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競売にかけられるマイケル・ジャクソンの私物に、セガの360度回転マシン |
2009.02.19 |
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ここ数年、何かと話題になることの多い歌手マイケル・ジャクソン。彼の所有物が4月にオークションにかけられることはすでに大きく報じられたが、その2千点以上にわたる私物の中に、セガの体感ゲームマシン「R360」が含まれていることが、英ニュースサイト“The Guardian”の報道から判明した。
このオークションには、コンサートやミュージックビデオで使用された貴重な衣装の数々や、高級車ロールスロイス、スーパーマンの等身大像、ピーターパンに扮したマイケルが描かれた電気自動車などが出品されるが、その中でも、堂々のスケール感を放つ「R360」は特にゲーマーの視線を集めている。
「R360」は、1990年に発売されたセガの体感ゲームマシン。コックピットが360度自由自在に回転する戦闘機フライトシミュレータとして、アーケードなどで話題を呼んだ。今回出品される筐体には、防護用のしきいや、オペレーター用ステーションも付属する。
この出品ですぐ頭に浮かぶのは、マイケルとセガが親密な仲にあった90年代当時のこと。アーケードやメガドライブなどに向けて登場した伝説のゲーム『Michael Jackson's Moonwalker』をマイケル自身が監修したのをはじめ、来日の際にセガ本社を訪問していたことや、『スペースチャンネル5』に特別出演したことなどは有名。そんな両者の蜜月時代を懐かしく思い出す人も多いはずだ。
ちなみに、R360の目安価格は4,000〜6,000ドル(日本円にして37万〜56万円)で、この手の品としては破格のお値段。ただし、マイケルの所持品ということでどのくらいの価値がつくのかは不明。輸送にかかる費用も含めて考えると、最終的には、おいそれとは手の出せない額になるかもしれない。
(中島理彦) |