プレスリリース  

問題発言続出!?キャラの新設定判明『TOA』イベント

2005/09/17
[ナムコ「テイルズチャンネル」]
   
 
 ナムコブースでプレイに3時間待ちの行列を作り上げた『テイルズ オブ アビス』。ナムコブースでは9月17日(土)に、本作のプロデューサー吉積氏と声優陣によるトークを中心に本作の紹介を行うイベントを開催した。

 本イベントのテーマは「学校」。メニューを「美術・ディスカッション・現代文・小テスト」の4項目に分け、それぞれを1限目〜4限目として進行。そして、各“授業”の合間には過去のシリーズ作品に出演した声優からのビデオメッセージを公開。『テイルズ オブ デスティニー2』のロニ役・関俊彦氏や、『テイルズ オブ ファンタジア』のミント役・岩男潤子さんなどから、シリーズ10周年を祝うコメントが届けられていた。
 その中で、特に来場者の反応が良かったのが『テイルズ オブ シンフォニア』でクラトス・アウリオンを演じた立木文彦氏と、『テイルズ オブ エターニア』でリッド役だった石田彰氏。2人の姿がモニターに映し出された瞬間、軽い歓声が挙がっていた。

 1限目の「美術」では、世界観やキャラクタを紹介。本作の舞台は「音素」というエネルギーのようなものを活用して成り立っている世界で、おそらく『テイルズ オブ シンフォニア』における「マナ」に近い位置づけだと推測される。また、すでに紹介されている『テイルズ オブ アビス』登場キャラクタの新たな設定が判明した。それをまとめると以下のとおり。

●ルーク
 小さい頃に事件に遭い、それ以来、外部と遮断された生活を送る。そのため、やや一般常識に欠ける節がある。これまでのゲームにない、主人公像を描いている。

●ティア
 デザインテーマは巨乳(吉積氏コメント)。現在16歳だが、これまで結構、苦労している。そのため年齢にしては知識や経験が豊富。

●ジェイド
 非常に頭が良く、俗に言う天才。頭が良いがゆえに様々なことを知っており、全体を通して物語を最も把握している人物。しかし、“頭が良い”がゆえに、自分が知っていることを無闇に他人に教えることはしない。

●アニス
 13歳にしては、いろいろと計算している。ちょっと裏があるような感じだが、実はがんばって生きている。

 キャラクタ紹介の次は、声優陣によるトークショー。ルーク役の鈴木千尋氏、アニス役の桃井はるこさん、ジェイド役の子安武人氏が登場。「最近ハマっているもの」「自分のキャラクタに関する“こんな設定はないだろ”」という2点のテーマについてトークを展開した。
 鈴木氏が「最近ハマっているもの」は、「風水」。いろいろな本を読み、実践しているという。中でも、効果を発揮したのが「くまのプーさん」のぬいぐるみ。本に従って配置したところ、親戚に幸運が訪れたのだ。しかし、本人にはまだ訪れていない様子。鈴木氏も「いつ来るんだろう?」と気にしていた。
 一方、桃井さんは「Tシャツ収集」。集めたTシャツ専用のタンスまで用意しているとのこと。その収集意欲はかなり高いようで、スタッフが着用しているTシャツにも興味を示していた。
 最後の子安氏は、なんと「うさぎ」。最近、うさぎの飼育を始め、名前は「ミミー」。他には「ジェニファー」などが候補に挙がったとのこと。しかし、「難しい名前は覚えられない」(子安氏)ため、「ミミー」になったという。
 どの声優のトークにも来場者が喜んでいたが、クールなキャラクタを演じることが多い子安氏のイメージとうさぎがミスマッチしたのか、子安氏のトークに特に会場が盛り上がっていた。

 次のテーマである「この設定はないだろ」では、声優陣のホンネトークが炸裂。「やる気ないんですよ」「計算しているんですよねー」「すげー性格悪い」など、言いたい放題。ソフトの発売前に、こんな発言をしちゃって大丈夫なんだろうか、と不安になるほど各キャラクタの“ダークサイド”を暴露。その思い切りの良いコメントに、来場者は爆笑で応えていた。なお、その内容は下記のとおり。

●鈴木氏(ルーク)
 主人公なのにやる気がない。必ずといっていいほど、セリフの頭にため息とか「はぁ」「たりー」とかがつく。

●子安氏(ジェイド)
 すごく性格が悪い。頭が良くて皮肉屋だからタチが悪い。しかも、35歳なので若さがない。でも、性格悪いところがボクにそっくりなんだよな(笑)。

●桃井さん(アニス)
 ときどき、セリフに(邪)って書いてある(笑)。なんだか2面性があるような…。

 つい、先日までアフレコを行っていたというお三方。それにしても、主人公をはじめどれも重要なキャラクタばかりなのに、ヒドイ言われよう…。まだキャラクタの印象が強く残っているがゆえのコメントなのだろう。
 しかし、鈴木氏からは、こんなフォローが。「確かにルークは、やる気がない。でも、そのまま終わるはずがない。彼の成長も物語の魅力のひとつ。しっかり見てほしい」。
 実は、このコメントを裏付けるものがすでに用意されている。それはブース内の試遊台。ここに、ルークがそっけない態度ではあるが、相手を気遣うシーンが含まれているのだ。このシーンが実際のゲーム中でどの程度まで進んだところでのものなのかはわからないが、まるっきり、ダメな主人公というわけではなさそうだ。

 プライベートにまで踏み込んだトークに続いて、シリーズ恒例のスキットを公開! とは言っても、本編に関わるものではなく、今回のイベントのために用意された特製スキット。むしろ、ファンにとってはうれしい状況だろう。
 実演されたスキットは2種類。東京ゲームショウに来た3人のドタバタ劇と、自己紹介中のアニスをジェイドがからかう、というもの。どちらのスキットもキャラクタの性格が現れていて、楽しめる内容であった。もちろん、来場者も爆笑していたのだ。
 なお、演技を終えた感想を聞かれた子安氏は「はずかしいね。あまりお客さんの前でやることってないから」と、ちょっとテレながらコメント。しかし桃井さんは「でも、こうしてみんなに直接見てもらえるのもうれしいかも」と、まんざらでもない様子だった。

 イベントの最後は、『テイルズ オブ』シリーズに関するクイズを吉積氏が出題。答えがわかったユーザーは挙手をし、それを吉積氏が指名。正解者には本イベント出演声優及びビデオメッセージ寄稿声優のサイン色紙が渡された。
 大盛況のうちに終了した本イベント。実は東京ゲームショウの最終日、9月18日(日)12:00からも開催される。まだ、間に合う!?

 
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