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E3はやっぱりお祭りでなきゃ! 出展社もメディアも今年はハッピー |
2009.06.09 |
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過去2年の規模縮小から、再度方針を変えてスケールアップした今年のE3。その結果には、出展社もメディアもほぼ満足しているようだ。
一部出展社から「コストがかかりすぎる」との声が出たために、参加人数を数千人にまで減らした過去2年のE3。一昨年は、開催地をサンタモニカのホテルや小さな飛行場に分割したが、「移動が不便」と参加者の不評をかってしまい、昨年はLAコンベンションセンターに舞台を戻したが、規模は小さいまま殺風景な会議室を利用しての開催に、「E3は死んだ」と酷評される羽目になってしまった。
そこで今年は、規模を再び数万人クラスに拡大。かつてE3の呼び物だったブースの美人モデルたちも起用し、お祭りの雰囲気が復活した。入場者数は全盛期ほどではないが、それでも約4万人。金融危機や新型インフルエンザというハンディがあったにもかかわらず、大きな問題点を指摘されることもなく、無事に幕を閉じた。
そして、この結果には、関係者一同が満足している模様。ニュースサイト“Game Industry.biz”によれば、マイクロソフト、SCE、Take-Two、セガといった大手のパブリッシャは、今年のショウについて「ゲームは娯楽産業なのだから、娯楽産業らしくアピールしていいんだ」「業界の規模を考えれば、ショウのスケールが大きいのは当然」「業界への注目を高め、流通業者やメディアと交流を深める機会が戻ってきた」と口々にほめたたえている。
メディアの側もおおむね好意的。例えば、ニュースサイト“VentureBeat”の取材記者は、「昨年・一昨年は地味すぎたし、それ以前は人が多すぎた。今年くらいの規模がちょうどいい」「立て続けのイベントでへとへとになったけれど、かつてのE3が臨戦態勢で戻ってきたことに心が浮き立っている」と書き記している。
というわけで、「やっぱりお祭りでなきゃ!」と皆が実感したと思われるE3。来年はどのような形式になるのかまだわからないが、開催時期は2010年6月15日(火)〜17日(木)と、すでに決定している。
(中島理彦)
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