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ゲームでの殺しは罪か? アメリカのキリスト教会が答える |
2008.09.24 |
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ビデオゲームでは、相手がNPCであろうとプレイヤーキャラであろうと、全力を挙げて倒したときにスカッとする人は多いはず。しかし、信心深い人の中には、ゲームや仮想世界の中でも“殺し”は罪にあたるのではないかと心配している人がいるようだ。
ルーテル(ルター派)教会としてアメリカでは第3位の規模を持ち、150年の歴史をもつ教会団体、ウィスコンシン福音ルーテル・シノッド(WELS)は、公式サイトで次のようなQ&Aを掲載したことがネットで話題になっている。
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Q:ビデオゲームの中では、殺し、自殺、盗みといった行為は本当の罪にはならないとは思うのですが、確信が持てません。ビデオゲームに出てくるものは生きていないから、死の概念も当てはまらないのでしょうけれど……。
A:一般に言われるとおり、ビデオゲームで命を奪う行為自体は神の教えに反するものではありません(これは演技や他の空想物でも同じことです)。しかし、ゲームでの行動が命への憎悪や非情さに端を発するものなら、その心の持ち方と動機は過ちであり、神の目から見れば罪に値するでしょう。
また、ビデオゲームに心を奪われるあまり、神の意志から外れてしまう可能性があることも指摘しておかなければなりません。貴重な時間を無駄にし、神を称えて隣人に奉仕する機会を逸してしまうのはよく見られることです(これはテレビ、映画、音楽など、他の娯楽でも同じことが言えます)。
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このQ&Aについては数々のブログが取り上げており、「こんなことを心配する人がいるのか」という驚きや皮肉の声が上がる一方、上の回答を踏まえて「ゲームの暴力描写は人の心を荒廃させる」と懸念を示す人もいるようだ。
(中島理彦)
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