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すごく……奥深いです……。
『アークサイン』その真の姿とは!?
2010.03.26
『アークサイン』関連情報
『アークサイン』公式サイト
 
 ゲームの序盤を進めながら「掟破り系 ふるぼっこRPG検証編」、「システム解説編」を経て、いよいよゲームも中盤戦へ。英雄も成長を遂げ、いよいよ『アークサイン』の真の奥深さが見え始めてきます。

 成長速度のやや遅くなり始めたレベル帯で、どのように経験値を稼ぐのか。そこでたどり着いた本作品ならではのセオリーとは?

 単なるインスタンスダンジョンではなかった掲示板ミッションの戦略性、そして戦闘の戦術性……。ふるぼっこするだけが『アークサイン』じゃない!?

 もちろんどこまで進んでも相変わらずNPCの飛び抜け具合はナナメ上方向に超一流(?)。ひとクセもふたクセもありまくるNPCたちが英雄の前に立ちはだかります。アリア大陸を舞台に、いろんなモノに翻弄される英雄の明日はどっちだ!?

 そんなわけで『アークサイン』の中身拝見、第3回目のスタートです!

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※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます

クリアには頭も使う!? 掲示板ミッションの真の姿
 ブ○ントさんやダブルアベさんの(精神的な)襲撃をくぐり抜けて成長を続けるマイ英雄(男性、20レベル)。傭兵カードも徐々に充実しはじめ、スキルカードもレベルアップさせたりと、できることがどんどん増えていっています。

 が。ここにきて、さすがにキャラクタの成長速度が落ち始めているようにも思えてきます。今までは新たなレベルで受けられるようになったクエストをこなすだけでほぼレベルアップできていたのですが、20レベルでできるクエストをすべてクリアしても次のレベルまでの必要経験値の70%程度。

 クエスト以外に何か経験値を稼げる手段を見つけなくてはならない……。そう考えて、とりあえず公式サイトの掲示板などをざざっと眺めてみると、似たような境遇の初心者さんの質問を見つけることができました。そこには「掲示板ミッションを繰り返す」というアドバイスが。

 なるほど。掲示板ミッションはクリア報酬に経験値ももらえるし、ミッション中にモンスターもたくさん登場するので、必然的に“狩り”をするのと同じ。単純作業になりがちなMMORPGの“狩り”を楽しく行えるというワケです。しかもクリア報酬として、通常では入手できないようなレアアイテムも狙えるとあっては、まさに一石三鳥!

 これまでもクエストなどで掲示板ミッションをこなすことはありましたが、レベル20台の掲示板ミッションからは一筋縄ではいかないものも出てくるため、俄然、手応え&面白さがアップしてきます。

 その最たる例は沼地の港エリアにある掲示板のミッション「これが本当のフルボッコ」です。このミッションではボスモンスターのロマン猫(どう見ても招き猫ですが)を倒すのが目的で、スタート地点には専用のスキルカードまで用意されています。しかもマップにいるのはロマン猫ただ1匹。一見簡単そうなのですが、ロマン猫にダメージを与えると、「ぶわぁぁぁっ」と音が聞こえそうな勢いで分身を生み出して、英雄を取り囲み、まさに逆ふるぼっこ状態。「ミッションタイトルはこのことか!」と頭を抱える始末です。

 しかしもちろんクリアができないわけではありません。ヒントはこのミッションで得られる専用スキルが比較的遠距離から攻撃可能な点でにありました。ロマン猫にダメージを与えた際、十分離れていれば、分身が英雄に群がる前に離脱できるのです。ロマン猫本体はとにかく走り回る性質があるので、分身が適度に離れたところで本体に再度近づきダメージを与えます。こうしてヒットアンドアウェイを繰り返すことで勝利できるようになっているのです。というか、このゲームでふるぼっこしない戦闘っていうのも逆にすごく新鮮なんですが(笑)。

▲「これが本当のフルボッコ」ミッション。ロマン猫を追いかけつつ、振り返ると大変なことになっていました……

 また、「剣とギターと鎧兵もの」という、どこかで聞いたようなタイトルのミッションでは、戦闘を行っているところに敵がワープしてどんどん集まってくるという仕掛けが。しかも殲滅戦なのに倒すべき敵が102体もいるという数の暴力。数が集まりすぎたらいったん敵集団から離れて態勢を立て直す必要があります。むしろ、数体倒したら逃げるという超チキン戦法が有効かもしれません。

▲「剣とギターと鎧兵もの」ミッション。戦っているうちにいつの間にかマップ中の敵が集まってきてしまいます

 と、このように様々な仕掛けがある掲示板ミッションですが、実は1日にこなせる回数が決まっています。掲示板ミッションを行う際には冒険ポイントという数値を消費します。冒険ポイントはキャラクタごとに100ポイントあるのですが、この数値が0になるとその日はもう掲示板ミッションに挑戦することはできません。とはいえ、1回の掲示板ミッションで消費する冒険ポイントは4ポイント。25回は掲示板ミッションを繰り返すことができるため、よほどのことがない限り、逆に使い切るのは難しいでしょう。

 クエスト報酬に加えて掲示板ミッションを行うことで様々な報酬と共に経験値を得て、レベルアップを目指す……『アークサイン』の基本の流れが見えてきた気がします。

 さらに付け加えるならば、掲示板ミッションは、自分で難易度を調整できるようになっています(ただし同じミッションを5回以上クリアしてからでないと一定難度以上にはできない)。難度を上げるとレアアイテム入手の可能性が高くなるため、高みへ挑戦し続けることも可能です。同じミッションであっても、低レベルから高レベルまで楽しめる工夫がなされているのです。

▲掲示板ミッションの難度を上げるには最初からプレイできる難易度のミッションを5回以上クリアする必要があります
▲掲示板ミッションでは様々な難易度が設定できます。どのミッションでも自分のキャラクタに合った難易度に設定可能!

“ふるぼっこ”だけど“ふるぼっこ”だけじゃない!
 一方で、フィールドなどにおける戦闘も、ただ敵を取り囲んでふるぼっこするだけでは勝てないものも出てきます。ネームドモンスターと呼ばれるいわゆるボスモンスター戦などがそれで、彼らは手下を召喚し、英雄たちを数で圧倒してきます。このとき、ボス本体を力押ししようとして召喚モンスターを無視していると、どんどん召喚を行われて押し潰されてしまいます。ただし、敵の召喚するモンスターはHPが低めなので、英雄自身が臨機応変にターゲットを変更し、召喚モンスターを随時倒していくことで対処できます。

 こういった戦いはまさにふるぼっこvsふるぼっこ! 勝利したほうが真のふるぼっかー! ふるぼっこオブふるぼっこです! ふるぼっこふるぼっこうるさいですかそうですか。

 とりあえず、クエストとして初めて戦うことになるのはリザードマンのネームド、「赤き斧マルソン」でしょうか。「ヒャッハー! いくら強くてもジョーカー様に任せていれば楽勝だぜー!」とショルダーアーマーモヒカンザコ的幻想を抱いていた筆者でしたが、召喚リザードマンの群れにあえなくダウン。初のデスペナルティをいただいたのもいい思い出です……。そうでした、ここはサザンク○スじゃなくてアリア大陸でした。

▲召喚リザードマンを多数呼び出してくる赤き斧マルソン。もちろん攻撃力も高く、HPも多いので、まごうことなき強敵です
▲赤き斧マルソンに初のデスペナルティをもらうの図。ちなみにペナルティは経験値減少1%。赤く染まった視界が悲しいですユイさま

 ネームド戦などのふるぼっこvsふるぼっこの戦いで役に立つのが、広範囲スキルやDebuff(デバフ。敵の妨害)スキルです。筆者の使う片手剣タイプではゲイルスラッシュやフルスイングが効果的に働きます。ゲイルスラッシュは3体までの敵にダメージを与えつつ、50%もの確率で気絶させることができます。気絶した敵は一定時間何もできなくなるため、この隙に味方の回復を行ったり、スキルのクールタイムを稼ぐのに便利。また、フルスイングは一定範囲の敵すべてにダメージを与えられる全包囲攻撃スキル。召喚モンスター程度ならば一掃できることもあります。

▲スタンを狙えるゲイルスラッシュ。スキルのクールタイムが長めなので、使うタイミングを間違えないようにしたいところ ▲周囲の敵を一斉に攻撃できるフルスイング。追加効果はないものの、範囲内にいる敵すべてにダメージを与えられるので便利

 このあたりになってくると、「敵は召喚した傭兵に任せて楽々〜」とも言っていられません。敵の召喚に対応して範囲攻撃してHPが残った敵を英雄がターゲット変更して倒しつつ味方傭兵のHPを見つつ回復するか次の傭兵に切り替えるか考えつつ召喚時間を考慮しつつ英雄自身のHPを回復させつつスキルで減少したMPも回復させつつクールタイムが終わったスキルで攻撃しつつそうこうしているうちに傭兵の召喚時間が切れるので次の傭兵はどれを召喚しようか迷っている間に敵が再度モンスターを召喚して……ああああ忙しいっちゅうねん!!

 フィールドの一般モンスターはともかく、ボス戦ではRTS(リアルタイムストラテジー)的な脳汁放出状態で楽しめる。『アークサイン』にはそんな白熱した戦術性も隠されていたのです。

年中デレ万博開催中! デレオールに到達
 さて、シュペルタから始まった英雄の旅も、沼地の港を経由してデレオールへと向かいます。Mキーで全体マップが開けるようになっていますが、さらに国名をクリックすると、マップごとのクエスト、NPC、モンスターが一覧で表示されるシステムがあります。どのくらいのレベルでどんな敵と戦えばいいのか、はたまた、今のレベルでどんなクエストが受けられるのか、バッチリわかってしまうスグレモノなのです。これを見ると、デレオールに到達する最適レベルは27のようです。

▲マップシステムに搭載された各種一覧機能。マップポイントをクリックするとクエストレベルなどが参照できちゃいます

▲ついにたどり着いちゃったデレオールへのワープリンク。はてさてどんな街が待っているのやら……
 とはいえ、住民全員がデレ状態という噂が気になった筆者は、24レベルの時点でちょっと覗きに行ってしまいました。
 フィールドにいるモンスターはなんとかスルーして、デレオールのワープ地点へ。目に入ってきたのは意外と小ぢんまりとした村でした。

 さっそくNPCに話しかけてみますが……あれ? デレてない……?

 いや、よくよく見るとたしかに英雄のことをお気に入りっぽい感じに取れなくもありません。わかりにくいデレかたをしてる人もいますが、ポーション販売&カード組み合わせNPCフォーチューンさんだけはツンデレのテンプレート風味。

 というか、それぞれタイプの違うデレキャラらしく、某芸人風に言うなら「ここはデレの博覧会や〜」。しかもクエストをクリアすると極度にデレる人もいたりして、仕掛け的にも(ムダに)凝っている様子。

 これまで何度も感じてきましたが、改めて書かせていただくと「ヘンなトコロに力が入っているゲーム(あくまでも褒めております)」という一言に尽きます。

▲空間移動管理のメリンヌさんは……これはどう見てもヤンデレ……。な、Nice Boat.
▲エリート魔法師エドウィンは、予想通りクエストクリアでデレ進行。やっぱりツンデレなのでした
▲フォーチューンさんはツンデレの見本とも言うべきあのセリフをしゃべってくれます。なんとなく安心するのはなぜでしょう(笑)

 このデレオールからはいよいよ転職に向けた連続クエストがスタート。レベル27、28、29、30と、やや長丁場になるけれど、ファイター、マジシャン、サモナーといった“職業”へ就くことで、新たな装備品や、専用スキルカードなどを使えるようになります。これはレベル10で選択した不屈(物理系)、神秘(魔法系)、契約(召喚キャパシティ増加)の3つの育成方針とはまったく別で、“不屈のファイター”はもちろんのこと、“不屈のマジシャン”といった組み合わせだってできちゃうんです。つまり、より自由度の高い育成を行えるようになるということなのです。しかも、レベル50になったあかつきには、NPCとは別の意味でキケンなネタを取り入れた(?)特性スキルなるものまで用意されています。ファイターが変身したり、マジシャンが炎をまとって突撃したり、サモナーが目からビームを出すロボットを召喚したり……『アークサイン』、どんだけフリーダムなんですかっ!

 そしてもうひとつ。このデレオールで受けられる「移動3.メタデフォースへ」のクエストをクリアすることで、再び飛空艇に乗って新たな国、メタデフォースへと赴くことが可能になります。メタデフォースと言えば、“掟破り”なパートナーキャラである大神官ユイが所属し、魔法が盛んな国家。これはまたもやブッ飛んだNPCがいたりいなかったりする予感……!? さらにその先には、つい先月アップデートされたばかりのバイカル地域が待っています。そこまでいけば熟練英雄の仲間入りも近い……!

 しかし、その前に待ち受けているレベル30までのクエストには試練がいっぱい。ついに本格的なダンジョン「王宮地下監獄」なども登場し、クリアするのは一筋縄でいきそうにはありません。この先には果たしてどんな激しいふるぼっこ対決が待っているのやら……。それは実際にプレイしてみてのお楽しみということで。……ここで「英雄の旅はまだ始まったばかりだ!」と書くと不安な予感しかしないので「もうちょっとだけ続くんじゃ」と控えめに書いておくことにしましょう。ふう。これで『アークサイン』は安泰ですね!

▲NPCだけでなく敵もさらりととんでもないことを言い出します。これはもしかしてあの某超大作ファンタジーのパク……いやオマージュなの!? ▲どうでもいいことですが、NPC名に幼女とか付けない気がするんです、普通は。これが『アークサイン』クオリティということか!
▲実はVキーで露店の商品の検索も可能。いろいろな面でプレイヤーに親切なシステムが導入されていたりします
▲デレオールの先にある「虎の穴」マップ中央の王宮地下監獄。掲示板ミッションではない、本格的なダンジョンフィールドはこれが初!
▲飛空艇は見えるけれど、30レベルになってクエストをこなさないと乗ることはできない様子。メタデフォースはもう目の前!

次回予告

 次回はいよいよお待ちかねの運営スタッフインタビューをお届け。この後の展開をおうかがいするとともに、これまでのプレイを振り返り、気になった点を直撃予定! あとNPCのはっちゃけ具合についても問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。というわけで、現役『アークサイン』プレイヤーの方もそうでない方もお楽しみに!


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“アークサイン”
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Developed by T3 Entertainment Co., Ltd.
Published by Hanbit Ubiquitous Entertainment Inc.

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