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たった1人で作ったDSゲームがネットで話題、関心を寄せる企業も |
2008.09.18 |
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ゲーム好きな人なら、一度は「自分で思い通りにゲームを作ってみたい」と思ったことがあるのでは? アメリカのある若者は、5年の歳月をかけて独力で開発したゲームをニンテンドーDS向けに発表し、ネットで話題を集めている。
その若者は、米ミシガン州に住む25歳のRobert Pelloni氏。20歳のときから作り始めた『bob's game』という作品を、先月から自身のサイトで紹介している。動画共有サイト“YouTube”にアップしたデモムービーもヒット数が急上昇、数々のニュースサイトで取り上げられているところだ。
彼によると、ゲームの基本コンセプト、グラフィック、音楽、プログラムなどは、すべて白紙の状態から自力で手がけ、必要な技術は作りながら学んでいったとのこと。もともとはゲームボーイ・アドバンス向けだったが、DSのリリース後、タッチスクリーンを利用する仕様に変更したという。
コンシューマ機向けにゲームを自作するコミュニティは、もともと日米双方に存在するが、本作はよほどインパクトがあったらしく、すでに複数のパブリッシャから接触があったとのこと。もしかしたら、近いうちに店頭でお目にかかることもあるかもしれない。
なお、ゲームの内容について詳しいことはまだわかっていないが、“Yuu”という名の主人公が繰り広げるアドベンチャーで、ストーリーやパズル、キャラクタとの交流が中心の作品になるようだ。総プレイ時間は20時間というから、なかなかのボリューム。
ゲーム開発に100人以上を投入するのが当たり前になっている今日、たった1人で同じことに挑戦したPelloni氏。完成に近づいた今、「1人がおのれのビジョンにそって作るゲームのほうが、得てして、大人数で作るゲームより面白いはず」と胸を張っている。
作者のPelloni氏本人から画面写真(開発中のもの)が届けられたので紹介しよう。
同氏によると、本作は『牧場物語』や『どうぶつの森』のようなテイストのゲームで、『bob's game』という題名は、本作と、本作の中で登場するゲームトーナメントの二重の意味が込められているようだ。
また、翻訳の仕事をしている兄と日本語のネイティブスピーカーの助けを得て、日本語版の開発も予定しているとのこと。リリースが楽しみだ。
(中島理彦)
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