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ゲームの主人公設定を競うコンテストが開催、「母親」「同性愛者」も |
2008.08.26 |
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ゲーム業界の就職情報を提供するサイト“Game Career Guide”は、先日、ゲームの主人公の設定を競うコンテスト“Game Design Challenge: Hero”を開催し、その入賞作品を発表した。とくに優秀とみなされたのは以下の3点で、“母親”や“同性愛者”などの設定が目を引くものとなっている。
・Akiuta
夫を殺され、子供が行方不明になってしまった母親。江戸時代の日本に似た架空の世界を舞台に、戦力になる男たちがいなくなった村を守る。一般にゲームでは母親が脇役に回ることが多いが、この設定は、30歳以上の女性ゲーマー(とくに母親の層)の支持を集めることを念頭に置いているようだ。
(提出者:アーカンソー州立大学のJames Crow氏)
・Jurai
特別な力をもって生まれ、異国の地でひっそりと育てられた男。同胞を皆殺しにした邪悪な勢力と戦う宿命を背負う。スーパーマンなどにも用いられている古典的な設定だが、魅力的な内容から入賞の運びに。
(提出者:Midway Studios Austinのゲームデザイナー・Ben Retan氏)
・Jaclyn “Jackie” Aylward
赤毛のロングヘアが印象的な19歳の少女。同性の恋人ができたことから、信心深い両親に親子の縁を切られてしまう。その後、失踪した恋人を探すため、頭脳と機敏な身のこなしを武器に危険に立ち向かう。
(提出者:BristolコミュニティカレッジのColin Schofield氏)
これらの入賞作品の発表に加え、コンテストの主催者は、今回提出された主人公設定に、“失われた自らの過去を解明する”“衣服がびりびりに裂けている”“傷跡やタトゥーがある”といったものが多かったことを指摘。「使い古された設定にならないように」と注意を呼びかけている。
以前の欧米ゲーム事情では、あるゲームニュースサイトが“ありがちなゲームキャラ7例”を取り上げたことをお伝えしたが、今後、今回のようなコンテストから魅力的なキャラクタが生まれ、実際にゲームの中で活躍することを期待したいものだ。
(中島理彦)
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