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Paradox社のCEOが「コンソールは次の世代が最後になる」と予測
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2012.01.26 |
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『Europa Universalis』シリーズや『Hearts of Iron』シリーズなどの歴史シミュレーションゲームで知られるスウェーデンのゲームメーカー・Paradox Interactive社。そのCEOであるフレドリック・ウェスター氏は、据え置き型ゲーム機とパッケージ販売の将来に疑問を示した。
"StrategyInformer"が報じたところによると、ウェスター氏は同社の年次発表会で、「据え置き型ハードは次の世代でおそらく最後になるでしょう。その後も新たな世代が続いたら驚きです」と発言。デジタルに焦点をあわせたプラットフォームと、デジタル配信にこそ未来があり、PC/モバイル/ソーシャルネットワークといった“オープンプラットフォーム”が伸び続ける一方で、パッケージ販売の縮小は止まらないだろうとの見方を示した。
ちなみに、同社の収入でデジタル配信の占める割合は、2006年の1.5%から、2011年の97%へと大幅に拡大。さらに、2011年には同社の収入が75%伸び、収益にいたっては250%もの伸びを記録したという。
PS3やXbox 360といった現行ハードが発売された6〜7年前から、ゲームをプレイする環境は大きく変わっている。一社の業績だけでハード全体の将来を占うことはできないが、いま起きている現象の一側面を示しているのはたしかだろう。
なお、上の記事に続けて、ニュースサイト“GameIndustry.biz”も、コンシューマ、モバイル、MMO、ソーシャルゲームと各界の業界人に、ゲームの次世代について質問する記事を掲載。据え置き型ハードに未来はないとまでは言い切っていないが、「モバイル、ソーシャル、タブレットも含めて次世代はすでに始まっており、日々成長を続けている。ハードメーカーはそれに追いつかなければならない」と結んでいる。
(中島理彦)
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