 |
 |
マップ拡大縮小にダイス振りも!TRPG『D&D』をタッチテーブルで実演 |
2009.10.21 |
|
テーブルを指先でなぞって直感的に使えるマイクロソフトのテーブル型タッチコンピュータ「Microsoft Surface」。同技術を用いて、テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』を実演したコンセプト映像が公開されている。
この映像を紹介しているのは、米カーネギーメロン大学エンターテインメント・テクノロジー・センターに所属する“Surfacescapes”というチーム。彼らによると、Surface版『D&D』はテーブルをゲームの盤面に見立てて、本家『D&D』と同様に、キャラクターミニチュアなどの本物のオブジェクトを置いてプレイできるほか、簡単な指先の動作で、マップのスクロールや拡大縮小、サイコロを振る動作などができる
。
もちろん、戦闘時の計算はコンピュータが自動でやってくれるし、雰囲気を盛り上げるための環境音やグラフィックもバッチリ。ダンジョンマスターをする人も、別のPCから、NPCの操作や、プレイ中のマップ修正を簡単にできるというからすごい。
コンセプト映像では、スクリーンに映し出されたモンスターが、ミニチュアのキャラクターから放たれた魔法攻撃を受けて倒れる様子が紹介されており、なかなか楽しそう。これはあくまでもデモにすぎないが、ぜひ製品化に名乗りをあげるメーカーが出てきてほしいものだ。
なお、開発チームによれば、現在はプレイヤー向けのインターフェースに専念しているところだが、今後はゲームマスター向けのマップエディターやキャンペーン作成ツール、Surfaceテーブルをネットワーク化した場合の可能性も探究するとか。また、『D&D』以外のテーブルトークRPGやボードゲームなど、多数の応用も考えられそうだ。
(中島理彦)
|