オンラインゲーム中身拝見!
 
『GE ルネッサンス』レベル100まで1ヶ月でいけちゃいました!
2010.09.17
『グラナド・エスパダ ルネッサンス』関連情報
『グラナド・エスパダ ルネッサンス』公式サイト
 
 オンラインゲームをある程度長期間プレイし、その内部の様子をお届けする「オンラインゲーム中身拝見」。今回はハンビットユビキタスエンターテインメント社の運営する『グラナド・エスパダ ルネッサンス』(以下『GE』)の第4回。ついに最終回です!

 これまでの3回では、『GE』の独自性の高いシステムや、多数のキャスト(キャラクタ)を編入していく過程などをお伝えしてきました。最終回となる今回は新規ワールド「セレスタイト」のレベルキャップであるレベル100までの道のりなどを紹介していきます。

 レベルアップが早めな『GE』ですが、そのレベリングをさらに加速させるパーティープレイ、すなわち「スクワッド」に挑んでみました。特異なシステムゆえに、ほかのゲームとはちょっと雰囲気の違うスクワッドとは、具体的にどんな感じなのか? また「どうやってスクワッドに参加すればいいの?」という疑問もバッチリ解決しちゃいます。そして、まだまだ存在するレベルアップ以外の楽しみ、『GE』の各種アトラクション要素などもお伝えしていきましょう。

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※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

レベルアップの速度早い『GE』を改めて考察してみる

 前回、カトリーヌを編入するためにトルシェー屋敷で敵を倒しまくったおかげで、筆者のメインチーム(ファイター、スカウト、ウォーロック)のレベルは70を越えてしまいました。カトリーヌ編入クエストをプレイしていた期間はそれなりに集中してプレイしたのですが、実際、それ以外の期間ではそれほど長時間遊んでいないにも関わらずこのレベルアップ速度。

 筆者自身、多くのMMORPGをプレイしたつもりですが、その中でも『GE』はレベルアップ速度が早いほうだと思います。その理由はいくつかあります。

1.ダンジョンでのモンスターの湧きが“ものすごい”こと
2.クエスト報酬の経験値カードによってさらに経験値が獲得できること
3.繰り返し行えるハントミッションでも経験値カードが豊富にもらえること

 とにかく経験値に関しては、適正レベルのクエストに加えてハントミッションをこなすだけでサクサク上がるため、プレイ時間にムダがありません。このように、レベル100までの育成は先日の大リニューアルでバランスが大きく見直され、よりスピーディに、それでいてしっかりとシステムを学んで楽しんでいける期間となっています。

 そんなレベル100までの道のりも後半に差し掛かってきます。トルシェー屋敷でのメインどころのクエストを終えると、次はジャケン収容所でのクエストを受けることになります。が、ジャケン収容所はレベル70台前半ではなかなか厳しい場所。もうちょっとレベルアップをして臨みたいところです。

▲おどろおどろしいモンスターが徘徊するジャケン収容所。わざと“ジャンケン”収容所と間違えるのは誰もが通る道らしいです
▲ジャケン収容所ではメインストーリーに深く絡むグレイス関連のクエストが発生します。いよいよ“敵”の姿も見え始めてきて……

 と、このあたりで、前回もちらっと紹介した「スクワッド」が注目されてきます。スクワッドとは他のゲームでいうところのパーティーと同じシステム。1プレイヤーが最大3キャストを操作する『GE』では最初からパーティーを組んでいるため、スクワッドではプレイヤー数×1〜3のキャストが入り乱れることになります。

 前回お伝えした通り、スクワッドでは、ハントクエストのキルカウントやミフユ編入に必要な「兵士の魂」などの一部のクエストアイテムも、ひとつ入手すれば全家門が入手したことになります(ただしドロップアイテムを拾う必要があるものは除く)。もちろんメリットはそれだけではなく、支援効果やヒーリングなどはスクワッドメンバー全員をターゲットにでき、倒した敵の経験値は各キャストに分配されます。

 スクワッドを組むということはチームメンバーが倍増して増えていくということにも繋がるため、攻撃力や回復力も相対的にアップし、通常では倒すのに時間がかかりダメージを受けてしまう敵も、素早く楽に倒せてしまうのです。まぁこのへんは他のMMORPGとそう変わりませんね。しかしこれまで“異例尽くめ”の『GE』。スクワッドでもそれは同様だったりするのです……。

▲多人数の家門で組んで戦うスクワッド。狩り以外にも、イベントや各種ミッションでも利用されるシステムです

独特すぎる『GE』のスクワッドの流れを徹底大紹介!?

 というわけで70になりたての筆者のチームも本格的なスクワッドを体験してみようと、レベル60〜70台のスクワッドのメッカ、リオンダンジョンへと行ってみることにしました。

 リオンダンジョンはリオン平原という場所にあるダンジョンですが、実はリオン平原は初期街のリボルドウェから目と鼻の先。リオンダンジョンの内部は「回廊」フロアと「合同」フロアに分かれていて、奥にある合同フロアのほうが、モンスターのレベルも高く湧きも激しくなっています。まずは自力で回廊フロアを突破して、合同フロアへ入り、そこでワープ地点を保存しておきます。こうすればスクワッド募集に参加する際に素早く移動が可能だからです。

 さて、そのスクワッド募集ですが、第2回でお伝えしたように、新ワールドのセレスタイトでは、新人プレイヤーはまずは「GE開拓党」に自動的に参加することになります(ただし開拓党の人数が上限の3,000人に到達していると入れないこともあるようです)。まずはこの党内部の募集に参加してみるのがいいでしょう。

 筆者の実例ですが、まずは党チャットで「リオン合同SQ募集ありませんか?」と聞いてみました。ちなみにSQというのはスクワッドの通称です。ここで大抵は「○chのA-1でやっていますよー」などと答えが返ってくるはずです。chというのはチャンネルのことで、セレスタイトでは接続人数によって最大1〜5チャンネルまでが存在し、チャンネルごとに同じマップが別途に存在しています(チャンネル数はエリアごとに異なるので、ダンジョンの同じフロアに着いてからチャンネルを確認するといいでしょう)。そしてA-1と書いたのはスクワッドを組んでいるメンバーのいる座標です。これはAlt+zのエリアマップに書かれている座標と照らし合わせることで位置がわかります。ちなみに、招待者がチャットが面倒なときなどは、いきなりスクワッド招待が飛んできたりもします。招待が飛んできた場合はOKしてから前述のチャンネルと座標を確認しておきましょう。

 チャンネルと座標がわかったらその場所に向かいます。リオンダンジョン合同フロアへのワープを開いたり、自力で移動するなどしてダンジョン内部へ移動。同じフロアに入るとスクワッドメンバーのキャストとヒットポイントなどが画面左に表示されます(デフォルト状態の場合)。あとはスクワッドメンバーに合流して狩りをすればOKです。
 とはいえ、スクワッドを組むような湧きのいい場所では、通常のキープモードで狩りを行うと、後衛のウィザードやウォーロックが敵に攻撃されて大ダメージを受けることも少なくありません。そこで遠距離系で防御力の低いキャストは味方が大勢いる中心部付近に個別でホールドモードにしておき、防御力の高いファイター系などは自由に動けるようにキープモードにしておくといいでしょう。

 ……というのは自分でスクワッドに参加して学んだことなのですが、実際には『GE』のスクワッドというのはある意味で“いい加減”だったりもします(笑)。初のスクワッド狩りの最中、筆者がチームの配置を試行錯誤しつつ戦っていたときに、スクワッドメンバーが「安定してるみたいなんで放置しますねー」。ええっ! スクワッドでも放置なのー!? と思った瞬間、「私も放置〜」と続々と放置狩りに移行していくのです。
 たしかに参加人数が10人弱で(つまりキャスト30人弱)、湧いてくるモンスターは瞬殺の勢い。敵にスキルを使わせる暇も与えないくらいなので壁際に陣取ったキャストはほとんどダメージも受けません。実は『GE』のスクワッドの多くは、こうして“安定した放置をする”ためのものも多いのです(もちろん、強敵と戦うためのスクワッドもあるのですが)。

 『GE』にはデスペナルティも存在しないので、全員が放置して全滅していても、「あらら〜。ま、いっか」程度のノリで、非常に気楽。さすがにチーム全キャラが想定レベル以下で何もしない、いわゆる吸い取りなチームは問題かもしれませんが、強めのキャストを2キャラ入れて戦わせ、後方に育成したいキャストを放置するという人もわりと多い様子でした。また、チームにスカウト系を入れずに回復は他家門に任せて攻撃に集中するという人も。仮にそれでキャストが戦闘不能になってしまっても大抵の場合は特に問題は起きません。装備に関しても少なくとも筆者の参加した何度かのスクワッド募集では100%不問で、誰でもウェルカム状態でした。まぁこれに関しては、レベル80までは輝く水晶でNPCから入手できる「開拓民装備」があれば十分なので、装備による“お断り”が起きにくいせいもあるのでしょう。

 というわけで、スクワッドメンバーが次々に放置していく中、筆者を含む2〜3人が“画面の前にいる”状態になったときのこと。党チャットで「リオン合同SQやりませんか〜?」という発言が流れてきました。Alt+dのスクワッドウィンドウを確認してみると、最大12家門のスクワッドにはまだ空きがあり、どうやらリーダーでなくともスクワッドに招待ができそうなボタンが。イマイチ確信が持てなかったので、党チャットで「SQってリーダーでなくても勧誘できますか?」と質問してみると「できるよ」との回答が返ってきました。常時人のいるGE開拓党、便利すぎる……と思いつつ、招待待ちの人を誘うことにしたのです。

 スクワッドへの招待方法はいくつかありますが、スクワッドウィンドウからスクワッドに誘いたい家門名を入力したり、チャットの名前部分を右クリックしてスクワッド招待を選ぶなどが一般的です(もちろん相手が見えていればキャラを右クリックしてメニューから選択してもOK)。どんなに離れていてもスクワッドに招待できるので、まずは誘ってからスクワッドチャットで詳細を話すというのもアリです。とにかくあとは自分が参加したときと同様、チャンネルと座標を伝えて相手が来るのを待てばいいのです。

▲Alt+dのスクワッドウィンドウ。スクワッド招待ボタンは個人メニューにあるためリーダーでなくとも自由に招待が可能です

 このようにして、リオンダンジョン合同エリアのスクワッドはリーダー不在でも人数が増えていき、また適当な時間で切り上げるという人が抜けていき(抜けるのもこれまた自由なのです)、増減を繰り返しながら続いていきます。最終的には「放置して寝ます。おやすみなさい」と挨拶してそのまま一晩放置する人も続出し、7〜8人の寝放置スクワッドがもりもりと狩って行くという、他のゲームではありえない展開になりました。そんなわけで、「そうか、これが『GE』のリオン合同スクワッドってやつなのか」と悟るに至りました。パネェ……パネェですよ『GE』……。

▲前衛のファイター系キャラが遊撃部隊(左手前)と化して敵を次々に殲滅していきます。後衛は遠距離攻撃を集中させて寄ってくる敵を屠ります(右後方)。敵はほぼ瞬殺

参加者と脱退者が入り乱れ継続するスクワッド

 筆者も適度に放置したり仮眠したりしつつ、朝になって恐る恐る画面を確認してみると、案の定、スクワッドは半壊していました(笑)。慌ててスカウトでリサシテーション(戦闘不能状態を回復させるスキル)を使ったりしてメンバーを文字通り叩き起こして体制を立て直します。ただ、戦闘不能になるとキープモードが解除されることも多く、棒立ちのキャストも多くなります。しかしそこは新たなスクワッドメンバーが加われば問題なし。「リオン合同SQありませんか」という党チャットに素早く招待を飛ばしてスクワッドの安定化を図ります。

 その後も放置、確認、招待、放置、確認、放置……などと繰り返しているうちにキャストの経験値バーも徐々に伸びていき、いつの間にか数レベルアップしていました。そりゃ放置が多いのですから本当に“いつの間にか”という感じなのは当たり前ですね。なんだかんだで筆者自身は丸2日間ほどスクワッドに居続けて、80レベル中盤までレベルアップさせてしまいました。がんばった、ウチのPCさんよくがんばった!

 スクワッド放置中はアイテムは当然拾えない(ペットを使えば拾うことも可能)のですが、画面を確認した際や、PCの前にいるときにだけアイテムを拾っていました。2日間も起動させていると、それだけでもアイテムがいっぱいになり、100%になってそれ以上拾えない状態に。実はスクワッドを抜けた最大の理由が「アイテムがもう拾えないから」ということなのでした。

 こうして筆者の初スクワッドは終わりを迎えます。「おいおい、初なのにヘビーすぎるだろ」という意見もあるとは思いますが、ぐんぐんレベルが上がるので楽しいという点に加え、最大の理由として、抜けるタイミングがわからなかったという点があったことを付記しておきましょう(笑)。うん、ほんとテキトーに抜けちゃっていいんですね……。

 おかげでレベルも80台中盤。開拓民装備が1ランクアップしたせいもあり、次のクエストが待ち受けるジャケン収容所もかなり楽勝の強さになってしまっていて、あまりに早くレベルアップするのも考えモノだなぁと思ったり思わなかったり。

▲“中身入り”で狩っている場合は育成途中のキャラでスキルを使ってみたりする人もいて、見たことのないエフェクトが見られたりすることも ▲スクワッドは敵の湧きのいいところでないと有効活用しにくいので、もっぱらダンジョンなどが主流です
放置でアイテムを拾うにはペットが必要。序盤にもらった「コッコ」を使えばOKなのですが、アイテムを拾う以外の能力を持ったペットもクエストによって入手できます

恐竜の闊歩するウスティウルジャングルでレベル100が目指せます

 というわけで、思わぬジャンプアップもあったせいで楽勝ムードのジャケン収容所のクエストもそこそこに、新たなエリアへと挑戦してみることにしました。このあたりまでプレイしていると、党チャットなどでも自然と情報が伝わってきます。75レベル以上になると、コインブラの港から「ウスティウル地域」へと行くことができ、そこにはレベル80〜100程度のキャラに最適な狩場があるとか。リオン合同と同様に人気のスクワッド場所「骸骨の巣」もウスティウル地域にあるようです。

 コインブラのピンタ号チケット販売員から40,000Visでウスティウル行きのフリーパスを購入(パスなので1回買えばあとは乗り放題です)し、船の上で簡単なクエストを終えるとそこはウスティウル前進基地です。このウスティウル前進基地は、基地と言うより密林の中にあるキャンプ状態。物資も不足していて、NPCたちからモンスターを倒してアイテムを持ってきてほしいというお約束のクエストを依頼されます。しかし、そのアイテム名が「ダイノクロー」とか「ダイノミート」。敵は“竜”という話ですが、ダイノってことはもしかして……と、フィールドに出てみると、そこには予想通りの姿が!

▲うっそうと茂るウスティウルのジャングル。全4区に分割された区域には様々な恐竜たちが棲息しているのです ▲小型とはいえその姿は紛れもなく恐竜。クエスト対象でもあるジャングルヴェロシラプターなどと戦っていきます
▲第2区に進むと、トリケラトプスなどのメジャーどころの恐竜も。図体はでっかいですが、おとなしい恐竜なのでこちらから手を出さなければ襲ってきません ▲第3区に進むために倒さなければならない肉食恐竜、ティラノサウルス。たしかに強いのですが、きっちりフォーメーションを組めばわりと楽に倒せます
骸骨の巣のある第3区の先、第4区に行くためには立ちふさがるブラキオサウルスを倒さねばなりません。……って、なんかすごい装飾(?)がついちゃってますけどっ!?

 ご存知の方も多いかもしれませんが、『GE』のウスティウルエリアは恐竜の棲む場所なのです。『GE』のリアルで美しいグラフィックで描かれる恐竜はなかなかの迫力で、見知らぬファンタジー的モンスターと戦うのとはまた違った新鮮さを感じられます。最初に戦うのが小型のヴェロシラプターというのもなかなか渋いチョイスです。

 ウスティウルのジャングルは4区に分かれていて、奥に進むに従って巨大な恐竜が姿を見せてくれます。もちろん奥に行くには基地の代表であるグラングマの許可をもらわなくてはならず、クエストを進めていく必要があります。

 さて、第3区まで開拓を進めていくと、噂の骸骨の巣ダンジョンがあります。ここへ入るためにもクエストをこなす必要があり、初見ではレベル80程度だとクリアはなかなか厳しいかもしれません。筆者は80台後半でなんとかクリアして骸骨の巣への入場を果たしました。

 で、せっかく骸骨の巣へ行けるようになったのだからと、骸骨の巣スクワッドにも参加してみることに。レベルが低めなこともあって戦闘不能になる割合も高かったのですが、しばらくは放置はせず、主にスカウトを中心にして回復に重点を置いて“中身入り”で操作します。そうこうするうちにレベルも上がり、だんだんと安定してくるのですが、印象としてはリオンダンジョン合同のスクワッドよりも“安定”率は低い気がしました。レベル90以上で開拓民装備以上の装備がそろうまで完全な放置は厳しいのかもしれません。が、骸骨の巣スクワッドに参加できるようになってしまえばレベル100までの道は確保されたも同然。普段はクエストを進め、空き時間には骸骨の巣スクワッドで半放置〜というプレイで、十分レベル100まで行けるようになるはずです。

▲第3区の北西にある骸骨の巣ダンジョン。かなり湧きが激しく強敵の多数出現するダンジョンです。ここでのクエストも存在しているので必ず来ることになるでしょう ▲入場クエスト時には何度か骸骨の群れと戦うことに。いっせいに襲ってくるので、まずは範囲攻撃で数を減らしましょう
▲骸骨の巣ダンジョンの内部はその名の通り骸骨だらけ。弱いのかと思ったらめちゃくちゃ強いのです……。スケルトンのくせに生意気です ▲骸骨の巣でのスクワッドの様子。壁際だと湧きが悪いからか、周囲からモンスターが湧いてくる状態でスクワッドを維持しています
▲骸骨の巣スクワッドではオフェンスが偏りやすいため、リオンダンジョン合同フロアのようには安定せず、わりと戦闘不能に陥るキャラも見受けられました ▲このへんになると装備品の価格も上がり、貴重な武器防具、レアドロップアイテムが手に入ることも。そんな訳で、放置狩りの際にはペットを出している人も多いようです

紹介してないアトラクションもたくさんあったりします!

 プレイ開始前は「レベル100ってどんだけ遠いんだ……」と思っていたものですが、かかった時間は約1ヶ月。もちろんまだまだクエストは残っていますし、編入キャストのレベルも上げたいところなので、やることはなくなりません。

 メインチームは早く先が見たくて脇道を見ずにプレイしてきましたが、編入キャストのレベルアップの道程では、クエスト以外の要素を再度体験してみるのも楽しかったりします。ここでオススメなのが「ミッションロビー」や「スーパーファイト」です。

 ミッションロビーは「ミッションロビー召喚石」を消費して挑戦できるインスタンスミッション。レベル帯が4つに分かれていて、レベル1のミッションロビーならレベル40台のスクワッドでも戦えるようになっています。もちろんクリア時には報酬が用意されているので、狩りスクワッドとはまた違った楽しみを味わえることでしょう。

▲基本的にはスクワッドで参加するミッションロビー。低レベルならソロでもクリアできるだろう、そう思っていた時期が筆者にもありました……

 スーパーファイトはPvPエリアで敵と戦うアトラクションです。PvPエリアなので、他プレイヤーから攻撃されることもありますが、モンスターや兵士を倒すことで、低確率でFeso(フェソ)で売却できるサンストーンを始めとする貴重なアイテムを得られます。もちろんスーパーファイト専用のハントミッションもあるので、敵が何もドロップしなくても無駄はありません。

▲スーパーファイトには、PvPを楽しむ人以外にも、主にサンストーン集めをする人が入ってくることもあります。画像はバトルコロシアム ▲一定時間が経過するとボス的なキャラやモンスターが出現する場合も。いずれもかなり強いので、うかつに手を出すと大変なことに……なりました
▲秘密の寺院(画像は「一般」)ではモンスターを倒すことでサンストーンなどのアイテムを得られます。ボスモンスターが出現するのは同様です ▲秘密の寺院でボスモンスター、ヒルジャイアントと戦う家門を発見。いったんターゲットされるとなかなか逃がしてくれないので注意が必要なのです

 ちなみにFesoというのは第二の通貨と呼ばれるもので、通常通貨のVis(ビス)と、課金で入手するHC(ハンビットコイン)の中間的な存在という感じです。Feso商店を開くと本来はHCで買えるはずのアイテムもFesoで売っていたりするのです。もちろんFesoでしか買えないアイテム(ベテランクラス用のスタンス教本など)もあるので、Fesoはある程度は確保しておきたい通貨なのです。

▲画面上部の「有料アイテムショップ」アイコンから「Fesoショップを開く」を選択するとFesoを使ったアイテムの売買が可能です。マーケットで販売する場合にも、販売通貨にFesoが選択できるようになっています

 なお、ミッションロビーやスーパーファイト以外にも、イベントミッションやバウンティハンターギルドなど、まだまだ多くのアトラクションが用意されていますが、これらは低レベルではなかなかクリアが厳しいものが多く、一般にはレベル100あたりからのスクワッド募集が多くなってくるようです(システム的にはレベル40程度でも挑戦することは可能ですがボスが強いのです……)。逆に言えば、セレスタイトワールドでレベル100(カンスト)になったキャストもそれで放置せずに、こうしたアトラクションに挑戦する楽しみが残されていると言えるでしょう。さらに、ワールドの枠を越えて頂点を競い合う「ワールドクロスPvP」も実施されるなど、遊びの幅はまだまだ広がり続けています。

完全新規の人でもまだまだ間に合う!

 というわけで、4週に渡ってお送りしてきた本連載もこれにて終了となります。熟練プレイヤーの方にしてみれば「ベテランクラス以降が『GE』の本番だろ!?」という意見もあるかもしれませんが、それはセレスタイトワールドでレベルキャップが開放されてからのお楽しみということで……。

 『GE』はシステム的に他作品とあまりに異なる点が多く、最初こそ“とっつきにくい”かもしれません。が、リニューアルのおかげもあって、導線もしっかりと作られ、レベルアップ速度も理想的な印象を受けました。クエスト難度も簡単なものからそこそこマゾいものまで難易度のさじ加減もいい感じですし、ハント形式/アイテム収集形式のほかに、ミッション形式のクエストがアクセントになっています(最初に全滅しましたが……)。レベルアップして先に進むだけなら面倒なクエストはスルーしてしまっても問題ない自由度と、横道を楽しもうとすればどこまでも横移動ができてしまくらいの懐の広さ……なんとなく褒めすぎのような気もしますが、長期間運営してきたからこそのコンテンツの豊富さというのは確かだと感じさせられました。

 実は、本連載が終了する頃にはセレスタイトワールドのレベルキャップも開放される予定だったらしいですが、ユーザーの状況と意見を鑑みて、今しばらくはキャップの開放が延期されたとのこと。ということでこれを読んでからでもまだまだ間に合うハズなので、『GE』が気になっている人はプレイしてみてはいかがでしょうか。

▲プレイ中、突発でゲームマスターがバトルコロシアムにおいてPvPイベントを開催。セレスタイトでは新人歓迎の意味もあってか、こうした突発イベントは多いように見受けられました
▲クエストもお使いや討伐、収集だけでなく、敵と戦ったり情報収集したりといったミッション形式のものが豊富に取り揃えられています。なぜかケーキ屋(開店準備中)のお嬢さんと戦うハメになったり……
▲ウスティウルエリアでは畑を耕すミッションなども……。まさかここまで来て切り株や石を破壊することになるとは思いませんでした
▲キャスト編入クエストを通じて、断片的にストーリーが判明していくようになっています。難しく考えることはなく、基本的にはレベル順にクエストをこなしていけばOKです

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