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日本での勝算は?VUG日本代表ニコラ氏単独インタビュー! |
2004/06/25 |
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ジーパラでは発表会後に行われたパーティにて、VUG日本支社代表・ニコラ ディ コスタンゾ氏のインタビューに成功したのでその模様をお伝えする。
ジーパラ:「日本ゲーム市場の率直な印象をお聞かせください」
ニコラ氏:「日本ゲーム市場は、世界規模で見るとアメリカ、ヨーロッパに並ぶ3本柱の一つです。ただ世界規模で展開する企業が、日本進出を失敗もしくは、見合わせるなど特殊な市場であると思います。そこでVUGはライセンス事業で得た情報を、日本向けにコンサルタントし展開します。他の企業が日本市場で失敗したのは、いろいろな原因が考えられますが、多くは日本以外で展開していたマーケティング戦略をそのまま日本で使おうとしていたからです」
ジーパラ:「例えばどんなところがVUGならではの戦略になるのですか?」
ニコラ氏:「まずは日本で発売するタイトルの選別です。ライセンス事業で得られた情報から日本のゲームユーザーに適したタイトルを発売します。つまり単純に海外タイトルをローカライズして持ってくるわけではないということです。」
ジーパラ:「今回の発表ではPS2、GBAタイトルのみでしたがXboxやGCなどの同時発売などは検討されましたか?」
ニコラ氏:「GCについては考えましたが、Xboxは検討しませんでした。これもライセンス事業で得られた情報を元にした結論です。リスクを負わないというわけではありませんが、まずはPS2、GBAの展開を中心に考えます」
ジーパラ:「PSPやNintedo DSについてはいかがですか?」
ニコラ氏:「どちらのハードにも大変興味はあります。しかし現段階では何も言えないです。ただ私は任天堂ファンなのでNintedo DSが広げるゲームの可能性には期待しています。」
ジーパラ:「野暮な質問ですが、今回発表されたタイトルはどれくらいヒットすると思いますか?」
ニコラ氏:「具体的に言いますとPS2『ヴァン・ヘルシング』は10万本前後、PS2『クラッシュ・バンディクー 5 え〜っ クラッシュ&コルテックスの野望(以下:クラッシュ5)』は20万本〜25万本の販売本数を想定にしています。『ヴァン・ヘルシング』は過去の映画関連タイトルを参考に、『クラッシュ5』は過去のシリーズから計算してしますので、現実的なラインと言えるはずです。2004年に5タイトルをまず成功させて次につなげたいですね」
ジーパラ:「ありがとうございました」
■最後に…。 パーティ内での短い時間に気さくにインタビューに応じてくださったニコラ氏。言葉の端々からは冷静に日本のゲーム市場を分析する同氏・同社の姿勢が伝わってきた。その一方で「任天堂好き!」と公言してくれるほどゲーム好きな一面もみせてくれた。同社の日本コンシューマ市場進出を見守りたい。
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