日米欧で、初回出荷が400万本を超えた大人気サバイバルホラー『バイオハザード5』。英国のロンドンでは、発売日の前日となる3月12日(木)に行われた“お騒がせイベント”の模様が、“Guardian”公式サイトなどで伝えられた。
このイベントは、バラバラになった人間の頭部や手足をトラファルガー広場のあちこちに隠して、参加者に見つけてきてもらうというもの。ボディパーツはとてもリアルに作られているが、もちろんニセモノだ。優勝者には、ゲームの舞台となったアフリカへの旅行券がプレゼントされる。
当日は、我こそはと広場に散り、バラバラの肢体を見つけた若者たちが、午前11時にウェストミンスター橋へ集うことに。だが、ロンドンの名所であるビッグベンのほど近く、観光スポットにもなっているこの橋で、若者が得意そうに生首をかかげているのはさすがに異様な光景だったらしく、通行人の通報により警官が駆けつける一幕も……。
しかも、騒動はこれだけでは済まなかった。イベント終了後、今度は、用意された頭部や手足が一部紛失していることがわかったのだ。
紛失したパーツは、頭部が1つ、胴体が2つ、そして手足が6本。当初隠されていた場所から忽然と消えてしまったことから、誰かが持ち去ったものと思われる。そのため、イベントの主催元であるCapcom Europeは、「責任をもって返却するか処分してください。また、血糊を増やすためにニワトリの肝臓を生のまま用いているので、取り扱いには注意してください」と呼びかけている。
この呼びかけにならい、欧米のニュースメディアもこぞって「チキンだからといって口に入れないで!」とロンドンっ子たちに警告しているところだ。
(中島理彦)
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