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家庭用ゲーム機の時代は終焉を迎えた!? Wiiのヒットはその予兆か |
2008.10.03 |
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Wii、PS3、Xbox 360が世界的にしのぎを削り、かつてないほど未来が読みにくくなっているゲーム業界。そんななか、「家庭用ゲーム機の時代は終焉を迎えた」と驚愕の発言をする人物がいる。
その人物とは、カジュアルゲームの配信元・PlayFirst社でCEOを務めるJohn Welch氏。先日、技術系ニュースサイト“VentureBeat”が行ったインタビューの中で、同氏は「今日知られているような家庭用ゲーム機は間もなく終わる。ゲーム機は製造コストが高すぎ、本当に必要な機器ではなくなっている」と自身の考えを述べた。
氏によると、もともとビデオゲームは居間における唯一の双方向性エンターテインメントだったが、今日、メディアの双方向性は全般的に高まりつつあり、処理能力やストレージに優れ、ネット接続が可能で大画面に対応したテレビ用端末も普及してきている。そんななか、ゲーム機を使うコア層ゲーマーはニッチな存在になりつつあるというのだ。
とくに彼が根拠として挙げているのは、Wiiの登場。ハードスペックだけ見れば旧世代マシンとさして変わらないWiiだが、ゲームタイトルや周辺機器は大きなウリとなっている。「それなら、そもそもゲーム機はなぜ必要なんでしょう? ゲーム機に用いられている技術を、一般のテレビ用端末に導入すればいい話でしょう」とWelch氏。
実は、ゲーム機の終わりを予言したのはWelch氏が最初ではなく、7月にはゲームポータル・Wild TangentのAlex St. John氏が、上の発言とはニュアンスが多少異なるが「家庭用ゲーム機は2020年までに滅びる」と言って話題になったことがある。
さて、Welch氏の見方はなかなか興味深いが、アメリカではここ数日、「2011年までに高精細テレビに対応する新型Wiiが登場する」とのウワサも流れているところ。果たして、そう簡単に家庭用ゲーム機は終わったと言い切れるのだろうか?
(中島理彦)
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