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ドイツのゲームデザイナーがiPhoneアプリで日本語の勉強を開始!
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2010.06.01 |
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クールジャパンが世界に浸透している影響なのか、海の向こうでは、日本語を学ぼうという気運はけっこう高いようだ。ドイツのゲームデザイナー・Krystian Majewski氏も、先週末、意を決して日本語学習をスタート。自身が参加している、ゲームデザイン・ブログ“Game Design Scrapbook”で抱負を伝えている。
もともと、日本のゲーム/コミック/アニメが大好きだったという同氏は、日本在住者が発信するポッドキャストを聞き、最近は、お気に入りの日本のゲームに関する本を購入したばかり。それでも、日本語はまったく読めないので本の内容はわからない。
そんな折、「何で日本語を勉強しないの?」とガールフレンドに言われた彼は、はたと気づいた。今まで日本語を頻繁に目にしてきたのに、不思議なことにその気は起きなかったのだ。でも、触れる機会が多いのだから、学ぶ意味はきっとあるに違いない――。
というわけで、一念発起した彼。だがネットが発達している今の時代、最初にとった方法は“本を買う”“日本語教室に通う”ではなかった。まずTwitterで、日本在住のプロのゲーム翻訳家にアドバイスを求めたのだ。
翻訳家からもらったアドバイスはこうだった――「まず、ひらがなとカタカナを覚えなさい。ちょっと集中すれば1週間で覚えられる。ローマ字はできるだけ避けたほうがいいよ」。
Majewski氏は上のアドバイスに従い、iPhoneでかな文字を習得できる『iKana』と『HiKaChan』というアプリをチョイス。現在、発音や書き方を学びながら、ブログでアプリの使用感を報告している。
| iKana |
HiKaChan |
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そのブログのコメント欄にも、様々な意見やアドバイスが舞い込んでいる。
「日本語は難しい。高名な理論物理学者でさえ習得をあきらめたんだ。覚悟しといたほうがいいよ」
「あいうえお、かきくけこ、という具合に、5〜10文字をセットで覚えるといい」
「漢字やかなを覚えられるRPG風のゲームがあるからやってみたら?」
これらの声にひとつひとつ応えながら、Majewski氏は自分のペースで学習を進めている。週が明けた今、すでにいくつかの言葉は口に出して読めるようになったとのこと。
TwitterやiPhone、ブログを活用し、情報交換を繰り返し、達成感を大事にしながら日本語を学んでいる同氏。成果がはっきり現れるのはもう少し先だろうが、外国語を学習するうえで、“とにかくできるところから始めてみる”“積極的に尋ね、発信する”という姿勢は大いに見習いたいものだ。
(中島理彦) |