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プレスリリース  

日本圧勝!『FFXI』日米対決 勝利の秘訣に迫る

2006/03/14
[『ファイナルファンタジーXI』公式サイト]
   
 
 スクウェア・エニックスは3月12日(日)、『ファイナルファンタジーXI』(以下『FFXI』)の「バリスタ・ロワイヤル日米チャンピオン対決」を開催した。

 今回の対決は北米サンタモニカで2006年3月10日(金)から3月11日(土)(現地時間)にかけて行われていた『FFXI』ファンのためのイベント「FFXI Fan Festival 2006」の催し物のひとつとして行われたもの。
 北米代表チームはサンタモニカのイベント会場でゲームに接続し、日本代表チームはネットを通じて試合を行った。

 バリスタは『FFXI』の中で行われるPvP形式の競技。基本的なルールは、まずプレイヤーが2つのチームに別れ、地面を掘って「ペトラ」というアイテムを拾う。その後、試合会場のどこかに出現する「ルーク」と呼ばれる小型の塔を探し出して、ルークにペトラをシュートする。シュートできたペトラの数だけ点数を得る事ができ、制限時間内により多くの点数を得ることができたチームが勝ち、というものだ。
 ただし、シュートをするためには、相手チームの誰かを倒す必要があるため、必然的に相手チームと戦いながら得点を競いあう形になる。
 また、バリスタには試合ごとにレベル制限やアイテム使用制限などが設けられている。今回は「バリスタ・ロワイヤル」ルールとして、キャラクタのレベルは60に制限され、さらにキャラクタのサポートジョブがない形で試合が行われた。

 日本でも2005年5月28日(土)から2005年8月27日(土)にかけてバリスタの大会「バリスタ・ロワイヤル」が行われ、全32ワールドから出場参加総数252チームが競い合い、Sirenワールドの「Lovehame」チームが優勝を飾り、日本チャンピオンの座を獲得している。
 今回の日本代表メンバーは、もちろんこの「Lovehame」チームだ。チームメンバーは以下の通り。

名前:Suteki ジョブ:赤魔道士
名前:Yosyua ジョブ:狩人
名前:Slayer ジョブ:暗黒騎士
名前:Barlog ジョブ:モンク
名前:Seraphy ジョブ:白魔道士
名前:Rael ジョブ:吟遊詩人

 東京の会場にはチームメンバー6名のうち、Suteki氏、Yosyua氏、Slayer氏の3名が集い、バリスタ本番に向けて装備やマクロのチェックを行っていた。

 日本大会の決勝戦では33対0という完封試合を決めた「Lovehame」チーム。その強さは誰もが認める所だ。試合開始直前、日本代表選手にインタビューをすることに成功。今回の試合に挑む際の作戦などを尋ねてみた。

Gpara:よろしくお願いします。まずは皆さんの『FFXI』プレイ暦を教えてください。

Suteki氏:よろしくお願いします。僕はサービス初日からプレイしていて、プレイ暦は3年半です。
Yosyua氏:僕はβ版からプレイしています。
Slayer氏:サービス開始初日から遊んでいます。『FFXI』が始まってから1年くらいたってからみんなと知り合って、それからはずっと一緒に遊んでいます。

Gpara:いよいよ日米対決が始まりますが、今回の試合に対する作戦などは決まっているのでしょうか。

Suteki氏:特別な作戦というのはないのですが、全員でペトラを掘って、全員で点を入れるという形でいきます。各自に細かい援護の役割があるのですが、これは対戦相手のジョブ構成に合わせて細かく変わってくるので、今回も臨機応変にいきます。

Gpara:今回の試合のために用意した、特別な作戦などはありますか?

Yosyua氏:はい。僕は前回の試合ではモンクで参加していたのですが、今回は狩人で参加して、この日のために戦績報酬アイテムの「王国大騎士制式火矢」を用意してきました。いろいろ試してみた結果、この武器の追加ダメージの効果が大きかったので、がんばって14本用意しました。

Gpara:それはすごいですね! 1本手に入れるだけでも大変な時間と労力がかかるアイテムなのに、それを14本も。Slayerさんも何か秘策を用意してきたのですか?

Slayer氏:僕は攻撃手数が多い「メルクリウスクリス」という武器を持ってきました。これに暗黒騎士のアビリティ「暗黒」と「ブラッドウェポン」を併せて使うつもりです。

Gpara:なるほど。自分のHPを消費する代わりに攻撃力が上がる「暗黒」と、相手に与えたダメージ分のHPを吸い取る「ブラッドウェポン」を合わせて使うことで、「暗黒」の欠点を打ち消しつつ攻撃力を増やすわけですね。それを手数の多い武器に合わせて使うことで、攻撃力と瞬発力を同時に生かす作戦なんですね。

Suteki氏:見所は開幕ですね。最初から主導権を握ります。

 「Lovehame」チームは今回の試合では、日本で戦ってきた経験を生かして、序盤から攻撃する作戦に決めてきたようだ。

 その後、いよいよバリスタ・ロワイヤル日米対決が開始となった。
 北米バリスタ・ロワイヤル決勝戦を勝ち抜き、見事北米チャンピオンの座を獲得したのは、偶然にも日本でチャンピオンとなった「Lovehame」チームと同じSirenワールドの「Channelfournewsteam」チーム。

「Channelfournewsteam」の構成は以下の通り。

名前:Edarion ジョブ:ナイト
名前:Milikai ジョブ:狩人
名前:Yavanna ジョブ:シーフ
名前:Myanth ジョブ:モンク
名前:Tanos ジョブ:赤魔道士
名前:Illverin ジョブ:白魔道士

 試合開始直後、インタビューで語ってくれた通りSlayer氏が瞬発力を発揮し、なんと開始10秒ほどで北米代表の狩人Milikai氏を倒して、そのまま試合の主導権を握った。
 取っておきの武器を用意してきたYosyua氏は、北米代表のナイトEdarion氏にマークされ、思うようにその威力を発揮する事が出来なかったようだが、日本代表チームの防御も万全だった。
 吟遊詩人Rael氏によるステータス強化と、白魔道士Seraphy氏とチームリーダーである赤魔道士Suteki氏による回復サポートが光り、日本代表メンバーは終始安定したHPを維持し続けることが出来ていた。
 そのため北米代表チームは最後まで1人も日本代表選手を倒すことが出来ず、ルークにシュートする権利を得ることが出来ないまま、最終的に44対0という圧倒的な差で日本代表チームが勝利を収めた。

 またもや完封という形で勝利した「Lovehame」チーム。チームリーダーのSuteki氏は、試合の感想について「思ったより強かったですね。相手のディフェンスがうまかったので苦労しました。よく研究していたと思います」とコメント。試合内容自体には少々満足していない様子だったが、無事に勝てたことを仲間たちとともに喜びあい、相手チームの健闘をたたえていた。

 圧倒的な実力差に終わったバリスタ日米決戦だったが、アビリティの使いどころや各自の役割など、その内容は実に高度な駆け引きに満ちていた。往々にして殺伐としがちなPvPだが、バリスタには純粋なスポーツ性がある。
 追加ディスク『アトルガンの秘宝』の発売を2006年4月20日(木)と間近に控え、世界的に盛り上がりを見せている『FFXI』。新たな冒険の前に、自分の腕を試すためにも、一度仲間を誘ってバリスタを楽しんでみてはいかがだろうか。
(C)2002-2006 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Title Design by Yoshitaka Amano


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