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「Wii Motion Plus」がもし最初から搭載されていたら? 開発者の意見 |
2008.09.25 |
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今年7月、アメリカのゲームショウ“E3 2008”の期間中、任天堂のプレスカンファレンスにて発表された「Wii Motion Plus」。これはWiiリモコンのセンサー感度を強化するアクセサリとして話題になったが、一般のゲーマーやメディアからは「Wiiの発売当初から内蔵しているべきだった」という批判の声が上がったのも事実。しかし、アメリカのある開発者は「その場合、むしろ操作が煩雑になった可能性がある」と指摘している。
この発言をしたのは、Wii向けソフト『de Blob』のプロデューサーを務めるNick Hagger氏。米MTVの公式ブログ“Multiplayer”が行った電話インタビューで、同氏は次のように語っている。
「もしMotionPlusがはじめから搭載されていたら、操作体系はもっと“身振り”に比重をおくようにする誘惑がはたらいたと思う。それは開発者の目から見れば刺激的なアイデアだし、一部のゲーマーにもアピールすると思うけれど、Wiiをプレイする人の大半は、シンプルで即座に使いこなせるものを求めていると思うんです」
つまり、Wiiリモコンのアバウトな感度は、Wiiがウリとする直感的でわかりやすいユーザーインターフェースに貢献していたというわけだ。
任天堂がこれを意図していたかどうかは定かでなはないが、『Wii Sports』などのヒットを見れば、大多数の購入者はWiiリモコンの感度にあまりこだわりを持っていなかったことは明らかだろう。もしWii発売当初に、正確な感度を前提とするインターフェースが用意されていたら、Wiiはこれほどのヒットにはならなかったのかも……?
(中島理彦) |