(前者:ジャンル別、後者:50音順)、PCエンジンコーナー付近には対応ソフトカタログを置いたりと親切
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ソフトのほうに目を移すと、こちらも大量陳列。10メートル四方ほどの店内を先ほどのハード類とPCエンジン、メガドライブなどのソフトで囲み、その中をスーパーファミコン(5千本!)とファミコン(1万本!!)の棚が2列ずつ走っています。比較的新しいものとしては、ドリームキャストのソフトも棚ひとつ分、大体360本ほどありました。
それらとは別に、こういったレトロ系のゲームでよく話題になるプレミアソフトは、ショーケース内にまとめて置いてあります。価格は1万円以上はザラ。中には10万円を超えるものも。
入口そばのショーケースの最上段には、ファミコン版『熱血硬派くにおくん』シリーズのソフトがズラリ。しかも昔欲しくても親に買ってもらえなかった『熱血!すとりーとばすけっと』もあるとは。しかし値段は1万円以上……と、あまりの驚きと発見に面くらいました。
「誰が買うんだろう……」と思われる方も多いと思いますが、意外に買う人も多いとか。最近でもPCエンジン『秋山仁の数学ミステリー 秘宝インドの炎を死守せよ』を33万円で買って帰った方もいたそうです。
もちろん普通の人でも、友達同士で「あー、こんなソフトあったね~」なんて言いながら歩くだけで十分楽しめますよ!
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▲店内で一番値段の高い商品は『くにおくんのドッジボールだよ全員集合』。中古にもかかわらずなんと69万円
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▲小さいころ1万円近く出して買って微妙な出来に悔しい思いをしたような、思い入れの強いソフトも簡単に見つかります(写真はあくまでイメージです) |
日本一!? 大充実のレトロ攻略本ラインナップ
4階はゲーム関連グッズが中心の品揃え。ゲームミュージックCD、ポスター、トレーディングカードなどが所狭しと置かれています。その中で一番驚いたのは最奥にある攻略本コーナー。
新しいゲームの設定資料集などもありますが、ほとんどが最近はすっかり見なくなったレトロゲームの攻略本。ファミコン版『ロードランナー』の攻略本が4種類もあるのは全国でもこのお店くらいじゃないでしょうか。
このほか一世を風靡したゲームウォッチやMSXなどのソフトも置いており、さながらゲームの歴史博物館のよう。
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▲ビビッドな色使いの背表紙が印象的なコーナー。攻略本だけ買ってプレイした気になるのもアリか!?
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▲4階にはリンクスなどのハードも。写真は筆者が昔、修学旅行中の秋葉原で必至に探した64ビット機・ジャガー |
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▲お客さんには外国人の姿もちらほら。スウェーデンから来た『キャッスルヴァニア』好きの学生さんたちも満足して帰っていきました(43,000円くらい使ったらしい)
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品揃えの良さは、店長の心意気
以上、真剣に品定めをするお客さんで混み合う店内をレポート致しました。とにかくソフト、ハードともに品揃えがよく、ゲーム好きであれば「あー、これこれ」話で1日過ごすことも可能。ただし買い過ぎには注意しましょう!
店長によると「少しでも珍しいものがあればバンバン買いますので、何でも持ってきて下さい!」とのこと。秋葉原に出向く前に、タンスの奥を覗いてみてはいかがでしょうか?
※許可を取って撮影しています。通常は写真撮影は禁止です。
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