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Kinect対応の対戦格闘ゲームはリアルなケンカに発展しやすい?
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2010.08.24 |
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コントローラを必要としないマイクロソフトのモーションコントロール技術“Kinect”。この技術に対応する格闘ゲームを作るときに気を使ったことがあると、ある開発者は言う。
そのゲームとは、Ubi softが海外で11月にリリース予定の『Fighters Uncaged』(画像)。主にキックボクシングをベースとする格闘ゲームで、路地裏や波止場などを舞台に激しいファイトが展開。もちろん、プレイヤーが実際にキックやパンチを繰り出すことでプレイできる。
ブログメディア“Joystiq”の報道によると、先週、ドイツのケルン市で開催されたゲームショウ“Gamescom”で、同タイトルのプロデューサー・Luc Verdier氏は次のように語ったという――「2人対戦モードはちょっとアブなすぎました。開発は可能ですが、生身のケンカに発展しやすかった」
同氏によると、モーションコントロールのゲームの場合、“何でもアリ”のプレイより、“複数のプレイヤーが調和しながら”プレイするほうが安全なのだとか。そのため本作のマルチプレイも、対戦モードは廃止にし、敵AIを相手に2人のプレイヤーが力を合わせて戦う協力モードだけにしたという。
これって、感覚的によくわかる話。たしかに、パンチやキックを繰り出すとき、隣にいる対戦相手と体が接触したら何が起こるかは想像に難くない。
一方で、Wiiソフト『Wii Sports』にもボクシングのゲームが収録されていたが、あちらはWiiリモコンとヌンチャクを両手に持つし、グラフィックは可愛いMiiが主体。なので、気持ちにワンクッションおくことができ、他のプレイヤーへのリアルな闘争心はそれほど湧かないのではないか。
Wiiが発売された4年前は、テレビのモニターや窓ガラスを割るなどの事故がよく報告されたもの。だがこうしてみると、KinectはKinectなりに、独自に考慮すべき問題があるのかもしれない。
(中島理彦)
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