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【G★】コンシューマ普及なるか?SCEK、KONAMI、SEGAKブース |
2005/11/14 |
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G★2005でのコンシューマタイトルの出展は、日本でもおなじみとなるトップメーカー、ソニー・コンピュータエンタテインメントコリア(以下SCEK)、コナミ、セガコリアのみとなった。
SCEKブースはPSPの試遊台を中心に設置。PS2の試遊台も『ワンダと巨像』『ソウルキャリバーIII』といった日本で高い人気を誇るタイトルを出展し、アピールしていた。 しかし、国民のほとんどが楽しんでいるのがオンラインゲームという韓国の現状ということもあり、東京ゲームショウで見られるような試遊台に多くの人が列をなす、という光景は残念ながら見ることができなかった。だが、ゲーム朝鮮編集部によると、ここまで大きくコンシューマタイトルを出展したのは過去に例がないとのことで、韓国民の間にコンシューママシンを浸透させたいとのパブリッシャーの強い意思を感じることができた。 ゲーム朝鮮によると、韓国ではPSPユーザーの数は増えてきているとのこと。これは、ゲームを楽しむだけではなく、MP3プレイヤーとして利用したり、屋外でも映画などを鑑賞するためのツールとして使われているからだという。 多層構造になっているブースの2階には、PSPがプレイできるフリースペースが設置されており、ゲームをはじめ、映画、音楽、そして、娯楽要素を盛り込んだ学習ソフトが確認でき、ゲーム以外の幅広いジャンルのツールとして利用できることを、強くアピールしているようであった。
そんななか、多くのユーザーを集めたのがKONAMIブースだ。国内でNO.1の人気を誇るサッカーゲーム『ウィニングイレブン』(以下『ウィイレ』)シリーズ最新作となる『ワールドサッカーウィニングイレブン9 アジアチャンピオンシップ』などの出展があり、多くのユーザーが詰め掛けていた。『ウィイレ』シリーズは、日本でも数多くのサッカー選手がプレイしていることで有名だが、韓国のサッカー選手もプレイしているとのこと。イングランドプレミアリーグで活躍する韓国の国民的スター、パク・チソン選手も本作のファンだという。(ゲーム朝鮮編集部情報) そのほかにも、PS2『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』PSP『メタル・ギア アシッド2』を出展していた。韓国でトップの人気を誇るクリエイター、小島秀夫作品と高塚新吾作品(『ウィイレ』作品)の出展で、コンシューマタイトルブースでは一番の集客となっていたようだ。
SEGA KORIAブースでは、PS2『サクラ大戦V』PS2『シャドウ ザ ヘッジホッグ』PSP『Virtua Tennis 』などのコンシューマタイトルを出展していたが、特徴的だったのが『北斗の拳』『甲虫王者 ムシキング』『THE KING OF FIGHTERS XI』などのアーケードタイトルの筐体をプレイヤブル出展していた点だろう。 韓国メーカーが出展していたアーケードタイトルは競馬ゲーム、スロットゲームなど、ギャンブル性の強いものばかりだったが(韓国内ではこれらのゲームを設置したギャンブル場を数多く確認することができた。日本でいうパチンコのようなものであろうか)、そんななか、ゲーム性を強く押し出した『THE KING OF FIGHTERS XI』、『THE HOUSE OF THE DEAD 4』といったタイトルには多くのユーザーが列を成していた。 その一方、日本のコミックを原作に持つ『北斗の拳』試遊台で遊ぶユーザーは非常に少なく、原作ものタイトルの展開は時期尚早のように感じられた。これは、韓国が行なっている日本文化の規制によって、原作コミック・アニメが韓国国民の目に触れることがなかったことが原因だと推測される。 しかし、2002年に日本と韓国で共催されたサッカーの祭典「日韓ワールドカップ」では、開催を記念して両国の文化交流が行われるなど、今まで禁止とされてきた日本文化が韓国に入るようになり、徐序にだが日本の歌や映画、アニメといった作品が広がりつつあるようだ。近い将来、日本のキャラクタ作品が、韓国で高い人気を博すということがやってくるかもしれない。
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