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陳列品は何と1万5000点以上! 米国でビデオゲームの歴史博物館が開設 |
2009.03.20 |
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欧米は日本に比べて、ゲームを文化的遺産として保存する意識が強いのだろうか。先日も、欧州で過去のゲームを全てプレイできるエミュレータを開発する動きがあることをお伝えしたが、今度はアメリカのニューヨーク州ロチェスター市にて、ビデオゲームの歴史を総括する施設“National Center for the History of Electronic Game”が開設された。
このセンターは、トイやアトラクションなど“遊び”がテーマの博物館“Strong National Museum of Play”(写真)の中に開設される。もともと博物館に所蔵されていたものをはじめ、膨大な数の展示物を一カ所にまとめて保存するほか、研究に役立てることを意図している。
展示物の数は何と1万5000点以上。世界初の電子ゲーム機とされる“オデッセイ”から、往年の名機“Atari 2600”、そして任天堂のWiiに至るまで、主だった据え置き型ゲーム機を網羅。さらに、携帯ゲーム機も100点、ゲームタイトルは1万点以上も収めている(一部のゲームは会場で実際にプレイが可能)。さらに『Simon』や『タマゴッチ』などの電子トイや、パッケージ/広告/出版物など、多岐にわたる資料を収めるという。
センター開設について、運営会社の社長兼CEOであるG.Rollie Adams氏は、「電子ゲームは遊びの形を変えただけではなく、学習や人との交流に深い影響を及ぼしています。私たちは“遊び”が米国人の生活で果たす役割を探求していることから、電子ゲームの影響の拡大にも強い関心を抱いています」とコメントしている。
同センターでは現在、全展示物のカタログを閲覧できるネットサービスを準備しているほか、アーケードゲームの展示会を、5月30日(土)から11月1日(日)まで開催する予定。
ビデオゲームの歴史を紹介する文化的施設はこれが初めてではないだろうが、規模は北米でも最大級といっていいだろう。近くにお立ち寄りの方はチェックしてみてはいかがだろうか。
(中島理彦)
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| (c) Copyright 2009, Strong National Museum of Play(R) |
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