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“ゲームし過ぎは性格によくありません”――米で警告ラベルの法案提出 |
2009.01.15 |
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アメリカの政治家は、“ゲームは有害”という先入観をどうしても捨てられないらしい。先日、13歳以上推奨のゲームに“警告ラベル”を貼る法案が提出され、ネットでブーイングの声が高まっている。
この法案を提出したのは、カリフォルニア州選出のJoe Baca下院議員。内容は、米国消費者製品安全協会で新たな規則を設け、以下のラベルをレーティング“T(Teen)”以上のゲームに貼るというものだ。
「警告:暴力的なビデオゲームなどのメディアに過度に接すると、攻撃的な性向が表れやすくなります」
――まるで煙草なみの扱い。Baca議員はこの法案提出にともない、「ゲーム業界は有害コンテンツの危険性を親に知らせるべきなのに、責任をきちんと果たしていない。暴力的ゲームと若者の暴力増加には関連性があることを示す研究結果も出ている」と強気な発言をしている。
しかし、暴力的コンテンツの影響は本当に科学的に示されたわけではないし、ゲームの内容を知る手段としては、すでに審査機構ESRBが定めたレーティングが存在する。そのため、ゲーマーや業界関係者からはこの法案に対する批判が続々とあがっているところだ。
なお、ニュースブログ“GamePolitics”の報道によると、Baca議員は過去にもゲームにまつわる法案を幾度か提出しているが、いずれも議会を通過するまでには至っていないという。
(中島理彦)
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