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プレスリリース  
[韓国ゲーム事情]
■ゲーム朝鮮

PS3用Onlineゲーム開発提議にメーカーは渋い反応

2006/02/22
[ゲーム朝鮮]
   
 
 日・ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)の次世代ビデオゲーム機プレイステーション3用オンラインゲーム開発関連事業説明会が開かれたが、韓国内ゲーム開発社の反応は冷たいものであった。

 韓国ソフトウェア振興院とSCEは、2月8日(水)共同でPS3用オンラインゲームを開発しようとする韓国内のゲーム会社発掘のための「WA!オンラインゲームfor PS3」事業計画案を発表し、2月15日(水)ソウル三星洞(サムソンドン)で説明会を行った。
 「WA!オンラインゲームfor PS3」事業は、KIPA側が全世界で技術が認められている韓国内オンラインゲーム開発社の事業領域拡張及び輸出増進のため、SCE側と共同発足させた事業。
 審査を経て選定されたゲームに対して、全開発コスト及び流通網を提供するというサポート計画案に、少なくない韓国内ゲーム開発社が関心を見せいた。

 この「WA!オンラインゲームfor PS3」の事業説明会には『Phantagram』 と『Gravity』を含めた韓国内中小オンライン・モバイルゲーム開発社関係者が数多く参加し、この「WA!オンラインゲームfor PS3」事業にかける期待感を示した。
 事業説明会にて、KIPAとSCEはPS3用オンラインゲームを開発を希望するゲーム会社を対象に企画書及びプロトタイプ提出を行い、審査を経たあと、最終的に開発契約を締結することになると、説明が行われた。
 さらに費用と開発キットの無償サポート及び製作技術のレクチャーなどのサポート方案を提示した。
 しかしこの事業関連発表は、参加した韓国内ゲーム社関係者に疑問を持たざるを得ない内容であった。
 それは開発コストサポート及び環収方式と共に、ゲームに対する版権が、SCEに移転されるという点。さらにPS3のネットワーク技術構成と完成度が公開されなかったためだ。

 これによって事業説明会の最後に用意していた質疑応答では、開発コストサポート体系とゲームの版権の所有権問題、及びPS3の公開されていないネットワーク技術に対して疑問を抱いていた韓国内ゲーム会社関係者たちの質問が、時間いっぱい絶えることがなかった。
 
 KIPAとSCE側は、質問に対してはきちんと答えたが、参加した韓国内ゲーム会社関係者たちは、それぞれ理解ができないという表情だった。
 説明会に参加した韓国内ゲーム業界関係者は「KIPAとSCEが掲げた条件と答えは、韓国内ゲーム会社に対して、冒険を決行しなさいという話にしか聞こえない」とコメント。「今日の説明会に参加した開発社の大部分は企画力を持っているが、資金動員能力はないのが事実だ。しかし、やるよりやらないほうがましだ」と立場を明らかにした。
 また「事業に参加しようとする開発社のサポート方案及び資格条件が厳しすぎるのではないか」と言う質問にKIPA側は、「少し無理な条件だということは分かる。しかし、アイディアを取り揃えた中小規模のゲーム開発会社を助けるという一念下に慎重に調整を重て、樹立された政策だということを分かってほしい」と答えた。

 PS2及びPSP、 Xbox用ゲームの製作に参加したある開発会社の関係者は「創業したばかりの企業や資金動員能力のない中小ゲーム会社が参加するには危険負担が大きくて冒険を決行するしかない構造の事業」と話しながら「かえって政府が主導してファーストパーティーではないサードパーティー関係として事業案を再構成してほしい」と希望を話していた。

 
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