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『ラグナロク』不正行為アカウント停止措置にミス発覚 |
2003/05/21 |
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『ラグナロク』を運営するガンホーは、不正行為によるアカウント停止措置にミスがあった旨を公式サイトで発表した。『ラグナロク』は、20万人の課金ユーザーを誇るPCオンラインRPG。
ゲーム内で問題となった不正行為は、2003年2月5日に発生。一部のユーザーがバグを利用し所持金を大幅に増やしたことである。この不正行為が発覚した後ガンホーは、ロールバック(ある一定期間までデータを戻しことを指す)を行わなければならないほどまでに、この行為がゲームに影響を与えているとし、2003年2月28日に不正行為を行ったユーザーのアカウントを永久に停止。またキャラクターネームの公開を行った(ちなみに3月よりサービスのポリシーとしてアカウント等の公開は行っていない)。
しかしながら、その後の追跡調査でアカウント停止措置に該当しないユーザーが含まれていることが判明。不正行為調査のためのデータ抽出の際、ミスが生じていたことが明らかになった。この対応策として、不正行為に該当しなかったユーザーには、個別に報告何らかの対応が行われるという。
オンラインゲームで生じるこの問題を解決する具体的な対策は、まだないと言っていいだろう。スタンドアローンのゲームと違い、バグを利用した不正行為は、何らかのカタチで他のプレイヤーに影響を与えるからである。また、運営を続け大きく拡大されるゲーム内容には何らかのバグが残っている可能性が高く、バグを一切なくすということはとうてい無理、というクリエイターの声が聞こえてきそうである。ロールバックが良かったのか、今回の対応が良かったのか。オンラインRPGをリードしている『ラグナロク』。今後オンラインゲームを運営していく各パブリッシャーにとって一つの指針になるであろうか。
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