この先どんなにゲームが進歩しようと、70年代末から80年代に生まれたドットキャラは決して古びることなく、普遍的な価値を持ち続けるに違いない――つい最近、ネットで発表されたショートムービーを見て、あらためてそんな感慨を抱いた。 ムービーのタイトルは「PIXELS」。フランスの視覚効果スタジオ“Onemoreproduction”のPatrick Jean氏が監督した作品で、わずか2分34秒の映像に、ドットキャラへの愛が注ぎこまれている。 映像は、ゴミ捨て場に置かれたブラウン管テレビからスタート。そこから色とりどりのドットの大群が飛び出し、ニューヨークの上空を舞いはじめる。 そして、スペースインベーダー、パックマン、テトリス、ドンキーコングなどのドットキャラが街を席巻。タクシーや地下鉄駅、摩天楼のビル群が次々とドットと化していき、しまいには、地球がまるごと1つのドットに……。 ここ2日くらいの間に、ネットでは称賛の声が急上昇。仕事や勉強で疲れた金曜日の夜、このムービーをぜひ鑑賞して、癒されていただきたい。 (中島理彦)