家庭用・携帯ゲーム機でリリースされるダウンロードタイプのゲーム作品をピックアップする「落としゲー中身拝見!」。
第36回目は、ジースタイルが2011年2月16日(水)より配信を開始しているニンテンドーDSiウェア『ゾンゲリパニック』のプレイレビューをお届けする。
『ゾンゲリパニック』は、突如として“ゾンビ”であふれかえった街や病院、工場を舞台に、生き残った4人のキャラクタたちが戦いを繰り広げていくアクションゲーム。ハンドガンやマシンガン、火炎放射機などを駆使して、押し寄せるゾンビ達を次々と蹴散らしていくホラーアクションゲームとなっている。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
| 生残者は個性的な4人!多彩な武器を駆使してゾンビを蹴散らせ! |
プレイヤーは、元特殊捜査員の「マックス」、謎の老人「シショー」、TVレポーターの「ジョリー」、ハンバーガー好きのオタク大学生「マサヒロ」の4人の中から好きな1人を操作キャラクタに選んでゲームを進めていく。
怪しげな化学工場「ペインファクトリー」、ゾンビの巣となった病院「デスホスピタル」、地獄と化した交差点「アビスロード」という3種類のステージに挑戦することが可能だ。
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| ▲ゲーム内には全部で3種類のステージを用意。こちらの画面で操作キャラクタとして選んでいるのは、謎の老人「シショー」だ |
各ステージでは、地面から次々と出現してくるゾンビを撃退していくことになる。ステージ中には、操作キャラクタとして選ばなかった残りの3人が登場するので、彼らを救出すれば味方として一緒に戦ってくれる。ゾンビを一定数撃退していき、最後に出現するボスのゾンビを倒せばステージクリアだ。
ゾンビ退治に使用できる武器は、非常にバラエティ豊か。ステージ開始時は連射が効かず威力も弱い「ハンドガン」しか所持していないが、ゲームを進めていくと「ショットガン」や「火炎放射機」「マシンガン」といったメインウェポン、「アンチアンデッドマイン(地雷)」「フューネラルボム(手榴弾)」といったサブウェポンを入手できる。
また、回復アイテムを取れば仲間全員のHPを少しずつ回復することが可能。プレイヤーが操る操作キャラクタが戦闘不能になるとゲームオーバーとなるので、HPの残量にも気を配ろう。
登場するゾンビたちは、こちらにゆっくりと近づくゾンビ以外にも、毒液を吐いてくる女ゾンビ、突進してくる巨漢のゾンビ、ゾンビと化した犬の、計4種類が登場。最後に戦うボスゾンビは非常にタフなうえ、ザコ敵を遙かに凌駕する強力な攻撃で襲いかかって来る。
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| ▲上画面では味方のHPや、味方、ゾンビ、アイテムなどの大まかな位置がわかる「レーダー」が表示されている |
本作のゲーム画面は上から見下ろしたような視点となっており、キャラクタの向いている方向は「Lボタン」で左回転、「Rボタン」で右回転させられる、という少しクセのある操作が採用されている。
当然、向きを変えずに移動していると一定方向にしか銃を撃てないので、キャラクタの向き変更は重要なのだが、思い通りにゾンビを攻撃できるようになるには少し慣れが必要だ。
操作に慣れれば、各武器の持つ様々な特性を考慮して、状況に応じて何を使用するか考えるのが楽しくなってくる。
例えば多数のゾンビが密集している状態では、射程が長く広範囲に弾をばら撒く「ショットガン」を離れた位置から撃つのが有効。ボスや巨漢のゾンビなどと1対1で戦っている状況なら、射程が短い代わりに連続ダメージを与える「火炎放射機」を近距離から使うのが効果的…といった具合だ。
| 総数なんと80種類!条件達成で手に入る「サバイブレコード」 |
ゲームに特定の条件を満たすと、「サバイブレコード」と呼ばれる、勲章のようなものを獲得することができる。総数はなんと80種類にものぼり、コンプリートを目指していけばかなり長時間のやり込みを楽しめる。
「サバイブレコード」の獲得条件は、単純にステージをクリアするというものから、「アイテムを30個以上回収してクリア」や、「ノーダメージでボスに辿り着く」と言うものまで様々。
巨漢のゾンビを50袋以上倒すと獲得できる「ダイエット大作戦」や、瀕死の状態で一定条件を満たせば入手可能な「2アウト満塁」など、ユニークな名前が付いているものも多い。
まだ獲得していない「サバイブレコード」の一部は、獲得条件を事前に確認することが可能なので、「サバイブレコード」の取得を目指したプレイの仕方も可能となっている。
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| ▲「サバイブレコード」の一覧は、タイトル画面の「オプション」から確認できる。それぞれの条件を達成した日付も記録されるぞ |
| ステージは少ないが、やり込みは満載。マルチプレイではさらに有利に |
遊べるステージ数が3つという、やや物足りないボリュームとなっているが、各ステージとも「ノーマル」「ハード」「スクリーム」という3段階の難易度が用意されているので、挑戦のし甲斐がある。80種類もある「サバイブレコード」の収集とあわせれば、長い時間楽しめることになるだろう。
また、ワイヤレス通信機能を利用すれば最大4人のプレイヤーでのマルチプレイを楽しむことも可能。マルチプレイでは、途中で自分がゾンビにやられて戦闘不能になっても、他のプレイヤーに助け起こしてもらうことができるので、より有利にゾンビと戦うことができるだろう。
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| ▲ワイヤレス通信によって、4人でマルチプレイを遊んでいる様子。たとえ戦闘不能になっても仲間に助けてもらえるので安心だ |
ちなみに、『ゾンゲリパニック』の公式ツイッターでは、マックス、シショー、ジョリー、マサヒロの4人による個性的なつぶやきが掲載されているので、そちらも注目してほしい。
【今回の評価】8コ星/10コ星
★★★★★★★★☆☆ |
(ジーパラドットコム編集部/山崎友裕)