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角川書店がゲーム雑誌市場における勢力を拡大!? |
2004/01/29 |
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ユニゾン・キャピタルは、角川ホールディングスが行うメディアリーブス株式の公開買い付けに応募することを発表した。
これはつまり、どういうことか? 順を追って説明しよう。まず、ユニゾン・キャピタルはメディアリーブスの株(全体の93.7%)を持っている持株会社。そしてメディアリーブスはアスキー及びエンターブレインの株を持っている持株会社。いわばユニゾン・キャピタルはメディアリーブスの、メディアリーブスはアスキー及びエンターブレインの経営権を持つ、親会社のようなもの。今回ユニゾン・キャピタルが行った発表とは、「ユニゾン・キャピタルが持っているメディアリーブスの株を角川ホールディングスに売却する」ということ。従って、売却後は「アスキー&エンターブレイン<メディアリーブス<角川ホールディングス」という図式が成り立つ。要するに、角川ホールディングスがアスキーとエンターブレインの経営権を持った親会社になるのだ。
では、角川ホールディングスとはどんな会社なのか? 実は角川ホールディングスとは、角川書店の株と経営権を持っている、角川書店の親会社。そう、今回の発表内容がそのまま実現されると、角川ホールディングスがアスキー・エンターブレイン・角川書店を資本的に支配することになるのである。
さらに、角川ホールディングスは「電撃プレイステーション」を発行しているメディアワークスをも、支配下に置いている。つまり、角川ホールディングスはもともと「電撃プレイステーション」の“お父さん”だったのだ。そして今回、「週刊ファミ通」を“息子”として迎え入れようとしている。その結果「週刊ファミ通」と「電撃プレイステーション」の頂点が、同じ会社ということになる。
角川ホールディングスによるユニゾン・キャピタルが持つメディアリーブスの株式買い付けが始まるのは2月上旬。3月中には終了する予定。もしかしたら、そのときに「週刊ファミ通」と「電撃プレイステーション」に何かが起こるかもしれない。
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