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米の地下倉庫に眠る100万本のアタリゲーム! ただいま一掃セール中 |
2009.02.19 |
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1982年、有名な“アタリショック”で大打撃をこうむり、その後も新ハードの不振などによって、苦しい経営を迫られていた米Atari社。ところが、そんなAtariの膨大な在庫をまるごと買い取った、ある会社は、最近の懐ゲーブームの影響からか、ちょっと元気づいているようだ。
その会社とは、ミズーリ州カンザスシティに拠点をおくO'Shea社。同社は1990年、Atariの在庫商品が競売にかけられた際にこれを落札。Atari 2600/7800向けのタイトルを、石灰岩の地下洞窟を利用した広大な倉庫に保管し、さっそく清算セールに着手した。
ゲームの在庫は300万本と、気の遠くなるような数だったが、海外を中心に注文は着実に寄せられたそうで、これまでに、200万本の販売を完了したというから驚き。現在も、上記リンクの同社サイトで注文を受付中だ。
もちろん、販売品はいずれも未開封で新品同様。そのため、ゲームニュースサイト“GameSetWatch”が同社のBill Houlehan社長にインタビューしたところによると、注文するゲーマーの中には同じソフトを2本購入し、1本はプレイ用、もう1本は保存用にする人が多いとか。一番の売れ筋は『Pole Position』『Ms. Pac-Man』『Dig Dug』で、そのあとに『Battlezone』『Galaxian』『Hat Trick』などが続くようだ。
さらに、ここ最近の、Atariの時代を振り返る動きも手伝って、清算セールはますます快調に。同社は、保管・維持コストの急騰から、ゲームを1本あたり2ドルから5ドルに値上げしたのだが、昨年6月、俳優レオナルド・ディカプリオがAtari社の創設者を演じる映画の製作が発表されて以来、ソフトの注文が殺到しているという。
(中島理彦)
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