家庭用・携帯ゲーム機でリリースされる「ダウンロード専売型ゲーム」をはじめとする、ダウンロードタイプのゲームコンテンツを特集していく「落としゲー中身拝見!」。
第18回目は、ゲームロフトが2010年8月18日(水)から配信を開始しているニンテンドーDSiウェア『ソウルオブダークネス』のプレイレビューをお届けする。
『ソウルオブダークネス』は、人間に敵対する「バンパイア」を倒す力を持っている主人公・ケールが、バンパイアにさらわれた恋人「リディア」を助け出すために戦っていく2D横スクロールアクションアドベンチャーゲームだ。
森や墓地、大聖堂、古城といったステージをめぐり、襲ってくる敵キャラクタを蹴散らしながら先へと進んでいく。2種類の武器を使ったケールの多彩なアクションや、ステージに用意されたギミックの多さ、隠されたアイテムの探索といったやり込み要素も本作の大きな魅力のひとつだ。パイプオルガンなどの音色を強調したゴシック風の音楽も、本作を特徴づけている。
※画面写真をクリックすると、拡大したものを見ることができます。
| 武器の使い分け、様々なギミック、変身…多彩なアクションが魅力 |
主人公のケールは、炎を纏った剣「ファイアーソード」と、冷気を帯びた槍「アイススピア」という2つの武器を切り替えながら戦う。それぞれ、連続コンボ攻撃や空中連続攻撃を繰り出せるほかにも、「ファイアーソード」は周囲の敵を巻き込む爆発、「アイススピア」は壁に突き刺して足場にできる氷の槍といった魔法を使うことができる。
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| ▲炎で敵を焼き払う「ファイアーソード」。燭台に火を灯して、光に弱い敵を消し去ることもできる |
▲「ファイアーソード」よりもややリーチが長い「アイススピア」。足場を作る魔法はかなりの頻度で利用することに |
ステージに待ち受けている敵キャラクタは、腕を伸ばして攻撃してくるゾンビや、上空から飛来する悪魔、瞬間移動して背後から抱きつくサキュバス、突進して爆発する敵など様々。一部のステージには、巨大な目玉を持つ悪魔や、人狼、そしてヴァンパイアといったボスキャラクタも登場する。
敵を倒せば紫色の「パープルクリスタル」を入手でき、これを一定数消費すれば武器の強さやコンボ数、大ダメージの「クリティカル」が出る確率、魔法の強さなどを強化することができるのも、敵を倒していくモチベーションにつながっているといえる。
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| ▲上空から落下したり、巨大な手を地面から出現させて攻撃してくる、巨大な目玉のボス |
▲人狼のボスとの戦闘シーンでは、画面上に表示されるボタンを素早く入力する |
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| ▲先のステージに進んでいけば、さらなる強敵がボスとして待ち受けている |
ゲーム中に待ち受けているステージもバラエティに富み、せり上がるエレベーターを乗り継ぎながらひたすら上を目指すステージや、巨大な鳥や怪物に乗って進んでいくシューティングゲーム風のステージなども用意されている。
ギミックについても、転がってくる巨大な火の玉、背後を追いかける大きな手、「アイススピア」で凍らせて足場にできる噴水、トランポリンのように弾んで大ジャンプできる木の枝などなど…。ステージが進むごとに新しい仕掛けがどんどん登場するので、常に変化を感じつつプレイができるのは嬉しいところだ。
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| ▲上空から落下したり、巨大な手を地面から出現させて攻撃してくる、巨大な目玉のボス |
▲人狼のボスとの戦闘シーンでは、画面上に表示されるボタンを素早く入力する |
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| ▲先のステージに進んでいけば、さらなる強敵がボスとして待ち受けている |
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| ▲先のステージに進んでいけば、さらなる強敵がボスとして待ち受けている |
ここまでだけでも、アクション面のボリュームがかなり豊富といえるのだが、さらに本作では「モンスターに変身」することができる。魚のモンスターに変身して海の中を自由に泳いだり、甲虫のモンスターに変身して、糸を吐いて天井に張り付いて先へと進んでいったりなど、色々な応用方法がある。
モンスターやギミックといい、主人公・ケールの持つアクションといい、本作には非常にバラエティ豊かなアクションが用意されているため、ノンストップでゲームプレイを楽しめる。
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| ▲変身できるモンスターのひとつ。水の上を自由に歩け、ボタン連打で足元に噴水を出して上昇することもできる |
| 実は低難易度の「入門編」。DSiカメラを使ったお楽しみもアリ |
アクションも豊富でギミックも様々であり、一見すると難易度が高そうに思えるかもしれない『ソウルオブダークネス』だが、HPが尽きて戦闘不能になっても直前の場所からやり直せるし、ボスキャラクタなどの体力も低めに設定されているので、実はかなりプレイしやすい。
色々なテクニックを組み合わせながらステージをクリアしていく、本作のようなアクションアドベンチャーに触れたことがない人には「入門編」としてお勧めしたいほどだ。
もちろん難易度が低くてつまらないというわけではない。倒されないようにゲームを進めようとすれば、「アイススピア」の魔法をうまく駆使したり、罠や敵を避けるといった判断力やテクニックも必要となる、なかなか硬派なアクションゲームとしても楽しめる。
また、体力ゲージが増える「ライフクリスタル」や、魔法のゲージが増える「マジッククリスタル」を探し出すというやり込み要素もあり。ちなみにクリアしたステージは何度でも再挑戦できるので、全ステージを隅々まで探索できる。
そして最後に、DSiウェアならではのお楽しみ要素をひとつ紹介しよう。ニンテンドーDSi、およびニンテンドーDi LL本体に内蔵されたカメラを使って顔写真を撮影しておくと、その顔写真を登場キャラクタの顔と入れ替えてはめこめるのだ。
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| ▲カメラで撮った写真をキャラクタの顔と差し替えられる。こんな楽しみ方もDSiウェアらしい |
なんだか観光旅行地に置かれている、キャラクタの顔を切り抜いた撮影用看板のようだが、一見すると違和感ありまくりのキャラクタができる様は意外に面白い。
ちなみにこのようなDSiカメラを使った遊び要素は、同社が配信しているDSiウェア『ヒーローオブスパルタ』や『モンスタークロニクル』といった作品にも存在する。そちらもあわせてチェックしてほしい。
また、ステージ中に配置されている「マジックテント」に入って写真を撮ると、写真の色にあわせたクリスタルが手に入る。クリスタルには経験値の紫、体力回復の緑、魔力回復の青と3種類があるので、プレイ中は欲しいクリスタルと同じ色の小物を傍に用意しておくのも良いかも。
【今回の評価】7コ星/10コ星
★★★★★★★☆☆☆ |
(ジーパラドットコム編集部/山崎友裕)

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| 『ソウルオブダークネス』 |
| ハード: |
ニンテンドーDSi(※ニンテンドーDSiウェア) |
| ジャンル: |
アクション、アドベンチャー |
| メーカー: |
ゲームロフト |
| 配信開始日: |
2010年8月18日(水) |
| 価格: |
800 DSiポイント |
| プレイ人数: |
1人 |
| CERO審査: |
「B」(12歳以上対象) |
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| ■関連リンク |
| ・『ソウルオブダークネス』詳細ページ |