 |
 |
[韓国ゲーム事情] ■ゲーム朝鮮 鈴木 裕氏、オンラインゲーム視察のため韓国訪問 |
2003/01/22 |
|
|
『バーチャファイター』シリーズで有名なセガの鈴木裕プロデューサーが15日訪韓、記者懇談会が行われた。
今回が初訪韓という鈴木プロデューサーの記者懇談会は、セガのアーケードゲームの韓国国内流通を担当しているSKGlobal社の主催により開催された。
◆韓国を訪問することになったきっかけは?
「韓国はオンラインゲームで有名な国。個人的にオンラインゲームやMMORPGに関心が高く、これらのジャンルに将来性があると思う。しかしオンラインゲームの開発をするかどうかは、私一人で決める事ではなく会社全体の次元で決まる事である。」
◆壮大なストーリーのコンシューマゲーム『シェンムー』が韓国で高い関心を集めている。アメリカでXbox版が最近発売されたが、韓国での発売計画はあるのか?
「まだそういう計画はない。しかし『シェンムー』の韓国での発売に積極的な姿勢を持った業社が登場したら、充分に考慮することができる問題だ。」
◆自分が作った『バーチャファイター』シリーズにどの程度満足しているのか?
「実は、はじめにこのシリーズを企画した時はグラフィック的な面でこんなにまで発展するようになるとは思っていなかった。しかし、第1弾が出た時とはちょっと違った方向性のゲームになっていった点は惜しいと思う。初期は、拳法をいかにリアルに表現するかということを目標にしていたが、いつの間にかエンターテインメント的な側面が強まったようだ。」
◆次回作に韓国武術を登場させる計画はないか?
「『バーチャファイター』で重要視している部分はリアリティーである。ゲームを製作するために実際に少林寺で拳法の伝授を受けたり、アメリカ軍隊式武術を学んだりした。テコンドーにも関心は持っていたが、韓国へ来る機会がなくて今まで取り入れることができなかった。これから研究が必要な部分である。
◆ゲームを定義付けるとしたら?また自分にとってゲームとは? 「ゲームは遊戯の一種である。スキーやビリヤードと同じく遊び文化の一つである。それから、私は元来何かを作るのが好きで、私にとってゲーム製作は息をすることと同じことである。」
◆あなたの人生観を一言で表現するとしたら?
「失敗を恐れない。失敗も繰り返されれば立派な経験になる。明日は明日の風が吹くということを忘れないことだ。」(韓国発)
|