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またもや正直発言!? 「今後は有名作品の名前を汚さない新作を」とセガ |
2010.03.19 |
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普通、会社の社長というと、自社の成功をひたすらアピールしまくる強気な人たちばかり(特に欧米では)と思われがちだが、本当は必ずしもそうではないのかもしれない。
昨日、任天堂アメリカ社長が放った“うちにも不得意がある”発言に引き続き、今度はSega WestのMike Hayes社長が、過去の有名作品の名を冠したゲームのクオリティについて反省するコメントを発した。
以前から、率直な物言いで注目を浴びているHayes社長。今回、ニュースサイト“CVG”が行ったインタビューの中でも、「『MadWorld』はWiiのユーザーには不似合いなタイトルだった」としっかり認めたりしている。
さらに、セガは、PS3やXbox 360の市場で評価を高めるために着々と準備を進めているそうで、その一環として、有名作品の名を冠したゲーム開発についても同氏は次のように語った。
「ファンの尊敬を得た名前を使うときは、いい製品でなければなりません。実現できた例もあるんですよ。例えば、『セガラリー』の新作(※『SEGA RALLY REVO』)はレビュースコアは高かったし、売上も悪くなかった。でも、『ゴールデンアックス』の新作(※おそらく日本未発売の『Golden Axe: Beast Rider』のことだと思われる)は、せっかく素晴らしい名前を使ったのに大した出来ではありませんでした」
「今後、既存の名前を持ち出すときには、求められるクオリティにまで確かに達しているようにしなくてはなりません。本当に出すかは別として、『ベア・ナックル』であろうと、『クレイジータクシー』であろうと同じ。とにかく今しなければならないのは、85点以上のスコアを取れるゲームを作ることです。宣伝広告に頼って売り逃げすることはできません」
この発言を聞いて喜ばないファンはいないはず。メディアも好意的に受け止めているようだ。
セガは海外において、今年すでに、『Aliens Vs. Predator』『ベヨネッタ』により成功を収めている。また、Hayes社長が語ったところによると、今年6月に開催されるE3では、早くも“Project Natal”向けの試作品を出展するとのこと。注目メーカーのひとつとして、E3の出展を楽しみに待ちたい。
(中島理彦)
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