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人気ジャンルの境界はあいまいに――RPGとアクションシューティング |
2009.07.10 |
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ゲームジャンルの中でも、人気を維持し続けているRPGとアクションシューティング。その境界線があいまいになりつつあることについて、両ジャンルの雄ともいえる2社のヒットメーカーからコメントが飛び出した。
まず、アクションシューティングの側から。人気アクションシューティング『Gears of War 2』(画像上段)を世に送り出したクリエイター・Cliff Bleszinski氏(Epic Games社)は、先日、開発者向けのニュースサイト“Develop”とのインタビューで、「アクションシューティングの未来はRPGだ」という見解を示した。同氏は今後手がける作品に、RPGの要素を取り入れる可能性もほのめかしている。
それとほぼ時を同じくして、RPGの側からも同じような談話が。現在、『Mass Effect 2』(画像下段)や『Dragon Age: Origins』などのRPGを開発しているBioware社の共同設立者・Ray Musyka氏は、“Wired.com”とのインタビューで次のように語ったのだ――「ジャンルの境界線は過去のものとなりつつある。多くのベスト・アクションシューティングはRPGでもある。進歩や探索、戦闘、ストーリーといった要素が可能になっているからだ」
たしかに、最近ヒットした『BioShock』や『Mass Effect』『Fallout 3』のように、アクションシューティングにRPGの要素を、または、RPGにアクションシューティングの要素を取り入れて成功したケースは増えてきている。今回のコメントから、北米ゲームのトレンドは、RPGとアクションシューティングの境界線上に向かっていることはほぼ確実になったようだ。
(中島理彦)
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