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新モード“B-spec”は「自分でドライブしない『GT』」 |
2004/09/25 |
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『グランツーリスモ』(以下GT)シリーズのプロデューサー山内一典氏の言葉を借りれば「自分でドライブしない『GT』」。 リプレイシーンを見ながらゲームを進める。これは『GT』シリーズの新モード“B-spec”である。 「『GT』にとって'97年最初の『GT』以来の最大のチャレンジになる。 実は『GT3 A-Spec』の後に『GT3 B-Spec』というタイトルを3ヶ月遅れぐらいに出そうと実は思っていたんです。ところがやってみると難しく、3年半ぐらいずっと作り続けてきた。ようやくこの『GT4』になって、“B-Spec”という新しいモードを搭載することができました。 “B-spec”というのは、ひとことでいうと自分でドライブしない『GT4』。 年間数千ラウンドぐらいプレイするほど、僕自身も『GT』のヘビーユーザーです。プレイしているときに自分がリプレイが見たくてドライブしているってことにある日気づいたんですね。であればリプレイだけで実行する『GT』というものを作ってみたらおもしろのでは、と思ったのがこのゲームを作る発端になっている」(山内氏) “B-spec”のプレイ画面は、TV中継視点、複数の各車オンボードカメラ視点、レースの状況を示すモニターの3種類の画面を切り替えるなどして展開。 レースモニター画面では、レース中の各車ラップタイムやセクター通過タイム、多車とのタイム差、ピットインした周回数などを把握できる。このレースモニターでレース状況を把握し、プレイヤーの所有するマシンドライバーに指示を与える。 レース中にプレイヤーが与えられる指示は、大きく分けて3つ。“走行ペースコマンド”前走者を積極的にオーバーテイクするよう指示する“オーバーテイク・コマンド”、タイヤ交換や給油のためにピット・インの指示を出す“ピット・コマンド”になる。 この他、事前のテストで把握したコース状況を踏まえ、タイヤ選び等の各パーツのセッティングを行う“セッティング”。車のピットインに応じてタイヤのチョイス、給油量を決定する“ピットメニュー”などがある。本モードにおいては、レース中の指示よりも、この“セッティング”が重要になるという。 またこのモードには倍速機能を備えているため、「例えば、24時間レースを4倍速で楽しむ。6時間でレースが終わります。前走者に追いついて本当に勝負になった。この瞬間だけ、1倍速にし、新たなコマンドを指示する」(山内氏)という遊び方ができるのだ。
「『GT』にはリアルタイムドライビングシミュレーターの真髄に共感いただいて、よりリアルによりハードにトいう面を望まれているユーザーの方もいらっしゃいます。(一方では)「GT」をもっとカジュアルに楽しみたいという方も相当数いらっしゃると思うんですね。そんなユーザーのために“B-Spec”はある面用意されているともいえます。」(山内氏)
すでの『GT3』時よりリリースまで構想に入っていた、というエピソードにも驚いたが、RPGとして、またシミュレーターとしてのこだわりモード“B-Spec”。『GT4』は、収録車種やコースが増えたのではなく新しいゲームが丸ごと1本加わったかのような充実した内容になりそうだ
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