韓国ゲーム事情  
川島教授の最新作はオンライン? “脳を鍛える”『Brain On』
2007.03.13
ゲーム朝鮮
 
 

 “脳を鍛える”ブームの影響で、オンラインでも脳を鍛えるゲームが登場する。
  韓国で開発された脳を鍛えるオンラインゲーム『Brain On』のクローズβテストが、早ければ3月末に実施されることがわかった。

 「SEJOONG NAMO」社の旅行IT部門が2006年9月から開発しているこのゲームは、日本東北大学の教授・川島隆太氏と一緒に開発に取り組んだタイトル。科学的ば検証に基づく、特化されたサービスの提供に焦点を合わせている。
  川島教授は、NDS『脳を鍛える大人のDSトレーニング』のコンテンツ監修や共同開発にも参加していた。「SEJOONG NAMO」社は、2006年3月に川島教授と『Brain On』の韓国内サービスに関する契約は済ましている。

 「SEJOONG NAMO」社ゲーム事業本部長のキム・テウ氏は、「このゲームは、脳に関する研究で世界的に有名な川島教授の検証結果を基に開発されているという点が、他作品との大きな違いである。これまで数多くの“脳を鍛えるゲーム”が登場したが、成功したNDSタイトルのように、川島教授の理論に基づいて製作されたものはなかった」とコメント。さらに、「川島教授もインターネットでは初めての試みとなる今回の作品に、大きな関心を寄せている」と付け加えた。

 本作は大きく、「測定・訓練・遊び」の3段階で構成されている。コアユーザーではない一般層をターゲットにし、ユーザーの関心に合わせて段階的に追加情報を提供する。
  2007年5月に予定されている正式サービスの際には、このような要素に合わせて課金ポリシーを展開するという可能性が高い。また同社では、一般ユーザーだけでなく企業への働きかけも検討されているという。
  なお『Brain On』のモバイルバージョンは、2007年の下半期にお目見えする予定だ。


※本稿は、韓国のメディア「ゲーム朝鮮」に掲載された記事を翻訳したものです。