韓国ゲーム事情  
ケロロなど有名キャラクタがオンラインゲームに総出演!
2007.05.22
ゲーム朝鮮
 
 

 マンガやおもちゃなどに登場し、子供たちを夢中にさせた有名キャラクタたちが、夏休みに再び大挙してオンラインゲームに登場する予定だ。

 最初に登場するキャラクタは「中華料理店少女 プッカ」だ。「gravity」社はキャラクタ専門業社「vooz」社と手を結び、「プッカ」を主人公としたレーシングゲーム『プッカレーシング』を展開する予定である。
  「vooz」社が2000年1月に初めて発表した「プッカ」は、中華料理店「巨龍飯店」の末娘で、ジャージャー麺と沢庵が好きというキャラクタ「プッカ」を主人公にした作品。フラッシュアニメーション、モバイルゲーム、各種キャラクタ商品で展開された事があり、4年連続で大韓民国キャラクタ大賞を受賞したこともある。現在ヨーロッパとアジアを含め72ケ国に進出し、全世界から愛されているキャラクタである。

 今回「gravity」社がサービスする『プッカレーシング』は、「プッカ」に登場するキャラクタがクラシックバイクにまたがり、レースに参戦するという作品。「gravity」社は2007年5月16日にホームページをオープンし、23日から第一次クローズβテストに入るという計画だ。
  「gravity」関係者は、「プッカというキャラクタは全世界的に有名なキャラクタだけあって、韓国ゲーム市場だけではなく世界市場をターゲットにしたゲームを開発中である。プッカを好きな多くの人々が簡単に楽しめることに注力している」と述べた。


  『プッカレーシング』の第一次クローズβテストが終了すると、「蛙中佐ケロロ(邦題:ケロロ軍曹)」の主人公「ケロロ」がオンラインゲームとして登場する。
  3D対戦アクションゲーム『ケロロオンライン』は、アニメーションチャンネル「Toonivers」で放映されている人気アニメーション「蛙中佐ケロロ」を題材にしたゲーム。
  「Toonivers」がオンラインゲーム開発を担当し、「Goorm interactive」社がサービスを担当する『ケロロオンライン』は、2007年5月24日から27日まで第一次クローズβテストに入る。
  『ケロロオンライン』では、元気あふれる愉快なキャラクタたちの個性ある特徴を具現化したキュートなアニメーションと、韓国の有名声優たちが参加したサウンドエフェクトがゲームをさらに楽しく彩る。
  子供の日やクリスマスには、「商品が売りきれてしまい、在庫がなくて売る事が出来ない」という話が出るほど人気があるキャラクタ「ケロロ」の話題性により、『ケロロオンライン』は公開の前からすでに大きな噂になっている。

  「Goorm Interactive」関係者は、「ケロロがとても有名なキャラクタだけあって、オンラインゲームに対する期待値も非常に高い。2007年5月に第一次クローズβテストを実施した後、夏休みが始まるまでにオープンさせる計画を立てている」と説明した。


  そして、そのケロロの次に登場するのは「ドラゴンボール」だ。
  「BANDAI KOREA」社は、MMORPG 『ドラゴンボールオンライン』を今年の夏頃に展開する計画である。本作は、原作者である「鳥山明」の監修の下、「BANDAI NAMCO GAMES」がプロジェクトを統括し、「BANDAI KOREA」の下、企画・開発に「NTL」、「CJインターネット」がサービスを担当する。
 このゲームは、漫画「ドラゴンボール」の世界観を引継ぎながらも、原作から250年後の未来を舞台とした作品。もちろん、原作に登場したキャラクタたちも登場する。

  プレイヤーは、クエストを通して経験値を獲得しキャラクタのレベルをアップさせたリ、ドラゴンボールを集め、願いをかなえるなど、自由に「ドラゴンボール」の世界を楽しむことができる。また、対人バトル最強プレイヤーを決定するトーナメント形式のPvP大会「天下一武道会」や、パーティー単位でタイムマシーンを利用し、過去に帰リ原作で出てくる有名なシーンを体験することができる「タイムマシーンクエスト」などを楽しむことが可能だ。

 ゲーム業界のある関係者は「夏休みを控え、準備しているゲームたちは各ジャンル別にとても多い。その中でも有名キャラクタたちを立たせたゲームが、一番多い関心を集めている。そして、関心が高いほどユーザーたちを集めるのには多少有利であると思う」と述べた。
  一方、この関係者は「期待値が高いほど、良い結果を出さなかった場合、予想以上に評価を下げる覚悟をしなければならない」と語った。

 

※本稿は、韓国のメディア「ゲーム朝鮮」に掲載された記事を翻訳したものです。