 |
 |
冗談のはずだったレトロ版『WoW』を、ファンが本当に作っちゃった |
2008.11.27 |
|
世界で1100万アカウント以上という圧倒的な人気を誇るMMORPG『World of Warcraft』。開発元のBlizzard Entertainment社は高い開発力に加えて茶目っ気にも富んでおり、毎年エイプリルフールには楽しいジョークを披露している。しかも今年のジョークは、今になって新展開を迎えているようだ。
そのジョークとは、同社が40人のプレイヤーで挑戦するクエストを題材に、往年のゲーム機“Atari 2600”向けに「World of Warcraft: The Molten Core」なる新タイトルをリリースするというもの。ご丁寧に予告編ムービーまで作られ、“6種類のモデルを使用した10体のボス登場!”“8方向に自在に動ける!”“サウンド付き!”“プレイヤーの動きに対応する革新的AI!”と盛大なうたい文句が踊った。
普通なら脱力系ジョークとして受け流すところだが、熱狂的なファンサイト“Gamer's University”は、本当に動作するゲームを作ってしまった。彼らが作ったバージョンはAtari 2600ではなくWindows向けで、「40人同時プレイ可能」も「2人用(戦士とヒーラー)」に変わっているが、グラフィックやサウンドはレトロな雰囲気満点。同ソフトは上記リンクから無料ダウンロードできる(HDの必要空き容量は2MB、1つ以上のジョイスティック推奨)。
なお、これとは別に「実際にAtari 2600で動くバージョンも存在し、エイプリルフールのジョークのの元ネタになった」という情報もネットで流れている。“Baroque Gaming”という集団が作成した同バージョンのプレイ動画は、動画共有サイト“YouTube”で鑑賞できる。
(中島理彦)
|