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プレスリリース  

アニメ映画「ブレイブ ストーリー」、三機種でゲーム化

2006/03/03
[ブレイブストーリー 公式サイト]
   
 
 2006年3月2日(水)、ワーナーブラザーズ、フジテレビ、GONZOら3社は、2006年7月8日(土)より配信を予定しているアニメ映画「ブレイブ ストーリー」の製作発表記者会見を東京・恵比寿にて行った。

「ブレイブ ストーリー」はフジテレビが長編アニメ映画事業に参入する第一弾作品となるもので、人気小説家である宮部みゆきさんが手がけた初のファンタジー小説「ブレイブ ストーリー」を原作とした、リアルとファンタジーが交錯する長編アニメーション。
 アニメーション製作は「青の6号」や「銀色の髪のアギト」などで知られるスタジオGONZOが手がけ、配給、宣伝をワーナーブラザーズが担う。

 本作のストーリーは、大人の身勝手な事情に振り回されて、昨日までとはまったく違う人生の中に放り出されてしまった小学5年生のワタルが、偶然、放置されたままの建設現場で見つけ出した「運命を変える扉」をくぐり、魔法と剣が支配する広大なファンタジーの世界「幻界」へと足を踏み入れ、自分の運命を変えるために必要な5つの玉を求めて、多くの仲間たちと共に歩むというもの。ワタルが体験する壮大な冒険、試練、成長が描かれている。

 製作発表記者会見の会場には、製作総指揮のフジテレビ亀山千広氏や、原作者である宮部みゆきさんだけでなく、本作に声優として参加した松たか子さん、大泉洋さん、常盤貴子さん、ウエンツ瑛士さん、樹木希林さん、今井美樹さん、伊東四郎さん、田中好子さん、高橋克実さん、柴田理恵さん、お笑いコンビ北陽の虻川美穂子さんと伊藤さおりさんら、豪華キャスト陣が顔を揃えた。

 亀山氏は「ブレイブ ストーリー」をアニメ映画化する理由として「フジテレビが手がける初の長編アニメ映画に相応しいストーリーを妥協することなく追い求め、その結果、宮部みゆきさんの原作に出会い、アニメ映画化に至った」とコメント。
 続いて挨拶をした宮部みゆきさんも「アニメ映画化のお話をいただいた時、二つ返事でお願いしました。声優の顔ぶれを教えていただいて、その豪華さに驚きました。私自身、少しだけアフレコに参加させていただいたのですが、その時にも声優陣の素晴らしい演技に感動しました」と、今回の作品に対して満足そうにコメントしていた。

 また、豪華キャスト陣の挨拶の中で、主人公ワタルの声を演じた松たか子さんは「主人公のワタルのように、こんなに頼りない私ですが、一緒にアフレコをした俳優、歌手、コメディアン、本職の声優さんなど、多くの人々に支えられて、ここまでくることができました。みんなの力で、素晴らしい作品を作り上げる事ができたと思います」と、声優初挑戦となった本作品への感想を語った。
 女戦士カッツの声を演じた常盤貴子さんは「以前、フランスへ旅行に行った時、フィギュアショップを覗いていたところ、現地のフランス人から、日本のアニメーションがどれだけ素晴らしいものかということを、延々20分ほど聞かされたことがありました。今まではアニメといえば、ただ純粋に楽しんで見ていただけだったのですが、その話を聞いてから、日本のアニメーションは世界に通用する素晴らしいものなのだということを思い知らされ、アニメーションに対する見方も変わってきました。今回、このような素晴らしい作品に参加することができたことを光栄に思っています」と本作品の素晴らしさをコメント。

「ブレイブ ストーリー」にどのようなテーマを感じたか、との質問に対して、松たか子さんは「日常ではない、現実離れしたことがたくさん出てくるが、最後の最後に問われるものがある。ただ現実を飛び越えるというだけではない魅力がある。純粋に見ていただきたい作品です」とコメントし、本作品に対する想いを伝えた。

 その一方で、今回、司会を務めたフジテレビアナウンサー笠井信輔さんが「本日の記者会見の盛り上がりはウエンツさんと大泉さんのお二人にかかっています」と壇上の二人に呼びかけると、ウエンツさんは「アフレコの際、大泉さんが演技に集中せずにあれこれとアフレコ現場を盛り上げてくださったおかげで、僕と松たか子さん、常盤貴子さんの3人で素晴らしい仕事をやり遂げることができました」「大泉さんから学んだものは何にもありません」等とコメント。
 それに対して大泉さんは「本当に勘弁してくれ。彼には役者や声優としてのアドバイス以前に、人間として大切なものが何かを教えてあげなければいけないようです」と、お互いの足を引っ張り合うようなトークで大いに会場を沸かせていた。

 大変な盛況を見せた今回の報道記者会見。この席にて「ブレイブ ストーリー」の映画公開に合わせて、「ブレイブ ストーリー」がPS2、PSP、ニンテンドーDSの三機種からゲーム化されることが発表された。

 ソニー・コンピュータエンタテインメントからは、PS2『ブレイブ ストーリー アクション(仮称)』と、PSP『ブレイブ ストーリー RPG(仮称)』。各プラットフォームの特性を生かしたゲーム性はもちろんのこと、映画『ブレイブ ストーリー』の世界をより一層広げるものとして、現在、今夏の映画公開との同時発売を目指して開発を進めているという。
 さらにバンダイからニンテンドーDS専用ソフトとして『ブレイブ ストーリー THE GAME for NINTENDO DS(仮称)』が今夏発売予定と発表された。ジャンルは未定とされているが、ニンテンドーDSが持つさまざまな操作入力特性を活かし、直接画面をタッチしたり、時にはマイクに向かって声を投げかけるといったゲームになるとの事。

 様々なメディアで壮大な広がりを見せる「ブレイブ ストーリー」の世界は、この夏、原作のファンのみならず、多くの人々を魅了してくれそうだ。


『ブレイブ ストーリー アクション(仮称)』
ハード:PS2
ジャンル:アクションファンタジー
発売日:2006年 夏予定
価格:未定
発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント

『ブレイブ ストーリー RPG(仮称)』
ハード:PSP
ジャンル:PRG
発売日:2006年 夏予定
価格:未定
発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント

『ブレイブ ストーリー THE GAME for NINTENDO DS(仮称)』
ハード:ニンテンドーDS
ジャンル:未定
発売日:2006年 夏予定
価格:未定
発売元:バンダイ


アニメ映画「ブレイブ ストーリー」


キャスト

 三谷亘(ワタル)   …… 松 たか子
 キ・キーマ      …… 大泉 洋
 カッツ        …… 常盤 貴子
 芦川美鶴(ミツル)  …… ウエンツ 瑛士
 オンバ        …… 樹木 希林
 ラウ導師       …… 伊東 四郎
 三谷邦子       …… 田中 好子
 三谷明        …… 高橋 克実
 ユナ婆        …… 柴田 理恵
 犬ハイランダー    …… 堤下 敦(インパルス)
 若い司教       …… 板倉 俊之(インパルス)
 小川         …… 伊藤 さおり(北陽)
 小村克美(カッチャン)…… 虻川 美穂子(北陽)
 女神         …… 今井 美樹 

製作総指揮      亀山 千広
原作         宮部みゆき(「ブレイブ ストーリー」角川書店刊)
監督         千明孝一
アニメーション製作  GONZO
(c) 2006 フジテレビジョン/GONZO/ワーナーエンターテイメントジャパン/電通/スカパー!WT


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