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年少の子供ほど戦略的ゲーマー? ボストンでの研究発表 |
2008.08.22 |
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ゲームをプレイする年少の子供は、年長者に比べてプランや戦略を練る傾向があるという、一見意外な調査報告がボストンにて行われた。
米ミネソタ州の地元放送局の報道によると、これはFordham大学の研究者たちが、アメリカ心理学協会の会合において、ビデオゲームを学習ツールとして応用する研究の一環として発表したもの。
被験者となったのは、5〜7学年の生徒122人。まず研究者は、子供たちに初めてのビデオゲームをプレイしてもらい、その最中、考えていることを20分間口にしてもらったという。
その後、発言内容を分析したところ、年少の子供ほどプランニングと問題解決に、一方、年長の子供は、現時点でのプレイそのものに意識を集中する傾向が見られた。つまり、年長になるほど戦略的にものを考えなくなる、というのだ。
なかなか興味深い結果だが、年長の子供はゲームに慣れて、直感的にプレイできるようになっているのかも。この結果をもって“年少の子供のほうが戦略的”と断じることはできないだろうが、少なくとも、ゲームで戦略的思考を教えるのは、子供が年少であるほうがいいのかもしれない。
(中島理彦)
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