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「中古ゲームはラスボス戦闘に課金を」とEpic社長、ゲーマー猛反発 |
2008.11.14 |
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ゲーム業界でくすぶり続ける中古ゲームソフト問題。これをアメリカ市場の大問題ととらえている米Epic Games社のMichael Capps社長は、「中古ゲームの購入者は、ラスボスとの戦闘をプレイするためにお金を支払わなければいけない仕様にしたらどうか」という趣旨の発言をし、ゲーマーたちの反発をかっている。
ニュースサイト“videogaming247”が報じたところによると、Epic社の人気ソフト『Gears of War』を実際にプレイしている人の数は、購入者の2倍を軽く超えている。ところが、ゲームレンタルや中古販売ではメーカーのもとに一銭も入らないため、Capps氏はたいへん不満を抱いているとのこと。
そこで氏は、「中古ゲーム問題には本腰を入れて取り組まなければならない。ダウンロードコンテンツ(DLC)はそういう視野も含めるようになるだろう」と発言。「開発者たちから聞いた話」と前置きしながら、“ラスボスと戦闘するとき、ネットにアクセスして20ドル支払ってもらう。新作ソフトの購入者には解除コードを与えて無料でプレイできるようにする”という案を口にしている。
これにゲーマーたちは猛反発。Capps氏の発言を紹介した同記事やブログにはコメントが殺到し、「まるで未完成のゲームを売るようなものだ」「DLCはあくまでゲームを拡張するもの。重要不可欠なシーンをDLCにするのは間違っている」「インターネットの接続環境がない人はどうなるの?」という声が次々とあがっている。
先日発売されたEpic社の最新作『Gears of War 2』(画像)は、発売週末だけ見ても全世界で200万本を突破するほどの大ヒットになったが、一方で、中古ゲーム市場に対するCapps氏の懸念はますます深まっているようだ。
(中島理彦)
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