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防犯カメラでゲーマーが街中を監視!? 批判も出ている英国の通報ゲーム |
2009.10.08 |
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セキュリティが大きな関心事になっている今のご時世。公共の場所にはそこかしこに防犯カメラが設置され、監視体制が強化されているが、そんな中、英国では防犯カメラをゲームに利用するサービスが来月スタートする。
『Internet Eyes』と名づけられたこのウェブサービスでは、お店やオフィス、繁華街などに設置された膨大な数の防犯カメラから、無作為に選ばれたライブ映像をネットユーザーが監視。万引きや住居侵入、破壊活動などの犯罪や、不審な活動を目撃したときに、ボタンをクリックするだけで通報できる。通報時には、静止画像とショートメッセージがカメラの所有者のもとに送信される。
ユーザーは目撃の成果に応じてポイントを獲得できるようになっており、ハイスコア取得者には毎月、賞金として1000ポンド(日本円にして約14万円)が贈られる。公式サイトには“名誉の殿堂”コーナーも設けられ、犯行の決定的瞬間と、目撃したユーザーの名前が掲載されるのだとか。
一方、カメラの所有者は、カメラ1台につき週20ポンドを支払うことでサービスに参加して、カメラの映像をユーザーにチェックしてもらうことができる。これが同サービスの収入源となるようだ。
サービスはまず、シェイクスピアの故郷として知られる観光の町ストラトフォード・アポン・エイヴォンでスタート。開発者のTony Morgan氏によれば「地元のお店やオフィスの関心は非常に高い」とのことで、将来は英国全土、さらには世界規模にまでサービスを拡大するつもりらしい。
Morgan氏本人は、「これは、軽犯罪の取り締まりと犯罪予防に役立つサービスだ」と胸を張っているところだが、一方で、「詮索好きな人を喜ばせるだけでは?」との批判もすでに出ている。これからは、どこを歩いていても無数のネットユーザーが目を光らせているかもしれない。
(中島理彦)
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