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『GTA』が人命を救った!? 事故車から家族を助け出した11歳の少女 |
2008.09.09 |
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クライムアクションシリーズ『Grand Theft Auto(以下、GTA)』は、世界規模の人気を誇る一方、“子供を犯罪に走らせるゲーム”として糾弾されることが多いのは、みなさんもご存じの通り。ところが先日、自動車事故に遭った家族を11歳の少女が救ったというニュースが報じられ、“GTAが人命を救った”珍しい例として注目を浴びている。
ニュースサイト“My Web Times”によると、事故が起きたのは8月27日(水)夜のこと。Norris一家は、イリノイ州にいる親戚の家に向けて乗用車を走らせていたが、車は突如道をそれてガードレールに衝突、4回転覆したあと、横倒しのまま溝にはまってしまうという大変な事態に。
家族は全員シートベルトを着用していて命に別状はなかったが、暗闇の中、母親は逆さま、父親も身動きのとれない状態になってしまった。それでも、子供の1人である11歳のAudreyちゃんは、粉々になった後方窓から這い出て、両親や弟・妹の脱出に手を貸し、見事全員を助け出した。
Audreyちゃんの勇敢な行為について、母親は「あの子は“転覆した車は爆発する危険がある”ことを『GTA』をプレイして知っていました。だから、自分たちにも同じことが起きるかもしれないと思ったんです」と語っている。そう言うわけで、珍しく『GTA』が肯定的な扱われ方をしているのだった。
ただちょっと気になるのは、Audreyちゃんの年齢。『GTA』シリーズの大半はレーティングが“M(17歳以上向け)”で、11歳は対象年齢外のはずなのだが……。まあ、今回は人命が救われたということもあり、メディアではそのことを指摘する声はほとんど出ていないようだ。
(中島理彦)
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