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MMORPG『WoW』のソックリさん!? 中国で運営権を失った事業者の発表 |
2009.05.07 |
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世界中で1,150万アカウント(昨年12月発表)という膨大な規模を誇るBlizzard Entertainment社のファンタジーMMORPG『World of Warcraft(以下、WoW)』。これまで、本作を中国でサービス展開していた大手パブリッシャの第九城市(The9)は、ライセンスの失効にあたり、新しいゲームを発表した。
その名も、『World of Fight』。
すでにティザーサイト(画像)が立ち上がっているが、今のところゲームの概要や画面写真などは明らかになっていない。情報公開(またはリリース)の時期は、間もなくとのこと。
先月は、The9がBlizzard社と交わしていた契約が更新されず、ライセンスはインターネットサービス会社NetEaseに明け渡されることが明らかに。また、拡張パック『World of Warcraft: Wrath of the Lich King』が中国政府の認可を受けられなかったために、The9が苦境に陥っているという情報も流れていた。
『World of Fight』は、そんな苦境を脱するための起死回生の策なのだろうか? だが、今回の発表を報じた“Wall Street Journal”は、上海市のアナリストの意見として「注目は浴びるかもしれないが、中国人のプレイヤーが『WoW』に寄せる愛着は相当なものだし、The9は『WoW』を複製できる技術を持っていない」と悲観的なコメントを紹介している。
一方、ゲームニュースメディアの取り上げ方はもっと辛辣。北米開発者向けのゲームニュースサイト“Gamasutra”は「公式サイトのURLも(『WoW』と)そっくり、ロゴもそっくり」、ニュースブログ“Kotaku”に至っては「恥知らず」と、激しい批判を浴びせているところだ。
(中島理彦)
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